JB霞ヶ浦1stエバーグリーンCup
昨日は予定通りJB霞ヶ浦シリーズの第1戦‘エバーグリーン’カップが開催された。
結果は、参加人数131人中、ウエインが12名で、バスの総数は13本であった。
水温はまだ1桁台と、冬と大して変わらない状況であった。
バスは確実に動き始めており、冬の場所からは離れつつあった。
釣れていた場所は、霞ヶ浦での経験は浅い自分でも知っているような、この時期の定番となっている場所が殆どであった。
大まかに言うなら、セカンダリーポイントとなりうる大場所と越冬場所の2ヶ所であった。
近年の霞ヶ浦はバスの絶対数が少ないので、簡単に釣ることはできない。
特にこの時期は、1本でも釣って来ることが大事なので、少しでも自分の行う釣りの確率を上げていくことが、今の霞ヶ浦での最善策かな。
今回の初戦は1位2位6位に、今年からJBに参戦し始めたルーキーが入った。
シングルに1年生が3名入ったその裏では、霞をホームとするベテラン勢の大半やTOP50選手全員、WBSプロの全員がノーフィッシュとなっている。
つまり、昨日記した、見えている人、見えていない人…の意味不明な文のように、釣れなかったからといって、見えていないとは必ずしも言えない。
これだけ世の中には情報が氾濫しているので、定番スポットなんて、誰にでもすぐに判る。
なのでルーキーであっても、ある程度の高確率な釣りは展開できるので、間違ったことをしていなければ、例えルーキーでもチャンスは必ず来るということ。
この後の試合から、ベテラン勢は外しにくいので、ぐんぐん追い上げてくる。
今回釣って来たルーキーの方達も、今後の試合を外さないようにがんばれば、昨年度年間一位の渡辺選手のように、ルーキーで年間を取ることも可能だ。
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