2013年7月31日 (水)
2013年7月30日 (火)
2013年7月29日 (月)
シャッディーライン
今年の春から、セクシーラインのようにホワイトの一本線を側線辺りに入れたカラーを使っている。
これは既製品ではないので、自分で塗っている。
シャッドを意識して白っぽいゴーストを使っていて、普通のゴーストでは白が強調され過ぎかなぁ…って感じることがあり、このカラーリングが想い付いた。
ちょっとだけシャッドっぽく、白っぽいカラーが欲しい、そんな時にちょうどいい感じだ。
ダーク系のカラーに1本ホワイトラインを入れるだけで、かなりシャッドっぽくなる。
ということで、‘シャッディーライン’と呼んでいる。
春にシャッドを使う際、カラーが微妙に違うだけで、釣果がかなり違ってくることが多々ある。
春は特にこんなちょっとした違いのあるなしで、釣果に影響が出る。
2013年7月28日 (日)
INABUZZ・7
前回の6で出た断続的なサウンドで、もう少し早く引けるタイプのモノを作りたく色々考えた。
とりあえずは既製品のペラやパーツの組み合わせで作りたかったが、限界を感じ、オリジナルのペラを考えた。
そして、金属のレーザー加工を本職にしている友人に、抵抗が少なくて良く回転するような4枚ペラを依頼してみた。
ただ、調整が微妙で難しいので、一般的な感じではないと判断した。
今回のバズでは永久スタンダードを狙っていたので、色んな意味で‘使い易いモノ’を心掛けていたからだ。
今回のペラはボツとなったが、マグナムトーピードに装着したら、いい感じだった(笑)
ちょいとトッパーの方の拘る気持ちが解った気がする。
これを作成してくれた友人のところには、トッパーの方からのパーツ依頼がよく入っている。
マニアックなパーツを求める方は、オリジナルで作ってもらうというのも、面白さが倍増するのでお勧め。
2013年7月27日 (土)
2013年7月26日 (金)
消えた夜光貝
前回の桧原湖のプラクティス中、ザッガーの夜光貝入りに強烈にデカい魚が掛かった。
アッという間にラインが引き出され、これはまずいと思い船で追い、湖のど真ん中辺りでようやく追いついた。
しかし、そこからも激しく抵抗され悪戦苦闘。
そしてようやく姿を見せたのは、春の琵琶湖で釣った91㎝を上回るコイであった。
その時に嫌なことが頭を過った。
使っていたタックルにはブレイドの10lb.にリーダーを結んでいたのだが、結んだのは5月のプラクティスの時。。。
そこからは、頭の中が、上げることよりも‘ザッガーを失いたくない’に変わった。
その矢先、ボートの後方へ走り、結び目がボートのロアケース辺りに当たる感触と共に、全てのテンションがブチ。。。
ラインブレイクなんて、ほとんどないのに、こんな時に限って。。。
現物は失ったけど、写真があったので、なんとなく今日はそんな話…
2013年7月25日 (木)
2013年7月24日 (水)
INABUZZ・5
INABUZZのペラは2枚ブレード仕様となっている。
これは以前に記したように、プロップベイト改の影響を物凄く受けている。
色々と試し、1番初めに、これはいけそうだと感じたのが、写真のバスを中川でキャッチした時だ。
なんとなく、これはいけそうだと思い、バスも数本キャッチはしていて、遂にこのバスを釣った瞬間は‘決まった感’があった。
ただ、これはスタートに過ぎず、ここから色々と仕様を少しづつ変更し、テストを重ねた。
この仕様もよいのだが、更に良い組み合わせが出来、最終的にはそれに決定した。
この頃、ヘッドはノリーズのクリスタルバズを主に使用し、ペラのみを色々と替えて試していた。
その辺の話はまたそのうち…
2013年7月23日 (火)
INABUZZ・4
バズベイトで、過去に最も多用したモノと言えば、間違いなくゲーリーバズだろう。
数も最も釣っている。
最近はあまり使っていたなかったが、バズのテスト中に何度か使用した。
一般的には、このバズを溺愛しているアングラーが、おそらく最も多いからというのが、使ってみた理由で、なぜ良いのかを再度知りたかったからだ。
前々から、このバズの良いところは、ヘッドが軽くて、アームの径が太いからと思っていたが、正にそれが回答でよいと思う。
ヘッドへのバイブレーションの伝導率や立ち上がりの良さ、キュルキュル音と、バズにいいとされる要素が全て、絶妙なバランスで組み込まれている。
このバズは特に際立った特徴はないが、クランクベイトでいうところのモデルAみたいな、永久スタンダート的な存在だ。
バズも多様化し始め、トルネードや02ビートは、状況によってはゲーリーバズよりも遥かに釣れる。
そんな感じで‘INABUZZ’もゲーリーバズは越えなくてはいけない存在であった。
その結果、全てにおいて、超えたと自負している。
2013年7月22日 (月)
2013年7月21日 (日)
ナイロン
自分はナイロン、フロロカーボンともに、ソラロームシリーズの殆どの製品をローテーションさせて使用している。
銘柄によって、それぞれに特徴があり、ロッドの選択ぐらい面白い。
ナイロンは、特に銘柄による特性が大きく違う。
特に最近のナイロンはコーティング技術の向上により、表面の傷がかなり入りにくくなった。
あと、ナイロンラインで銘柄によって、明らかに違いを感じるのは伸び。
もう廃版になってしまったラインだが、‘motion’というラインがあった。
これを初めて使用した時は、ナイロンでこんなに伸びを抑えられるんだぁ…と、マテリアルの調整による変化球で、ラインの奥深さを感じた。
現行品では‘SPEED’が、この‘motion’を更に耐摩耗性を備えて生まれ変わった感じだ。
ローテーションの方法は、例えば、普段3/8ozぐらいのクランクベイトにちょうど合ったロッドで、ラインはスピードを使用していたと仮定する。
クランクのサイズを1/4ozにすると、ちょっとキャストしづらいなぁ…なんてことがあると思う。
こんな時はスピードよりも若干初期伸度がある‘ポリアミドプラス’に替えると、ロッドにルアーの重さが乗り、キャストもしやすくなる。
ロッドの微妙な差は、ラインでカバーできる。
逆にラインのセレクト次第では同じロッドが別物ロッドになるということ。
2013年7月20日 (土)
2013年7月19日 (金)
Bass aid
最近、バスの複数持ちをしての写真撮りを禁止するなど、徐々にバスに対しての扱いがやさしくなってきている。
でも、たとえプロであっても、バスの扱いが酷いというか、テキトーな人が多いのも事実だ。
山中湖に行っていた頃も、バスの数は少ないのだから、丁寧に扱うように訴えかけてきた。
しかし、山中湖は既に末期状態。
こんな悲惨な状態の湖を、他では出さないように大切にバスを扱っていってほしい。
バスに関しても、アメリカは流石先進国です。
To avoid injury do not exceed an angle of 10° off a horizontal line running from the premaxillary through the fork of the caudal fin avoid this danger by holding a bass vertically by the dentary.
Horizontal Lip Holding technique often used on Bass .Is injurious potentially leading to higher rates of mortality in non-harvested fish
※ここのところ、niftyのブログ、メールの動作不良のため、更新がズレてしまったり、メールの送受信がスムーズにいっておりません。。。現在調査してもらっています。
2013年7月18日 (木)
2013年7月17日 (水)
新生‘SHナチュラル’
東レ・スーパーハードシリーズを確固たる地位に築いてくれた、伝説のラインソラローム・‘スーパーハード’ナチュラル’が復活します!
ただ復活するのではなく、現行の進歩した技術を駆使し、進化を成し遂げた‘新生SHナチュラル’の誕生です。
元祖ナチュラルの発売後に開発された‘ソフトテンションパラレルワインディング’も、もちろん採用されている。
他社の平行巻きでは、テンションを掛けながら巻くので、工場から出荷する段階からラインにテンションが加わり負担が掛かっており、最高の品質状態ではなくなってしまう。
東レでは、これを改善するために開発したのが‘ソフトテンションパラレルワインディング’で、テンションをほぼ掛けないソフトテンションで平行巻きを可能にした。
これにより下側に巻かれているラインの潰れもなく、最高の状態から使用できる。
更に進んだコーティング技術で、耐摩耗性もアップしている。
8月上旬より販売開始です。
2013年7月16日 (火)
2013年7月15日 (月)
2013年7月14日 (日)
2013年7月13日 (土)
‘TVS-67ML’
ツアラーV-specの新機種TVS-67ML‘Rocket Taper Transfer’
前回のプラクティスからこのロッドを導入してみた。
これをブレイドと組み合わせ、小型のジャークベイトに使用してみた。
キャスト時の振り抜けはいい感じで、飛距離も十分出せた。
エキストラファーストということもあり、操作性には優れている。
ロッド自重も軽く、昔のこのレングスのロッドとは比較にならないほど操作性はよく、小技も利かせられる。
ファーストテーパー特有の変な態勢からの、瞬発的なフッキングだと、ブレてフッキングのパワーロスする感じもなかった。
ティップはファーストらしくて、ソフトさを持ち合わせ、掛けると、負担がバッドに来て、ファーストらしくなくなるといった感じかな。
操作時はティップ、ファイト時はバッドといった感じで、ロッドへの負荷によって、オートマで切り替わる感じだ。
ただ、今回使用した小型のジャークベイトというよりは、ウィードエリアでのジグヘッド、特に琵琶湖のウィードでジャコビーやスラッゴーのジグヘッドなんてやったら、きっとベストマッチだね。
2013年7月12日 (金)
‘Vision ONETEN Jr.’
Megabassから今年発売されたワンテンジュニア。
既に人気のあるワンテンを、一回り小さくしたモデルで、扱いやすく、万人受けしやすい感じ。
これを小森嗣彦が解説しながらの実釣です。
自分はまだ使ったことないけど…
これ観たら欲しくなるよ。
2013年7月11日 (木)
2013年7月10日 (水)
巻くかな…
今度の日曜日はJB桧原湖シリーズ第2戦。
結局プラは、先々週に行っただけで、あとは直前の1日のみ。
バスは釣れるけど、特にこれといったパターンというか、パターンがあり過ぎというか、掴みどころがない感じ。。。
ということで、タックルの絞り込みにも困っている。
何かに的を絞って絞り込まないと、結局ただの3本で終了ということになりそうだ。
一発勝負といった感じもないし、どうしよう…
やはり自分らしく、巻くしかないかな(笑)
2013年7月 9日 (火)
2013年7月 8日 (月)
ディプシードゥNewカラー
ディプシードゥにニューカラーが追加となった。
発売開始からかなりの年数が経っているが、未だによく釣れるということもあり、定番としてタックルボックスに入れている人は多い。
特に霞水系では強いということで、今回は霞向けのカラーを多くしたそうだ。
自分はゴースト系のカラーが欲しかったんだけどね。。。
ブルーバックチャートとGGを普段は多用している。
これにホワイト系のゴーストがあれば良かったんだけどね。
ということで、自分で塗れる。
ロストしてしまい、ストックが欲しいと思っていた方は、これを機会に、自分のフィールドや好みのカラーを塗ってみましょう。
それと、昨日のJB霞ヶ浦シリーズ第3戦表彰式のインタビューをBassVideoKGSへアップしましたので、早く観たい方はそこから観てください。
2013年7月 7日 (日)
2013年7月 6日 (土)
明日は
明日はJB霞ヶ浦シリーズ、JB津風呂湖シリーズが開催される。
霞ヶ浦はこのところ、TOP50戦も近いこともあり、情報は多々あるが、この時期としては厳しい。
この厳しさの原因は不明というのが、更に選手を困らせている。
でも、中には良い感触を得ている選手もいる。
どのような結果となるのか楽しみだ。
桧原湖では、WBSが開催される。
桧原湖は逆に釣れ過ぎ感があり、パターンも定まらない感じで、霞ヶ浦とは違った意味で難しい試合となるだろう。
来週はJB桧原湖シリーズがあるのでこちらの結果も気になる。
2013年7月 5日 (金)
2013年7月 4日 (木)
ナオエ釣具
2013年7月 3日 (水)
めざせミネオハウス!?
年々増加する一方のタックル。
タックルは色々と思い出が詰まっているので、絶対に売りたくない。
思い出が特に詰まったルアーやストックのルアーを少しづつ壁の一部に掛けてみた。
現時点で写真の倍ぐらいは掛けた。
まだまだたくさんあるので、徐々に掛けていこうと思う。
そしていつかはミネオハウス を超えたいね(笑)
2013年7月 2日 (火)
2013年7月 1日 (月)
INABUZZ・3
昨日のバイブラバズのシャフトがクランクしているのはアンダー部であったが、逆のアッパーアームがクランクしているものは幾つかある。
これはアームが長くなることで、ヘッド部が縦揺れしやすくなっていて、更にペラへのゴミ絡みを軽減する効果がある。
これはよく考えているなぁ…と感心してしまった。
今回のINABUZZではアームの形状も色々と試したが、まずはシンプルで使いやすいスタンダードなモノを作りたかったので、なるべくクランクさせたくなかった。
それで色々と試した結果、ペラ直前だけ少しクランクさせることにした。
これだけで、かなりペラへのゴミ絡みを軽減させられた。
ようは、ペラのフロントホール部にゴミが当たるのを避けられるので、ゴミを巻き込んでしまうことが少なくなる。
これが判ってからは、アームの長さに余裕があるバズは全てペラの前にクランクを入れた程、効果があった。
アームの長さに余裕があるバズには、是非ペンチでクランクを入れて、この効果を実感してみて欲しい。
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