よいお年を
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願い致します。
それではよいお年を!
今日はIKE-P氏と、2013年度の釣り納めに行ってきた。
場所は印旛水系に、アルミボートで出撃してきた。
初めてのフィールドだったので、色々と廻るだけでも楽しかった。
IKE-P氏は2本キャッチと、2人共釣ることができ、気分よく釣り納めを終えることができた。
今年、釣りをしていて、凄く感じたこと、基本の大切さ。
バスの数が減り、なかなか簡単には釣れなくなっているフィールドで、バスを釣るとなると、当たり前だけど、基本が大切だ。
ここ数年はタックルの進化が先行し、ある程度間違っていない場所で釣っていれば、釣れてしまうなんてこともあった。
でも今年感じたのは、タックルはタックルであり、釣るための道具に過ぎないということ。
どこで、どのタイミングで、どのルアーをチョイスし、どう動かすかといったことも大事だけど、最近のタックルはどれも素晴らしいので、特にワームなんかは、ただ投げて落とせば釣れてしまう。
やはり自分の場合は、少ない数でも、釣った感のある釣りが好きだ。
なので、ハードルアーの釣りが好きだ。
湖沼図を見て、シーズナルなバスの動きを考え、バスの居場所を推測し、探していく。
今年はそんな基本的な考えが大切ということを痛感する場面が多々あった。
これから益々バスの数は減ると予測させるので、貴重な1本を取るためには、更に基本が大切になると思う…と感じた今年であった。
ラッキークラフトのRCシリーズは未だに人気がある。
ラッキーストライクのRCシリーズはイマイチ感がある。
自分はラッキーストライクのシリーズ1が結構好きだ。
小さくて、なんとなく頼りない感じだが、ベイトでもキャストできるし、実際によく釣れる。
実は先日、少し話題に出した‘パープルバックシャッド’というカラーが気に入った発端はここにある。
元々、ゴースト系のカラーが好きなので、選んだのだが、水中での感じがいいので、他のルアーでも取り入れるようになった。
このルアーの最初にセットされているフックは、大き目。
キビキビ感を強調させるために、自分はフックサイズを落として、使っている。
トレブルSPの#7、8をフロント、リアに装着している。
以前スミスでも扱っていた、伝説のルアーが復活する。
このルアーを溺愛していたこの男が、遂に動き出し、復活の兆しが見えてきた。
現在、ルアーの調整中で、早ければ、来春には発売される。
来春は‘INABUZZ’も、ようやく発売開始が確定となったので、来年のサーフェスゲームは面白くなりそうだ!
昨日は大津君が、上京してきて、家に泊まっていった。
久し振りに関東の釣具店へ行きたいということで、朝からキャスティング岩槻店へ一緒に行ってきた。
岩槻店はツアラーが揃っており、その他の商品も充実している。
八王子店同様にヤンキールアーは品薄だけど、日本メーカーの品揃えはイイ感じ。
そんな中から、ストライキングの3XD、KVD1.5F、6XDを、自分へのクリスマスプレゼントとして買った。
アメリカのツアープロの使用頻度が高い6XDはよくあるけど、3XDはあまり置いているショップはない。
先日紹介したKVD1.5Fは、よく知っていたなぁ…と仕入担当がしっかりとアンテナ張っていることが伺える。
6XDもよくよく観てみれば、流行りのサイレントストーカーではなく、ラトルイン。
こっちはなかなか売っていないんだよねぇ~
カラーもチャートシャッドをチョイスしている辺りは素晴らしいね。
ストライキングのチャートシャッドやセクシーラベンダーシャッド、ラッキーストライクのパープルバックシャッドといったカラーは、自分のお気に入りカラーなので、この辺のモノがあると評価は高い(笑)
ブログのアクセス解析がリニューアルしていた。
その中身を色々と観ていると、ちょっと内容がおかしいような気がした。
ということは、このブログ観ている大半は40代の女性ということで、主婦か⁉
主婦向けの内容なんて載せたこともないのに…(笑)
ゆえに、不正確な解析のような気がする。。。
数年前から始めたL.O.Y.の番外編、ルアー以外の第一弾はライン。
ラインはBAWO‘Super Finesse’に決定。
なんだかんだ言っても、細いラインはこれ以上のモノははない。
これほど、スピニングとの組合せがマッチするラインはない。
しばらくはこれを抜くようなラインは出てこないでしょう。
ポッパー部門は‘Chug'n Spook Jr.’に決定。
ポッパーに関しては、今年は正直あまり出番がなかった。
なので、釣っている量も少ないので、ポッパー部門は外そうと思ったけど、チャギンスプークJr.との出会いは、結構衝撃的だったので、入れた。
ちょっと前にも記したが、このルアー、チャガーのようなネーミングだけど、ポッパーとペンシルのアイノコって感じだ。
このルアー、来年は春からの活躍を期待している。
ポストのシーズンにはこれの親分チャギンスプークも使用してみたい。
ウインターカップで使用したスピニングロッドは4本。
フルソリッド以外は、TVS-61ULとTVS-61UL/ST。
TVS-61ULはファーストテーパーのチューブラーで、これは自分がジグヘッドによく使っているロッド。
今回は1/16oz.ジグヘッド+レインズホッグに使用した。
そしてもう1本の‘TVS-61UL/ST’は、あの、STS-59DS/Sの後継機種となる、ソリッドティップ。
実はこのロッド、前週の小森カップの時に初めて使った。
2週連続使用したが、3g以下のシンカーを用いたダウンショットには、このロッドが合っている。
今回は2.6gシンカーのダウンショットにレッグワームを装着し使用した。
操作性抜群で気に入った。
ロッドで操作するリグやルアーを用いるときは、‘6ft’このくらいの長さがベストだと思うけど、世の中のロッドはどんどん長くなってきている。
操作性を重視するなら、63以内が使いやすい。
今回の2本の61は、どちらも操作性が抜群に優れており、テクニカルな釣りを展開するアングラーにお勧め。
ウインターカップは、プラの結果から、朝からバスの濃いエリアに入り、早い段階でリミットメイクしてしまおうと考えた。
最近は、エレキが24Vが普通となったので、12Vの自分は移動が遅くて抜かれる抜かれる(笑)
狙っている場所へ行くと、やはり先行者がいた。
とりあえず、空いている場所を通り抜けつつ、魚探観ながらシューティングしたら、1投目からバイト。
後で分かったことだが、今回、稲葉組の3名は、全員朝の1投目でバスをキャッチしていた。
フラット側のベイトの塊を直撃し、2本目。
ここで船団になってしまい、思い通りのコース取りで、釣りができなくなってしまった。
横に、同じロッド(STS-510DS/FS)を持って入ってきて、釣っている人がいたけど、俺のライトリグはタックルへの依存度が高いんだから、同じ場所で同じロッド使われたら、そりゃ釣れるって(笑)
ダラダラとテキトーにやっている振りをしつつ、要所要所をチェックしながらチョロチョロし、隙を観て狙い撃ちし、1本追加。
少なくても8時までには3本キャッチしようと思っていたので、ここで最低ノルマは達成した。
自分が攻めていた場所よりも、ちょい先の船団となっていたエリアでは、同チームの小森嗣彦、清水隆匡の2人が入っていた。
この時点で稲葉3本、清水2本、小森2本キャッチしており、チーム戦優勝は既に決まっていた。
ここから、清水、小森、2人のラッシュが始まり、他の人達は釣れない中、2人で15本同エリアからキャッチし、他を圧倒したそうだ。
自分は本湖へ行こうか、迷ってチョロチョロし、結局同じ場所から2本追加してリミットメイクした。
実は、4本目までは750g×2本、650g×2本で3キロ弱と、まあまぁいいペースであった。
しかし、5本目は、まさかの400g。。。
3年前の2位の時も、1本のチビが命取りとなり…
今回もこの400gが…
でも、チーム員3人共3キロオーバーで、合計重量は10キロオーバー!
個人戦は1位 小森嗣彦、2位 清水隆匡、3位 稲葉丈晴
と、見事にワンツスリーと稲葉組で占めることができた(これは想定外)
ウインターカップで使用したメインロッドは、STS-510DS/FSとTVS-60XUL/FSのフルソリッドを2本。
自分はSTS-510DS/FSにカットーテール4インチ、TVS-60XUL/FSにレインズホッグ2インチの、それぞれネイルリグをセットした。
これらを速いスピードかつノンストップで動かし続けるといった、釣りで使った。
自分の釣りはフルソリッドでないと、掛けられないバスが多くなってしまうので、フルソリッドは不可欠。
STS-510DS/FSは毎年ウインターカップではメインロッドである。
このトーナメントでは使ってくれている人も多く、試合中にツアラーユーザーに囲まれてしまうこともよくあるほどだ(笑)
TVS-60XUL/FSは元々、ハイランドレイクのスモールマウス向け用ライトリグロッドということもあり、2インチ程度のワームに1/96oz.ネイルリグでも、容易に操作ができる。
清水隆匡は60XULをメインに、小さなワームでの喰わせの釣りを展開していた。
STS-510DS/FSをもう1本欲しいという人も未だに多く、TVS-60XUL/FSも欲しいという人も多く、自分と清水君のところにも問い合わせが多い。
しかし、現在スミスの在庫が切れてしまい、次回の入荷は来春になってしまいます。
先週開催された小森カップは、例年通り、クランクをメインに攻めていった。
朝一に、ポイント上の5mラインにクランクをコンタクトさせると、コンタクトした瞬間にバイト。
掛かったが、途中で外れてしまった。
この後は、8m前後の深いレンジを中心に攻めていったが、ノーバイトが続いた。
朝一にバイトのあった5mラインに行き、クランクベイトをコンタクトさせ続けた。
すると、500g程度のバスを一本キャッチできた。
その後も深いレンジを中心に攻め続けたが、根本的にこれが不味かった。
昼過ぎから、浅いレンジを攻めていったが、時既に遅し。。。
浅いレンジで、ザッカーを早引きしていた選手達は、いい釣りをしていた。
結局3本で1,300g、17位に終わった。
結局、まともなバスをキャッチできなかったが、この2つのクランクは非常に使いやすかった。
それと、このクランクに対するコンフィデンスが、今回で急上昇した。
良いクランクだとは思っていたが、ここまでイイとは思っていなかった。
まぁ今回は、思い起こせば、リトリーブだけでは届かないレンジに、クランクを激しくコンタクトさせ続けるといった、非効率な釣りを続け、無駄に時間を使い過ぎた。
浅いレンジで展開していたら、どうだったのだろうか?
例年の釣りに固執し過ぎた。。。
もっと状況に対して柔軟に動けないとダメだね。
プラクティスでは、まず全域を廻ってみた。
その結果、感じたのは、例年よりも、バスの冬への進行は遅れているということ。
冬の定番である赤池方面は、バスの数は増えてきている最中といった感じで、バスはまだ動いている感じであった。
水温は6℃台であったが、バスの活性は高く、プラでは比較的イージーにバスをキャッチできた。
本湖では、この時期になると、ほとんど釣果はなくなるが、今年は、いいところを撃てば、まだイージーに釣れる状況であった。
釣り方はライトリグがメインで、カットテール、レインズホッグ、レッグワームの3つをメインに使用した。
いいところを通せば、クランクベイトがコンタクトした瞬間、一撃で喰って来るほどであった。
この結果から、今年の本番は、10人弱はリミットメイクして来ると予想した。
なので、アベレージの600g台をベースに、900g以上のキッカーとなる1本を入れようと考えた。
しかし、プラでは特に選んで釣るといった釣り方は見付からなかった。
今日はウインターカップへ行ってきた。
プラクティスでは、例年以上にイージーな状況であった。
5本のバックリミットは例年は1~2名しか達成できないが、今年は4名が達成できた。
ウエイトも例年は2,500gぐらいがウイニングウエイトとなるのだが、3キロ越えが3名出た。
なんと、その3名がチーム稲葉組の3名であった(笑)
ということで、3人で1位、2位、3位を占めることができ、チーム戦はトータル10キロ越えで、2位に7,500gの差を付け、圧勝。
ただ誤算だったのが、3人の順番が小森、清水、稲葉(笑)
まあ、仕方ないけど、チーム戦4連覇と、個人戦は稲葉絡み7連勝達成。
細かい内容は、近日中に公開します。
L.O.Y.2013ワーム部門は、‘スキニーシャイナー’に決定。
これに似たAR-Wピンテールも、今年は活躍してくれたが、こっちのが先にあったので、これのが使っていた時間も長く、活躍してくれた。
スキニーシャイナーがAR-Wピンテールよりもいい点は、カラーバリエーションが多いところ。
写真のようなピンクやブルーパール/シルバー等、奇抜なカラーもラインナップされており気に入っている。
今年の桧原湖では、これのお陰で、リミットメイクは容易であった。
最近ではあまり存在しなくなってしまった、‘キーパー場’だが、これを使っていると、ただの平凡な場所が、キーパー場になってしまうって感じで、ルアーの力に助けられた。
昨年まではジャイアントドッグXが、抜群に効いていたが、今年はトーンダウン。。。
今年はペンシルベイト自体が、あまり出番がなかったことも原因の1つかな。
スーパースプークJr.は、ボーンのもので、ラトルが強く響くモノが、いい感じで活躍してくれた。
ここ数年、チューンドタイプの使用頻度が多かったけど、確実にノーマルのボーンマテリアルで、ラトルがしっかりとよくなるモノが、今年はいいと感じた。
音が鳴ればいいというモノでもないというのは、物凄く感じた。
使用方法はいつも通り、超速引き。
自分の引きスピードは、おそらく、普通に想像する速引きよりも、かなり高速。
ジャークベイトはスミスウィックのログ‘ARC1200’に決定。
これはフローティングで、非常に使いやすい。
ジャークで誘い、止めて浮かして、喰わすって感じの、ごく普通な使い方で使っている。
これを使っていて感じるのが、集魚力の強さ。
春に使う、これ以上に優秀なジャークベイトを探しているけど、見付からない。
喰わせ的要素を含んだジャークベイトは、いいモノがたくさんあるけど、このログの代用となりうるものはない。
と、思っていたのだが、アマケン節を読んでいて、SKジャークという代用となりうるものがあるということを知った。
早速入手してみたけど、まだ使ってない(笑)
ちなみに、解り難いログの品番はココを観れば解りやすい。
一般的によく使われているのは‘ARB1200’と‘ASDRB1200’の2つ。
ストライキングのKVDシリーズに、新たなクランクベイトが発売された。
‘KVD1.5F’という、フラットサイドクランクベイトだ。
遂に来た!と言った感じかな。
プラスチック製のフラットサイドは、しっかりと納得いくものがないのが現状。
なので、このクランクには大いに期待している。
真上から観ると、若干ベリー部がふっくらと膨らんでいる。
何かこの辺りに秘密が隠されていそうな気が…
フックは交換の必要はないぐらいの品質で、価格も760円と、これでフラットサイドとしても優秀であったら、素晴らしいね。
そして、細かいところだが、フックの装着方向が、フロント、リア共に一般的なモノとは逆。
意図的なのか?それともただ単に、メイドインチャイナだから、KVDの想いが行き届いていないのか?
たくさん観てみれば、意図的かどうかはすぐにに判る。
ただ、フラットサイドはことごとく期待を裏切られているので、今回も用心深く、1つしか入手していないので、他のと比較しようがない(笑)
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