2012年12月31日 (月)
2012年12月30日 (日)
‘BATTLE DESIRE F.M.V.’
LOY番外編第2弾はライン。
自分自身で、釣りに関することで、最も誰よりも自信を持っているのは、ライン選び。
周りを観ても、プレミアムプラス一辺倒とか、スピニングはスーパーフィネスで、ベイトはポリアミドとか、使っていても3種類ぐらいの人が殆どだ。
自分は東レ製品のバス用ラインはほぼ全て使い、用途によって使い分けている。
ワームやジグ系の釣りをする場合は、フロロカーボンのラインを使用するのがほぼ常識となった。
これはこの釣りにフロロの特徴がベストマッチしているからである。
一方、ハードルアーを中心とした巻物の釣りでは、ナイロンのラインが使いやすい場面が多い。
しかし、変化し続ける状況や、日々進化し続けるタックルやテクニックといったものに対応するためには、フロロカーボンでの巻物の釣りが今では必要不可欠なった。
元々、ワーム、ジグ系で使うことを前提に作られてきたフロロカーボンなので、巻物で使用する場合は、どこか妥協して使わないといけない部分があった。
それでもフロロカーボンが必要な場面が近年は多々出てきた。
そんな状況を克服するために、遂に巻物専用のフロロカーボンが登場した。
それがBAWO‘バトルデザイアFMV’だ。
バス用フロロカーボンの先駆者であり、フロロカーボンの特性を熟知している東レだからこその、素晴らしい仕上がりには驚いた。
今年の夏からは、巻物でフロロを使う際は、迷わずこれをチョイスしている。
正直なところ、フロロカーボンでの巻物の釣りも、現在ではもっと多様化している。
巻物ヘビーユーザーの自分としては、これを皮切りに、更に細分化した巻物用フロロシリーズの展開を期待したい。
2012年12月29日 (土)
2012年12月28日 (金)
2012年12月27日 (木)
2012年12月26日 (水)
‘Shingo Screw’
プロップベイトに始まり、シンキングタイプのスイッシャーは新たなジャンルを築き、今ではどこのメーカーもこのジャンルに参入している。
今ではたくさんあるスイッシャー、どれも同じようだが、個々に色々な特徴がある。
殆どのモノが釣れるには釣れる。
けれど、このタイプで、自分が必要としているのは、ボディがブレずに全く動かないモノ。
ボディがロールしたり、ウイグルするモノの方が、一見釣れそうな気がする。
でもそれって、このジャンルのルアーで求めるものではないと思う。
そんな条件を満たしてくれていることもあり、シンゴスクリューが気に入っている。
シンゴスクリューにはブレードスクリューなるものも在る。
釣れるけど、これは出しどころがよく解らなかった。
SHINGOさん本人に聞いたところ、今年の9月末の桧原湖で、ブレードスクリューが炸裂したそうだ。
クランクなどと一緒で、秋は少しイレギュラーだったり、アピール力のあるモノが効くってことかな?
来年は別物として捉えて使い分けてみたい。
2012年12月25日 (火)
‘IK-500R2’
秋を中心に、夏から冬に掛けて多用するディープクランク。
今年も色々なクランクを使ったが、IK500は抜群に良かった。
IKシリーズにこの500が加わってから、各社が追うようにディープクランクを出してきた。
そして最近では、コンバット480、ディープシックス、シリーズ6XD、オーバー5も、ローテーションに加わり、使うクランクの種類は数年前よりも一気に増えた。
後発のクランクは、それぞれ作り手の拘りなのか、使い方等によって、どこかに突出して優れた部分がある。
選択肢が増えたので、それぞれの得意分野を理解し、自分の使い方の癖にあったものをチョイスしやすくなった。
そんな中でも、IK-500R2は色々な使い方に対応できる。
どんなものでも卒なくこなすって感じもあり、とりあえずはこれをキャストすることも多く、今年も活躍してくれた。
これで今年釣ったバスで最も印象に残っているのは、JBバスプロ選手権の初日にキャッチした2キロアップ。
この時の釣ったルアーって公表していたつもりだったけど、どこにもはっきりとは記していなかった(笑)
2012年12月24日 (月)
2012年12月23日 (日)
FR更新
スミスHP内フィールドレポート更新しました。
今回はJB桧原湖シリーズの最終戦です。
この時の前週のプラクティスには現役大学生の吉田君を連れていった。
吉田君は日大のチャートリュースに所属しているので、濱田さんや小野さんの直系の後輩だ。
ただ、最近のチャートリュースはバスをやらない人が多いようで、その辺はなんだが残念だ。
でも吉田君はバスに対してとても熱心で、一生懸命がんばっている。
そんなこともあり、プラクティスに同行する?と尋ねると、是非行きたいということで、一緒に行った。
巻物の釣りが好きということと、魚探を使った釣りをしたことないということで、ライトリグの釣りでは苦戦していた。
でも、テールスピンの釣りを教えたところ、これにはすぐに慣れてくれた。
その時、ベイトロッドは巻物用にSTC-65FM/HYBGしか持っておらず、テールスピンを使うにはちょっと使いにくかったと思うが、うまいこと釣っていた。
そして色々話している時に、「高校の時の教師が小森さんと知り合いかも…」と言っていた。
小森にその教師の名前を聞いてみたところ、今でも交流のある大学の同級生とのことであった。
色んなとこで繋がりがあるのはおもしろいね!
2012年12月22日 (土)
MPマグナム改・3
マッドペッパーマグナムのリップチューン最終回。
今回は紹介した中で最も簡単なチューニングとなる。
それと、このチューンを施しても、動きは殆ど変わらない。
しかし、このチューンをすると、○○○が釣れるようになる。
リップが付いているプラグにとって、リップって物凄く重要な部分である。
ちょっとした違いで別物になってしまうぐらい変わってしまう。
解りやすい例を挙げるなら、リップのエッヂは、ほぼ薄くなるようにテーパーが掛かっているように、水の受ける抵抗をちょっと変えるだけで、水の抵抗で動くルアーは、動きに直結で影響してくる。
シリーズ6XDなんかはちょい上向きになっていたり、IK500R2なんかは、今回のチューン同様に先端が下へ微妙に傾斜を取っている。
これだけで釣果には大きく影響を与える。
今回のチューンは動きがほぼ変わらないので、一見意味がないように思える。
でも、今回のチューンが最も重要な肝が隠れている。
マグナムを多用する人にこそ、削って釣果の違いを実感してもらいたい。
2012年12月21日 (金)
2012年12月20日 (木)
‘STC-65FM/HYBG’
今年はツアラーからツアラーV-specに移行したのと、テスト中の機種もあり、普段の年以上にたくさんのロッドを使った。
特にグラスロッドは様々なものを使い、巻物での釣りにたくさんのバスをキャッチさせてくれた。
LOYのロッド版‘ROY2012’は、今年も昨年に引き続き‘STC-65FM/HYBG’に決定。
使えば使うほど、未だにこのロッドの優秀さを感じる。
しかし、既に販売は終了している。
そしてツアラーV-specでの後継機種‘TVC-65M/HG’が間もなく完成する。
来年は完全にニューロッドに移行し、巻物はこのロッドで行う。
‘STC-65FM/HYBG’をベースに、グレードアップを図っているので、これを使ったことある人も、ない人も、使えば更なる使いやすさと釣果アップにビビることでしょう。
なぜ、こんなにも釣れない関東のフィールドで、ただ巻くだけの釣りで自分が他の人より釣れるか?
ただ巻いているだけなんだから、それはタックルがいいだけ。
その釣果が来年は更にアップするのは間違いない。
今まで活躍してくれた‘STC-65FM/HYBG’には、心から感謝している。
そして来年は‘TVC-65M/HG’と共に更なる思い出がたくさんできることでしょう。
2012年12月19日 (水)
2012年12月18日 (火)
‘HCKVDS’
‘HCKVDS’LOY2012シャロークランクはこれに決定。
名前はストライキングのKVDシリーズの方が解りやすいかな。
シャロークランクって物凄い数が世の中に出回っていて、出尽くした感がある。
けど、毎年毎年次々と新たなものが発売されている。
その中でも永久定番となりそうなものは少ないけどね。
そんな激戦区のシャロクラの中で、今年はこれが特によく釣れた。
ラージ、スモール共に反応がよく、春から夏にかけては出番が多かった。
カラーのラインナップと標準フックはイマイチ感があるけど、安いし、釣れるのはいいね。
カラーは塗り替えればいいけど、フックはベストな感じのものがない。
トレブルRBのショートシャンクがあるといいんだけどね。
2012年12月17日 (月)
2012俺の解析・2
俺の解析2回目はリンク元。
1.REDPEPPERS
2.IKE-Pの釣れづれ日記
3.Bamguard
4.JB
5.BASS&NORI
6.hablog
7.しんぺ~なブログ
8.うきしぃのバス釣りブログ
9.THE DIE IS CAST.
10.ルアー千一夜
以上がトップ10。
昨年とほぼ変わっていない。
検索ワードと違って、リンク元は1~10位までほぼパーフェクトに予想が的中しそうだ。
来年はほぼ確実にJBはランクから消えるので、現在11番目の大仏君が入るかな。
今年は当ブログの支えの1つと思っていたJBのHPからのリンクがなくなったので、そのままアクセス数もダウンするのかなぁ…と思っていたら、逆に外れた次の日からアップした(笑)
2012年12月16日 (日)
2012俺の解析・1
この‘俺の解析’も毎年この時期の恒例となってきた。
この時期になると事務作業も多く、PCの前に座る時間も長くなる。
そんな時に、疲れてくると、過去の検索ワードやリンク元を調べたりしてみる。
当たり前かもしれないけど、ルアーは時期的に旬なモノが最も検索されている。
まずワームは…
1.ファットイカ
2.スラッゴー
3.シュリルピン
4.タイニーイカ
5.テナガホッグ
以上が上位5つだ。
プラグ、ワームを合わせても、ファットイカは今年も圧倒的に多かった。
シュリルピン以外はスミス製品だね!
そしてプラグは…
1.ザラパピー
2.ウイグルワート
3.モーグルシャッド
4.ライズバッカー
5.クラップシューター
これ観てビックリ!
集計する前に自分で予想しても、上位の1つも当てられなかったと思う(笑)
6位以降はIK-500R2、バブルトルネード、チャグポップ、ディプシードゥ、KVD1.0、ジョイクロ、インザベイト、ハイパークランク、ジャイアントドッグX、マイキー、スキニーポップ、ダイグルーバー、バンブルビー…と、少しは予想したであろうルアーが幾つか出てきた。
それにしてもこんなに懐かしいルアー達が並んだのにはビックリ。
ちなみに昨年は…
気になって見てみたら、ザラパピー、ライズバッカー、クラップシューターは昨年も入っていた(笑)
でも、これらの釣果報告ってほとんど聞いたことない。。。
だからみんな探しているってこと!?
2012年12月15日 (土)
2012年12月14日 (金)
2012年12月13日 (木)
カットベリー
亀山、精進でライトリグを使う際には、チューニングしたワームを主に使用した。
ベースにしたのはアングリースティックというワーム。
ゲーリーのワームにしてはあまり知られていないし、使っている人もあまりいない人気薄のワームだ。
このワーム、そのまま使うと回転しやすく、フックセッティングもしにくくて、使いにくいことから万人受けするワームではない。
けど、ピンテールは細くて、きれいに成型されており、これをうまく利用する手はないかなぁ…と、このワームを観ていた。
そして思い付いたのが、回転の原因となっているベリー部の後方を斜めにカットするという方法。
カットしてすぐにいい感じだと思ったが、泳がせたら更にいい感じで、更に釣れ具合もいい感じで、アッという間に、超お気に入りとなった。
1/64~1/32oz.のネイルリグでの使用がお勧めで、これをスーパーフィネス2.5lb.で、V-specのTVS-60XUL/FSで使うと超ベストマッチ。
亀山ではいい感じだったけど、精進ではリアクションの釣りの方が有効だったようで、それに気付いたのは昼頃で、1匹で終了してしまったけどね。。。
2012年12月12日 (水)
2012年12月11日 (火)
商品
ウインターカップは商品の多さも魅力の1つとなっている。
ワームとか、使わなそうなものは石井にあげちゃったけど、それを抜いたこれだけでも結構な金額の商品だ。
タックル以外でも、日用品のHYGIAとDVDプレーヤーは超助かった!
プラグは‘DEEP-SIX’と‘FOXY FRY’と、見事に使用頻度の多いものが当たった!
「FOXY買いました!」とか「FOXY釣れますね!」とか、FOXYに関することをよく言われるのだが、今まではあまり気にしていなかった。
今回も先週の亀山でも何人かにFOXYに関して言われた意見の中から、あることが判明した。
FOXYをスミス製品だと思っている人が多いということ(笑)
違いますから!
ちなみにDEEP-SIXやIK-500R2もスミス製品ではありません!
2012年12月10日 (月)
2012年12月 9日 (日)
‘熱血ウインターカップ’
2012年12月 8日 (土)
2012年12月 7日 (金)
ガイドサービス×3
先週の小森カップでは、普段ガイド業を営んでいる人達も何人か参加していたので簡単に紹介。
羽生、五十嵐は、同じ学校の先輩後輩の関係にある。
羽生和人は亀山一筋で、釣りをしてきているので、亀山のことは熟知している。
今回自分が使用したオーバー5は、彼が昨年から亀山で釣れると言っていたのがきっかけで使った程なので、自分も彼の情報は信頼している。
攻め方や使用ルアーに偏りがなく、シーズナルに合わせた釣りを展開するので、今後の釣りに非常に役立つ。
亀山ダムでは冬でもガイドを行っているので、冬の面白さを知りたい方には羽生ガイドがお勧め。
五十嵐誠は一番年下だけど、一番有名なのかな?でも、この前五十嵐自身にも言ったが、「五十嵐よりアイウェーバーのが有名だよ」間違えないでしょ(笑)
五十嵐誠は根っからの釣りが好きで、常に色々と模索しながら前進しているところが素晴らしい。
釣りも多彩で、ライトリグからビッグベイトまで何でもこなすことができ、トーナメンターとしてもJB・TOP50に出場してがんばっている。
通常は野尻湖ガイドだが、冬の間だけは亀山ダムでガイドを行うそうなので、ステップアップしたい方やトーナメンターを目指す方にはお勧めだ。
北山睦だけはアラフォー(笑)それは関係ないけど、彼は三重県在住ということで、あの池原ダムを拠点にしている。
池原ダムって、水深20m超でも普通に釣れるそうだ。
そんなの、関東の人が行ったらまず気付かないことでしょう。
なので、慣れている地元ガイドに依頼するというのも1つの手だ。
彼もJBではTOP50に参戦し、全国を飛び回っている。
ただ、イマイチ何かが欠落している気がするなぁ…ということで、来年は新たなイメージを作るそうなので、期待しましょう。
とりあえず愛称は決まったんだけど忘れちゃった(笑)
2012年12月 6日 (木)
2012年12月 5日 (水)
メインタックル
小森カップは結局クランクベイトをメインに、水が動かない時間帯はライトリグで攻めた。
今回実際に釣ったクランクベイトはショットオーバー5とディープシックス の2つ。
朝はドラッギングで8mラインにある幅5m程のディッチで、ボトムは泥底となっていて、そこで寒くて仮死状態になっているようなバスを狙った。
通常であればメタルジグで狙うのだが、亀山って倒木とか多くて、メタルジグだとロスト多過ぎということもあり、横方向からクランクでリアクションバイトを狙った。
リアクション意識ということで、オーバー5はブルーバックチャート、ディープ6はバイパータイガーを使った。
JBルールでは、ドラッギング時にキャスト後はラインを出すことができないので、8mに到達させることができるクランクは少ない。
今回の2つもJBルールではラインを8lb.以下に落とさないと届かない。
ラインを細くしたいところだが、ボトムにガンガンに当てていくので、結び替えの回数が多くなり過ぎてしまう。
まぁ今回はそんなルールはないので、ラインはバトルデザイアFMV12lb.を使い、フルキャスト後に少し(10mぐらい!?)ラインを出してから引き始めた。
朝はラインを巻き替えてから出船したこともあり、遅めのスタートであったが、早々から3本キャッチできた。
その後しばらくライトリグタイムで2本キャッチ。
これはこれで秘策があったのだが、これで今度の日曜日のウインターカップを戦う予定なので来週公開予定(笑)
そして午後2時頃、急に雨風が強くなり、気温も急降下した。
例え冷たい雨でも、気圧が下がると急激に活性が上がるバスがいるはずと思い、クランクの速巻きにスイッチした。
水深5m付近のスタンプや岩に超ハイスピードでガンガンに当てた。
そしてディープ6に700g程度だが喰ってきてくれて入れ替え成功で、3キロを超えた。
今回のメインタックルはツアラーV-spec‘TVC-65M/HG’のJBバスプロ選手権直前に上がってきたプロトを使用した。
試合中に釣った最少のバスは300gで、ドラッギングでこのロッドで釣った。
ドラッギングをしたことのある人なら、このサイズを釣ることができるって、何を意味するか解るでしょう。
でも、まだTVC-65M/HGのテストは続くよ!
2012年12月 4日 (火)
2012年12月 3日 (月)
2012年12月 2日 (日)
昨日は
昨日は亀山ダムでトキタボートOPENトーナメント‘小森カップ2012’が開催された。
毎年参加者が増え続け、昨年からは他からのボートも受け入れ、今年は87名の参加者で争われた。
今回はとりあえず、クランクベイトである程度廻ってみて、ダメだったらライトリグ入れようと考えていた。
結局、クランクベイトで4本、ライトリグで2本キャッチし、入れ替えもできた。
キロ以上のバスが入らなかったのが残念であったが、3位に入れた。
詳しい内容は徐々にアップします。
2夜連続で12時近くまで、ワイワイガヤガヤと大騒ぎ。
昨日も今日も頭は痛いし、まだオカ揺れしている。。。
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