MPマグナム改・3
マッドペッパーマグナムのリップチューン最終回。
今回は紹介した中で最も簡単なチューニングとなる。
それと、このチューンを施しても、動きは殆ど変わらない。
しかし、このチューンをすると、○○○が釣れるようになる。
リップが付いているプラグにとって、リップって物凄く重要な部分である。
ちょっとした違いで別物になってしまうぐらい変わってしまう。
解りやすい例を挙げるなら、リップのエッヂは、ほぼ薄くなるようにテーパーが掛かっているように、水の受ける抵抗をちょっと変えるだけで、水の抵抗で動くルアーは、動きに直結で影響してくる。
シリーズ6XDなんかはちょい上向きになっていたり、IK500R2なんかは、今回のチューン同様に先端が下へ微妙に傾斜を取っている。
これだけで釣果には大きく影響を与える。
今回のチューンは動きがほぼ変わらないので、一見意味がないように思える。
でも、今回のチューンが最も重要な肝が隠れている。
マグナムを多用する人にこそ、削って釣果の違いを実感してもらいたい。
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