メインタックル
小森カップは結局クランクベイトをメインに、水が動かない時間帯はライトリグで攻めた。
今回実際に釣ったクランクベイトはショットオーバー5とディープシックス の2つ。
朝はドラッギングで8mラインにある幅5m程のディッチで、ボトムは泥底となっていて、そこで寒くて仮死状態になっているようなバスを狙った。
通常であればメタルジグで狙うのだが、亀山って倒木とか多くて、メタルジグだとロスト多過ぎということもあり、横方向からクランクでリアクションバイトを狙った。
リアクション意識ということで、オーバー5はブルーバックチャート、ディープ6はバイパータイガーを使った。
JBルールでは、ドラッギング時にキャスト後はラインを出すことができないので、8mに到達させることができるクランクは少ない。
今回の2つもJBルールではラインを8lb.以下に落とさないと届かない。
ラインを細くしたいところだが、ボトムにガンガンに当てていくので、結び替えの回数が多くなり過ぎてしまう。
まぁ今回はそんなルールはないので、ラインはバトルデザイアFMV12lb.を使い、フルキャスト後に少し(10mぐらい!?)ラインを出してから引き始めた。
朝はラインを巻き替えてから出船したこともあり、遅めのスタートであったが、早々から3本キャッチできた。
その後しばらくライトリグタイムで2本キャッチ。
これはこれで秘策があったのだが、これで今度の日曜日のウインターカップを戦う予定なので来週公開予定(笑)
そして午後2時頃、急に雨風が強くなり、気温も急降下した。
例え冷たい雨でも、気圧が下がると急激に活性が上がるバスがいるはずと思い、クランクの速巻きにスイッチした。
水深5m付近のスタンプや岩に超ハイスピードでガンガンに当てた。
そしてディープ6に700g程度だが喰ってきてくれて入れ替え成功で、3キロを超えた。
今回のメインタックルはツアラーV-spec‘TVC-65M/HG’のJBバスプロ選手権直前に上がってきたプロトを使用した。
試合中に釣った最少のバスは300gで、ドラッギングでこのロッドで釣った。
ドラッギングをしたことのある人なら、このサイズを釣ることができるって、何を意味するか解るでしょう。
でも、まだTVC-65M/HGのテストは続くよ!
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コメント
お尋ねしますが、8mラインにベイトは映っておりましでしょうか?どのタイミングでドラッキングをすればいいのか?試行錯誤しています。
投稿: YO$HI | 2012年12月10日 (月) 20:40
8mラインには映っている場所と映っていない場所がありました。狙ったところは映っていませんでした。今回は泥底にベッタリのバスを狙ったので、ベイト、バス共に魚探には映っていません。ベイトがが映り、バスが付いていれば最も解りやすいのですが、そのような釣りでは、関東なんかのようなプレッシャーの高いフィールドでは釣るのは難しいというのが現状です。
色々とやってみないと解らないことは多々あります。バスは進化する生き物なので、自分自身も常に試行錯誤を繰り返しています!
投稿: T.Inaba | 2012年12月11日 (火) 13:13