シャッディーライン
今年の春から、セクシーラインのようにホワイトの一本線を側線辺りに入れたカラーを使っている。
これは既製品ではないので、自分で塗っている。
シャッドを意識して白っぽいゴーストを使っていて、普通のゴーストでは白が強調され過ぎかなぁ…って感じることがあり、このカラーリングが想い付いた。
ちょっとだけシャッドっぽく、白っぽいカラーが欲しい、そんな時にちょうどいい感じだ。
ダーク系のカラーに1本ホワイトラインを入れるだけで、かなりシャッドっぽくなる。
ということで、‘シャッディーライン’と呼んでいる。
春にシャッドを使う際、カラーが微妙に違うだけで、釣果がかなり違ってくることが多々ある。
春は特にこんなちょっとした違いのあるなしで、釣果に影響が出る。
| 固定リンク
« INABUZZ・7 | トップページ | 固定リップ »
コメント
こんにちわ。
シャッドに関しては、色の要素がとても重要ということについて自分も同意します。春の(特有の濁りをもったコンディションの中で)高滝湖でさんざん早巻きをした結果、確実に食う色が存在していて、それらは多くの場合、明確なチャート、とか赤、という色でなくかなりファジーなチャートや白でした。バックウォーターのクリアの中で巻く状況意外では、例えばハーフミラーが強かったりするのは、まさにシャッディーラインと同じロジックなのではないか、と思っています。
投稿: koba | 2013年7月30日 (火) 20:09
KOBAさん、ご無沙汰しております。
確かにカラーによる釣果の差はありますよね!
ファジーなという表現は正に、高滝の春なんかにピッタリですね!くっきりとしたカラーだと何がいけないのかは、よく解りませんが、若干ホワイトやチャートが感じられるような曖昧な感じがいいですね。おそらく、シャッドじゃないのかな?って感じで、とにかく逃げていくシャッドを、とりあえず追ってしまうような気がします。つまり条件反射なんじゃないんですかね?ハーフミラーなんかも同じで、ちょっとキラッとした光が、はっきりとは見えないけど、逃げるシャッドに見えて、慌てるように追って行ってしまう気がします。
高滝に限らず、春はこのようなチラリズムみたいな効果を有効に使うと釣果を伸ばせると思っています。
投稿: T.Inaba | 2013年7月31日 (水) 21:54