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2014年3月31日 (月)

雄雌

この時期になるとよく耳にする言葉と言えば‘プリスポーン’。

プリスポーンと呼べる時期って、スポーン直前の1週間ぐらいで、ポストスポーンはスポーン直後1週間ぐらいだと思う。

でも、この時期はポットベリーな太いバスに対しては‘プリ’だの、‘メス’だのテキトーなことが言われてしまっているのが現状。。。

Basslog20140331a 未だにバスは外見から雄雌の区別がつかないという現実を知らないのだろうか?

雄雌の区別がつくなら、論文にして発表してもらいたい…と、思っている人は多いはず。

自分は大学の時に、何匹ものバスを解剖したことがある。

実際に解剖する前は、春に釣れた太いバスは卵を抱えたメスで、痩せていたり、腹が出ていないバスは雄だと、自分も思っていた。

しかし、解剖して事実を知った。

バスの外観から判断して、「これはメスですね!」とか堂々と言っている人って、ある意味凄いなぁ…と、思う。

雄雌しかいないので、どんなテキトーなこと言っても、50%は当たるけどね(笑)

このブログではこの件に関して何度か軽くは触れているので、読んでくれている方達は、雄雌なんて簡単に口にしないと思ってます。

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2014年3月30日 (日)

チャートリュース

Basslog20140330a_2 派手なカラーの代表格チャートリュース。

自分はプラグでもワームでも、チャートって好きなカラーだ。

クランクベイトやワイヤーベイトには当たり前のようにラインナップされているチャートだが、シャッドやミノー、ワームとなると、ラインナップされていなくても普通。

春はミノーやシャッドでも、チャートがズバ抜けで効くことがある。

そんなこともあり、持っていた方が良い。

マッチザベイトと、言われると、チャートはマッチザベイトとは縁がない感じだけど、そんなことはない。

Basslog20140330b 例えば、食べているベイトのレンジとサイズに、バスがフィーディングするうえで、物凄く固執しているとする。

そんな時はレンジとサイズをピッタリと合わせ、カラーに関しては、春はアピール系を用いるとよい。

音もアピール系で、騒がしいものが良さそうだが、春は音に関しては、両極端なことが多いので、両方用意しておくとよい。

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2014年3月29日 (土)

SCシャッド

Basslog20140329a プラスチック製のシャッドで、最も長い期間使用しているものはシルバークリークシャッド。

使い始めた当時から、非常に気に入っており、小型のシャッドでは今でも最も信頼している。

もう発売されてから20年近く経過しているけど、その後何度か復刻してので、最近でも入手できる。

新旧特に変わった点は、スプリットリングが平打ちになっただけ。

バス用のルアーではないけど、同系統のバス用シャッドよりも、自分にはこれのが合っている場面が多く、手放せない。

ちょうど、今時期に合っているルアーだね。

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2014年3月28日 (金)

‘RC FREAK’

昨年から使用している、ラッキーストライクの‘RC FREAK’。

しばらく使っていなかったが、使い始めたら一気に気に入った。

独特な形状のリップからも想像はできるスナッグレス性能も、実際に使ったところ、やはりヤンキールアーらしく、ウッド系のカバーには特に強い。

Basslog20140328a ただ単にリップがデカかったり、角ばっていれば、スナッグしにくいかというと、そんなことはない。

カバーにコンタクトしてからの、ボディのかわし方が最も重要だと思う。

判りやすいのは、ロール方向の動きが強いルアーは、引っ掛かりやすいものが多い。

このクランクは、ロールが強いけど引っ掛かりにくい。

それと、このクランクのもう1つの特徴でもある、リアのスクエアボディは、想像通りいい動きを演出してくれる。

この動きを出しているクランクは比較的スローに使うと有効。

だけど、この動きを出している日本製のクランクで気に入っているモノがあるけど、それはファーストリトリーブでの使用が効果的…と、クランクベイトって、形状や動きが似ていても、一概にどうこう言えないところが、面白いところでもある。

早くシリーズ2出ないかなぁ…

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2014年3月27日 (木)

ホワイティッシュゴールド

最近の日本製ルアーは色斑があまりない。

Basslog20140327a ない方が良いのだが、あったらあったで面白い。

ファットペッパーのパーチを観たら、ゴールドの部分がかなり違っていた。

どちらかというと、自分は薄いゴールドが好きだ。

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2014年3月26日 (水)

重ね塗り?

手持ちのラッキークラフト製RC1.5の、アイ付近の塗装が剥げた。

Basslog20140326a 剥げたら、普通は素材の地が出てくるはず。

しかし、他のカラーが出てきた。

鱗部分の凹凸もあまりなく、間違いなく塗装の厚さが、通常より厚い。

重ね塗りしているね。

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2014年3月25日 (火)

New Color

今年、AR-Wピンテールにニューカラーが追加発売される。

自分が熱望していたパールホワイト系のカラーも加わる。

グリパン等の無難なカラーは、釣れるけど、爆発力に欠けるので、自分はあえて避けてしまうことが多い。

今回は奇抜なカラーが加わったので、使えるシチュエーションもかなり増える。

Basslog20140325a 先日訪れた高滝ダムでも、早速Newカラーが活躍してくれた。

ラージにはちょっと小さい感じがするけど、タフな状況下では重宝する。

ラージ用にもう一回り大きいものがあったら、更に使う範囲が広がるね。

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2014年3月24日 (月)

St. John's R. Final Results

Basslog20140324a エリートシリーズSt.ジョンズR.戦は、クリスレーンが逃げ切った。

2日目程のウエイトは出なかったものの、2位に14ポンドの差を付けての優勝。

エリートシリーズ2勝目を果たした。

ラッキーストライクのリボンテール、プロトのストレートワーム、オリジナルのジグがウイニングルアーとなった。

2012年のクラシック制覇以来、波に乗っている感じだね。

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2014年3月23日 (日)

St. Johns River Day 2

セントジョンズリバー戦は、サイトフィッシング合戦になっているようで、あまり面白くない試合だと思っていた。

しかし、2日目、物凄い記録が出た。

Basslog20140323a クリスレーンが37lb.9oz.をウエイン。

一気にトップへ躍り出た。

更に、クリスレーンは2日間とも、一切サイトフィッシングは行っていないとのこと。

ということで、3日目4日目もサイト合戦に加わることはないと思うので、どんな結果になるのか楽しみだ。

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2014年3月22日 (土)

St. Johns R.

Basslog20140322a エリートシリーズの第2戦セントジョンズリバー戦の初日が終わった。

初日トップはクラシックの覇者ランディハウエル。

27lb.と、素晴らしいウエイトを出している。

まだ第2戦が始まったばかりだが、年間1位は現時点で大森貴洋。

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2014年3月21日 (金)

今日の高滝

今日の高滝は前日の雨による濁りに加え、北寄りの爆風となった。

前回の釣行時も爆風となったが、前回は春によくある南寄りの風だったこともあり、古敷谷は風裏となっていた。

しかし、今日は古敷谷を突き抜ける突風を伴う強風で、前回以上にキツかった。。。

Basslog20140321a 結果は5本掛けたけど、キャッチできたのは2本。。。

長年高滝に通っている須山氏は、高滝で初めてアブレたそうなので、今日は厳しい状況だったようだ。

それより、今日は魚探を忘れたので、記憶を辿り、勘で釣っていったけど、魚探のない釣りは、ファンキャストを続けるようなものなので、改めて苦痛だということを認識した。

それと、お気に入りのDT-6がリップから折れて、ボディが消えたのはショックだった。

元々クラックらしきものがリップの根元に入っていたので仕方ないか…

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2014年3月20日 (木)

ガイド交換

スピニングのガイドが、一部欠けていた。

ラインを通して、曲げてみると、ちょっと違和感を感じた。

そのままグイグイ曲げ続けていると、ラインがギザギザになる部分があった。

ガイドのSICリングをよく観ると、ちょこっと欠けていた。

Basslog20140320a なので、交換しようと思い同じものを探してみた。

たくさんあるガイドの中から、同じものを見付けるのは意外と大変であった。

フット部の刻印が読めないのが原因。。。

ここ数年で、視力が一気に落ちてきた。。。

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2014年3月19日 (水)

Fun of the Bass

なぜルアーで魚が釣れるのか?

絶対に釣りをやらない人には想い付かない理由が、バスには幾つかある。

Basslog20140319a 他の魚がルアーを喰ってくる理由は、釣りをやらない人でも想い付くし、もちろんバスも同じ理由で喰いついてくる。

バスの面白さって、やらない人は知らない、バスがルアーにバイトする条件にあると思う。

この部分を引き出してこそバスって面白い。

今年はその部分をどのくらい引き出せるかな?

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2014年3月18日 (火)

‘TVS-60XUL/FS’

日曜日の高滝は、シャッドではなく、ライトリグでキャッチした。

Basslog20140318b 今回使用していたロッドは、ウインターカップ等でも使用していた、フルソリッドの‘TVS-60XUL/FS’。

ラインはBAWOスーパーフィネス2lb.と、ウインターカップと全く同じタックルで挑んだ。

と、書くと普通な感じだが、実は、実話、ウインターカップのまんま(笑)

ライトリグなんていらねぇだろ…と、思いつつも用意していった1タックルが大活躍(笑)

冬や、三寒四温のこの時期は、バスはしっかりと顎に力を入れてバイトしてこないので、それを対処するのに、ある程度はタックルでカバーするしかない。

Basslog20140318a厳しくなればなるほど、スミスのソリッドシリーズの圧倒性が浮き彫りとなる。

ウインターカップ後、欠品中となっていた‘TVS-60XUL/FS’だが、本日スミスに入荷したそうなので、今なら在庫あるそうです。

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2014年3月17日 (月)

開幕

アメリカではエリートシリーズが開幕し、日本でもマスターズが開幕した。

エリートシリーズ初戦はルーキー(⁉)のブレットハイトが4日間20ポンドオーバーを持ち込み優勝。

トッドフェアクロスが逆転するかに思えたが、ブレットハイトが逃げ切った。

そんなハイウエイト戦とは裏腹に、JBマスターズ初戦は1本釣れるか釣れないかの、厳しい試合となったようだ。

2日間でバスをウエインできたのは13名で、2日間共釣って来たの者はゼロ。。。

ちょっと厳し過ぎる状況だったようだ。

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2014年3月16日 (日)

2014初高滝

ここ数年、毎年恒例となっている春の高滝釣行。

昨日は今年初めて行ってきた。

風速12mの予報が出ており、爆風となるとのことであったが、昼ぐらいまでは本湖も出れた。

午後は風裏となる小敷谷限定で釣りをした。

Basslog20140316a 相変わらず、高滝のバスのコンディションはよく、3本でのウエイトは軽く4キロを超えた。

爆風の予報に加え、今回は熱が出ているのに行ってきた。

結果は行ってよかったと思えたけど、風邪は悪化。。。

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2014年3月15日 (土)

I know it.

Basslog20140315a KVDの提案で生まれたストライキングのカラー‘セクシーシャッド’。

これって、アメリカのルアーメーカーはほぼラインナップするくらい定番カラーとなった。

この呼び名はそのままセクシーシャッドと呼ぶところもあるが、違うところも多い。

違っても、セクシーが入っていたりする場合が多い。

River2SeaのHPを観ていて、このカラーのネーミングを観て思わず笑ってしまった。

I know it,too!

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2014年3月14日 (金)

3月

3月になると、湖のシャローに居るバスの数は増える。

3月4月ぐらいが、一年でも最もシャローにバスが多い時期だろう。

Basslog20140314a ということもあり、この時期は居場所の絞り込みがしやすくなる。

シャローに絡んだストラクチャーから、バスのルートを探り、コンタクトポイントとなるカバーを探していくというのが基本。

逆を返せば、単純で誰にでも判りやすいということでもある。

春は殆どのバスが共通の生理に基づいた動きをするので、居場所が判りやすいので釣りやすい。

普段は垂直移動しないバスなので、日照時間の増加と共に徐々にシャローへ向けて動いている。

まだ水温は1桁のフィールドが多いと思うけど、確実にバスはシャローへ近づいている。

だから?

=早く釣りに行きたい!

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2014年3月13日 (木)

‘Xrk50’

昨日のDT同様に、クラシックで話題となったルアーの1つエクスキャリバーのリップレスクランク‘Xrk’。

Basslog20140313a 使ったこともなかったので、これのワンノッカーを入手した。

まだ使っていないけど、おそらく最近の流れからして、シミーフォールするんでしょう(笑)

ポールミューラーはレッドアイシャッドを使用していたしね。

今回の使用されたルアーを観ていて、最も印象に残っているのは、かなりの確率でKVDトリプルグリップが装着されていたこと。

ルアーよりもそこが一番気になった。

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2014年3月12日 (水)

DTシリーズ

ラパラのDTシリーズが、日本でも若干脚光を浴びている。

ランディハウエルの他にも、今回のクラシックでDT-6を使用していた選手は多かったようだ。

DTシリーズはいいクランクベイトで、ワゴンセールの常連であるところもいいね(笑)

以前にアイクカラーを出したりもしていたが、日本では殆ど見掛けることもない。

ましてや、使っている人はもちろんのこと、タックルボックスに入れている人すら見たことない(笑)

かなりいいクランクベイトの部類に入ると思うんだけどね。

Basslog20140312a 自分が使っているのは4、6、10の3種類。

一番多用しているのはDT-4で、これはかなり気に入っている。

アラフォー世代ゆえなのか、自分には、ラパラって、なんかビジュアル的に惹かれるのは、ファットラップやシャドラップの影響なんだろうなぁ…

Basslog20140312b DTシリーズのリップは各サイズ全く似ていない、オリジナルのリップが装着されており、よく考えられていることが窺える。

ラトル音も、各サイズすべて違う。(これは意図的なのかは…?)

このルアーをベースにした、リップ違いのスキャッターシリーズは、かなり期待していたけど、以前にも触れたように…

今回のクラシックを観ても解るように、潜行深度は同レンジのSCRCとDT(6)で、最新のスキャッターではなく、既存のダイブストゥをチョイスしていたところからも、やはり…といった感じだ。

今回のクラシックで、DTシリーズは日本でもブレイクするかな?

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2014年3月11日 (火)

DTN ‘CONFIDENTIAL’

NORMANの代表作‘DTN’。

このクランクは使ったことない人でも、知っているだろう。

以前にも記したが、自分の中ではノーマンと言えば‘DD22’なんだけどね。

Basslog20140311a DTNにTournament Seriesというモノがあり、‘CONFIDENTIAL’つまり、あの仕様がファクトリーチューンされ、出荷されていたのだ。

いつからあったのかは知らないが、こんな既製品があったのは知らなかった。。。

カラーもノーマンらしく多種多彩で、今回の‘VIOLET ILLUSION’は自分好みで気に入った。

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2014年3月10日 (月)

2014スタート

Bassmaster Classicも終わり、JBも始まり、いよいよシーズンインといった雰囲気になってきた。

週末にはJBマスターズ戦も開幕する。

それと、日曜日に開催されたJB霞ヶ浦シリーズのストーリーアップしました。

これを書きながら、山中湖へ出ていた頃を思い出した。

山中湖へ出場していたころは、3月から始動し、毎回プラでは何回もアブれながら、消去法で徐々に確率を上げていったプラを思い出す。

今では霞ヶ浦も山中湖と同等なぐらい釣れなくなってしまった。

どこの湖も年々厳しさを増しているし、バスの数が減っているのは確実。

なのに、こんな馬鹿げたことが未だに行われている悲しい現実。

以前、埼玉県に話をしに行った時は、ラージは減っているし、共存も可能と言っていたのに…

しっかりとした根拠を示して欲しいし、なぜ共存という方向に進まないのかが不思議?

我々が徐々に身の回りから、面倒でも地道に事実を伝えていくしかないと思う。

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2014年3月 9日 (日)

‘INABUZZ’

散々話題に出しておきながら、発売が遅れていた‘INABUZZ’。

Basslog20140309a ようやく5月末に発売開始となります。

また徐々にイナバズに関しての話題も出していきます。

それと、ツアラーV-specの‘TVC-65M/HG’も同時期に発売となります。

どちらも、同系統のモノよりは断然よい仕上がりとなっておりますので、自信を持ってお勧めできます。(2014スミスWebカタログ
※スマートフォンからは‘iBooks’(無料)のダウンロードが必要です。

発売まで、もうしばらくお待ちください。

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2014年3月 8日 (土)

ダブルリアブレード・3

最後にダブルリアブレードの装着方法。

Basslog20140308a 元々付いている標準ブレード(A)の内側(凹側)に、スイベルを介してブレード(B)をもう1枚追加する。

色々なタイプの組合せが可能なので、色々と試してみると、自分好みのものが見付かると思う。

自分も全てのパターンを試してはいないので、未知なるいい組み合わせがあるかもしれない。

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2014年3月 7日 (金)

ダブルリアブレード・2

2つ目に作ったのは、シングルブレードのW仕様。

このタイプが当時は最も、このW仕様には適していると感じていたからだ。

昨日のタイプを泳がせて感じたのが、ブレードの進化による性能の向上部分が大きいと感じた。

昔使っていた頃に、どうしても回転が悪く、動きの妨げとなっていたのが、後付側のブレードだ。

これは構造上、仕方ないことだけど、後付側のブレードの回転率が良ければ、この問題も解消されるのかも⁉と、昨日のタイプをテストした時に感じた。

Basslog20140307a なので、今回はノーマルのコロラドに、スミスのウイローリーフ#4を装着した。

やはり予想は的中し、昔よりもかなり精度の良いものができた。

特に今回のシングル仕様はタンデムよりも、更によく、フリーフォール時のヘリコプターも難なくこなした。

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2014年3月 6日 (木)

ダブルリアブレード・1

最近スピナーベイトをチューンしている人って、あまりいない。

買ってきて、そのまま使って釣れるというのが、当たり前になったからなのかな。

以前は、ちょっと手を加えないと、落としてしまうバスも多かったので、必然とチューンを施していた。

イジリ始めると、あれこれやりたくなって、色々と昔は弄っていた。

それで、久し振りにリアにもう1つブレードを追加するチューンを思い出した。

これは昔Bassmassterか何かに載っていたもので、足すだけの簡単チューンだけど、結構使えた。

これを知った頃には、1inぐらいの短いアームを足してWブレードにしたタイプのスピナーベイトが、バスプロショップスに既製品としてもあった。

Basslog20140306a とりあえず久し振りに、Wブレード仕様を作ってみた。

まず、ダンデムのリアWウイローを作り、試してみたところ、「あれ⁉こんなにいい感じだったっけ?」と、自分自身がビックリ。

昔のイメージとしては、早目のストップ&ゴーで使用時の、急激なバランスの崩れ具合と、その時に放つ金属同士の接触音がいい感じで、ただ巻きではたまに起こるブレード同士の接触で動きがイレギュラー過ぎて、一般的ではないなぁ…といったイメージであった。

スイムテスト一発で、かなり気に入ってしまい、第2弾も作ってみたので、それは明日…

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2014年3月 5日 (水)

再製完了

先月から再製し始めたスピナーベイトの1つが完成した。

Basslog20140305a Basslog20140305b 鱗シートを貼り、コーティングを重ね、シートの凹凸をなくし、塗装し、目玉を入れ、数回コーティングし、スカートを装着し完成した。

全部でコーティングは10回ぐらい行った。

このスピナーベイトは1/4oz.と、軽いので、スカートは細い、レインのシリコンファインを使用した。

このくらいの重さだと、このスカートが動きもよく、バランスも取りやすくベスト。

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2014年3月 4日 (火)

JB桧原湖

今年の桧原湖で開催されるJB戦は、JB桧原湖シリーズが4戦と、JB50戦が1戦ある。

今年から桧原湖で開催されるJB戦での、キーパーサイズが変更となっているので、出場する選手は注意するように!

初戦が5月なので、まだまだ先の話ですが…

Basslog20140304a今年も大会委員長は小森嗣彦、副は自分が担当します。

それと、JB桧原湖シリーズに参戦する選手で、緊急メールの登録が未だの人は、すぐに行いましょう。

締め切りは2月いっぱいだったのですが、その時点での未登録者数は、桧原湖がJB全シリーズ中最高!

つまり未登録が一番多いということで、最悪です。。。

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2014年3月 3日 (月)

JB霞ヶ浦1stエバーグリーンCup

昨日は予定通りJB霞ヶ浦シリーズの第1戦‘エバーグリーン’カップが開催された。

結果は、参加人数131人中、ウエインが12名で、バスの総数は13本であった。

水温はまだ1桁台と、冬と大して変わらない状況であった。

バスは確実に動き始めており、冬の場所からは離れつつあった。

釣れていた場所は、霞ヶ浦での経験は浅い自分でも知っているような、この時期の定番となっている場所が殆どであった。

大まかに言うなら、セカンダリーポイントとなりうる大場所と越冬場所の2ヶ所であった。

近年の霞ヶ浦はバスの絶対数が少ないので、簡単に釣ることはできない。

特にこの時期は、1本でも釣って来ることが大事なので、少しでも自分の行う釣りの確率を上げていくことが、今の霞ヶ浦での最善策かな。

Basslog20140303a 今回の初戦は1位2位6位に、今年からJBに参戦し始めたルーキーが入った。

シングルに1年生が3名入ったその裏では、霞をホームとするベテラン勢の大半やTOP50選手全員、WBSプロの全員がノーフィッシュとなっている。

つまり、昨日記した、見えている人、見えていない人…の意味不明な文のように、釣れなかったからといって、見えていないとは必ずしも言えない。

これだけ世の中には情報が氾濫しているので、定番スポットなんて、誰にでもすぐに判る。

なのでルーキーであっても、ある程度の高確率な釣りは展開できるので、間違ったことをしていなければ、例えルーキーでもチャンスは必ず来るということ。

この後の試合から、ベテラン勢は外しにくいので、ぐんぐん追い上げてくる。

今回釣って来たルーキーの方達も、今後の試合を外さないようにがんばれば、昨年度年間一位の渡辺選手のように、ルーキーで年間を取ることも可能だ。

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2014年3月 2日 (日)

JB霞ヶ浦シリーズ開幕

Basslog20140302a 本日、JB霞ヶ浦シリーズの第一戦エバーグリーンカップが開催される。

雪の影響で、例年よりも水温は低めとなっている。

同時期に開催された昨年の初戦は、暴風で、ボートを係留できない程の大荒れとなった。

毎年この時期は大荒れとなることが多いので、荒れなければいいんだけどね。

そして今年も、昨年と同じく雨の予報が出ており、気温は低い予報となっている。

例年同様に厳しい状況下ではあるけど、しっかりと見えている人は釣ってくるでしょう。

見えている人→釣って来る=〇
見えている人→釣って来ない=〇
見えてない人→釣って来る=×
見えてない人→釣って来ない=〇
釣って来た→見えている=〇
釣って来ない→見えてない=×

見えていなければ釣れない、見えていても釣れない場合もあるという具合で、フロックはまず起こらないのが、この時期開催される初戦のいいところかな⁉

今日は運営の手伝いで潮来へ来ている。

そろそろ帰着なので、結果は判り次第FBでアップします。

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2014年3月 1日 (土)

遮音

おとといの‘RC1.5RT’その後。

昨日のサイレント仕様シャッドラップを、弄っている時に、プラスチック製でバルサの様に、音が響きにくいモノができないか?と考えていた。

バルサは中身が詰まっているので、フックがボディに当たっても音が吸収される感じで、あまり音は響かない。

バルサ製や発泡ウレタン製のルアーは、超ファーストor超スローリトリーブ時、この2つが効くような場面で、突出した威力を感じる。

それから判断すると、ラトルではない、勝手に発生してしまう僅かな音が、釣果に関係しているように思える。

プラスチック製でもこの音を排除できないのか?と考えた結果、住宅などの壁に入れる断熱材が思い浮かんだ。

壁に入れる断熱材は、断熱効果の他に、遮音効果も得られる。

Basslog20140301a これを見習い、ラトルボールを抜いたRC1.5RTの中に、フェザーを入れてみた。

クリアベースのカラーだったので、ティンセルも少し混ぜ、フェザーは2色使ってみた。

Basslog20140301b 重さを量りながら限界までフェザーを入れ、最後にエポキシで穴を塞ぎ、オリジナルのRCと同ウエイトに仕上げた。

金属でボディを叩いてみると、想像していた程は音が吸収されなかったけど、明らかに空洞よりは音が響かなくなった。

実際に使用したらどんな結果になるのだろうか?

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