スプリットリングって、軽視されているけど、これも結構重要な部分。
これの大きさで、ルアーのアクションは変わるし、大きさによってフックポイントの位置も変わってくる。
ストライキングのシリーズ3はHC3とHCS3は大きめなリングに、ショートシャンクフック。
HC3XDは小さいリングにノーマルシャンクのフックが標準装備されている。
フックポイントの位置は両者共ほぼ同じ。
つまり、リングの大きさだけを意図的に変化させているということ。
一見、日本人感覚でいくと、テキトーと捉えられてしまいそうな部分だ。
やはりアメリカは先進国、何気なく装着されたこんな部分からも、製作者側の意図が理解できる。
コメント
なるほど!フローティング、微フローティングなどの微調整にしか考えてませんでした。
最近エリアトラウトもやってみるとリングの可動範囲でバラし、アクションが変わり気にし出しました。スプーンは小さく軽いから余計にアクションに差が顕著にでますね。
投稿: こんはる | 2014年1月24日 (金) 10:32
こんはるさん、そうなんです、意外なほど、動きに影響をもたらします。
スプーンも、きっとアクションには差が出ますね。
振り幅の大きいルアーは特に気を使う必要があると思います。
投稿: T.Inaba | 2014年1月25日 (土) 00:24