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2013年11月22日 (金)

“Chug'n Spook Jr.”

昨日のパーフェクト10ログ同様に、今年気になっていたルアーの1つ‘チャギンスプークジュニア’。

このルアーも昨日のログもそうだが、売ってない。。。

Basslog20131122bチャギンスプークジュニアも気になっていたが、入手できないままであった。

そしたら、9月に、スミスのIKE-P氏と話をしていたら、「へドン製でスミス扱いの‘チャギンスプークジュニア’ってのがあって、自分はそれが好きなんです…」と!

「えっ!そうなんですか⁉」って感じで、その時に初めてスミス扱いの商品だと知り、速攻で送っていただいた。

それから使い始めたので、今年の秋からだが、既にお気に入り。

このルアー、ネーミングからするとチャガーのようだが、分類としてはポッパーかペンシルでしょう。

スーパースプークジュニアとスーパーポップRの中間的な存在。

スーパースプークJr.よりも移動距離は少なくドッグウォークが可能で、ラトルサウンドは控えめ。

スーパーポップRよりもペンシルベイト並みのドッグウォークが可能で、スプラッシュ音は控えめ。

使うスピードはスーパースプークJr.よりもゆっくりで、スーパーポップRよりも速めがちょうど合ってるかな。

それ以外でも使い方があり、これは偶然の産物だと思うが、動きは地味ながら、物凄いことができる。(これに関してはまだ半信半疑なので、具体的にはまたいつか…)

サーフェスの釣りって、日本ではトップと一括りにされ、トップで今日は出たからバスの活性は高い…等と、水面付近の釣りは全てトップで片付けられてしまっている。

水面付近の釣りって、微妙な違いが大きな釣果の差にも繋がり、面白い部分でもあるので、ちょっとした、浮き姿勢や、水の噛み方、音の種類や強弱、移動距離、潜り具合等、拘り始めると、とことん追求したくなる。

解りやすく言うのであれば、バドなんかは、チューニングしてサウンドに変化を付けるだけで、出数が大幅に変わるように、ちょっとした違いがかなり重要となる。

ヤンキールアーを観ていると、この辺の細かい拘り方から、微妙な違いを必要性に駆られて、意図的に作っていることが解る。

Basslog20131122aヤンキートップ入門編としては、写真の4種類(ザラパピー、スーパースプークJr.、チャギンスプークJr.、スーパーポップR)を使い分けられるようになれば、ヤンキールアーの奥深さを痛感できると思う。

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