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2014年1月29日 (水)

ログ・2

ログにはボディサイズが3種類ある。

主に使われているのが、4.5inと5.5inの2つ。

ログと言えば、有名なペラペラのリップが装着されているのが、4.5inのABやRB、ARB。

5.5inのフローティングタイプであるARCには、極普通のリップが装着されている。

Basslog20140129a ちょうど、4.5inのASDRBと同寸のリップだ。

日本とアメリカのジャークベイトの使い方を比較していると、大きな違いがある。

日本のジャークだと、ログの場合、フローティングには合うが、サスペンドタイプには向いていない。

更に、日本はキレのあるダートこそが、よいジャークベイトとされている。

その辺を踏まえて考えていくと、ASDRBなんかは日本受けしないのは解る。

興味のある方は、本場のジャークベイトを知ることをお勧めます。

自分は、一般的に日本で言われていることと、実際との矛盾等、何かと疑問に思う部分が多々あったけど、ようやく最近になって解ってきた。

雑誌等で記載されているように、昔は確かに、早春にウィードエリアなどで、サスペンドタイプのジャークベイトを、ジャークして止めて、よく釣れた。

しかし、今思えば、その魚達って、ジャークベイトで釣るべき魚ではなかったね(笑)

魚が多かった時代だからこそ、入れ食いにもなったけど、現在同じ状況下でジャークベイトをジャークしても間違いなく釣れないだろう。

そして、ようやくASDRBの必要性が理解できてきたと思う。

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