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2014年6月30日 (月)

#363:グリパンブルー

ゲーリーヤマモトのテナガホッグには、発売した当初カラーNo.341があった。

その後、廃番となってしまった。

このカラーは気に入っていたので、ここ一番という時にだけ出し、大事に大事に使っていた。

残り2本となってしまったけど、なんとグッドタイミングで同系統のカラーが追加発売された。

Basslog20140630aBasslog20140630bラメはスモールブルーにブラックで、ベースがグリパンという、カラーNo.363。

ラメは同じで、ベースがダークシナモンかグリパンの違いということ。

どちらかといえば、こっちのがいいじゃん!

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2014年6月29日 (日)

静岡へ

昨日は、久し振りに静岡県へ行き、大学時代の釣り仲間と会った。

Basslog20140629a色々なことがあった大学時代で、我々にとって最も思い出深いのが、NHKの‘ファイト’という番組に出演したこと。

それを今回はみんなで鑑賞し、更に思い出話が盛り上がった。

今日は、学生時代に過ごした三保周辺を探索してきた。

Basslog20140629b学生時代に住んでいたアパートを見に行ったりした。

最近の若者は車に乗らないというが、確かに駐車場に車がない。

我々の頃は、3年ぐらいになると、持っていない方が珍しいぐらいだったけどね。

そして最後は大学へ行ってきた。

Basslog20140629c掲示板を観てみると、課外活動許可願いというものが掲示されていて、その中に釣魚部のものがあり、‘UBリーグ’と記されていた。

大学時代の思い出といえば、UBリーグもその1つだ。

これに勝ちたくて芦ノ湖へ通っていたようなもんだからね。

もうそろそろUBリーグも30周年ぐらいじゃないかな?

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2014年6月28日 (土)

Break Blade

チャターベイトって意外と根掛かりやすい。

ボディのロールと一緒にフックもロールするからだろう。

Basslog20140628aジャッカルのブレイクブレイドというチャターは、V字にガードが装着しており、ロール時の根掛かりを軽減してくれる。

これはチャターの弱点をうまく克服している。

フックががまかつだったら最高だったんだけどね。

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2014年6月27日 (金)

‘BanDo CRAW’

Basslog20140627a昨日、近所の水路を覗いてみたら、ザリガニがいっぱいいた。

前々から居るのは知っていたのだが、久し振りに観たら、その数の多さにびっくりした。

よく観てみると、メダカらしき小魚もたくさんいた。

しかし、よくよく観てみると、メダカよりも若干デカい。

バスと同じく、特定外来生物に指定されているカダヤシだった。

この時期になると、色々な生物が動き出す。

ザリガニや手長エビもよく見掛けるようになり、バスもこれらを捕食するようになる。

リーズやマンメイドに着いていたエビ類が、離れて逃げたり、フォールしていく際に、バスは捕食することが多い。

そんなこともあってか、これらを狙っているバスはフォールするものに反応が良い。

このようなバスを狙うには、フォールスピードが抑えられるワームが強い。

テキサスリグでは3/16oz.以下の軽いものが有効で、これに抵抗のあるカーリーテイルを装着しているクローワームがよい。

この重さになると、カーリーテールがしっかりと動かないモノが多い。

Basslog20140627bある程度ボリュームもあり、1/16oz.でもしっかりと動いてくれるのが、バンドゥクローだ。

フォール中心の釣りでは圧倒的によく、フォールが強いこの時期は特によく釣れる。

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2014年6月26日 (木)

サスペンドワート

Basslog20140626a先日、我が家に須山さんが来た際、お土産に‘サスペンドワート’を持ってきてくれた。

サスペンドワートと言っても、付属の鉛シールを貼って、サスペンドにするだけで、ベースはウイグルワートだ。

ウイグルワートはザリカラーが似合うね。

Basslog20140626bちょうど、ちょっと前に入手したウイグラーと同じザリカラーであった。

まだウイグラー使ってないのでウイグラーを使うのも楽しみだ。

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2014年6月25日 (水)

INABUZZ・15

バズはブラックが人気あるという話題を出したが、イナバズのブラックはなぜペラをブラックにしなかったのかと尋ねられることがある。

これは意図的にブラックにしなかった。

テストではブラックのペラも試したが、不思議なことにアルミのままのカラーの方が間違いなく反応がよかったからというのが1つの理由。

採用しなかったもう1つの理由は、サウンドが変わってしまうから。

カラーリングしてあるペラだと、サウンドがこもってしまう感じで、カラーリングしているしていないでサウンドが変わってしまうからだ。

今回はサウンドを統一するために、全てアルミ無垢のままにした。

テストしていて、カラーブレードは今回はいらないと思ったけど、メッキのペラに関しては後ろ髪を引かれる思いであった。

Basslog20140625aフロントをメッキ、リアはアルミソリッドにした組合せは、接触時のサウンドが高音で強くなり、別物となった。

02ビート同様のカチカチした高い音で、これが効く時も多々あるので、今でもこの組み合わせはタックルボックスに入れてある。

元々、フロントがアルミソリッド、リアがメッキの組合せが、イナバズのテストを始めた時の組合せであった。

それから色々とテストを繰り返し、両アルミソリッドに行き着いた。

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2014年6月24日 (火)

バズベイトの威力・1

バズベイトを長年使っていて、よく思うのは、「このルアーだけが圧倒的に釣れる時が多々ある」ということ。
このことを話しても、理解してくれるのは、バスアングラー全体の1割にも満たないというのが現実なんだけどね。
例えば、そんなバズだけが効く状況下で、「今日はバラシが多かった…」と、話すと、よく言われるのが、フォローベイトを入れればよかったのに…
おいおい、フォローベイトはもちろん知っているし、そんなので獲れるんだったら、最初からそのフォローベイトを投げてるって。。。
まず、バズに出るなら、トップウォーターなら殆どのものに出ると、思っている人が多い。
それと、バズやトップに出るイコール活性が高いと思っている人も多い。
バズだけでなく、トップ投げている人は、バズやトップで釣りたいと、思って投げている人もいるかもしれないけど、それぞれの威力を知っている人は、それらが効果的なバスを狙っているということを理解してもらいたい。
トップで釣れたから、「今日は活性が高い」とか、トップで釣ったという人に、「活性高いバスがいたんだね」なんていう人は、バスの面白さがまだまだ解っていない。
バズはバスを威嚇して釣るなんて言っている人は、若干マシだけど、バズの威力ってそれだけではない。
バズベイトらしい威力を、より多くの人に知ってもらいたい。
ということで、そんなバズベイトならでは威力を感じた体験談を、不定期で少しずつ小出しにしていこうと思う。

今回がその一回目。

そんな体験を初めてしたのが、今から25年前の、高校生の時に訪れた津久井湖でだ。

その日は、発売されて間もないスタンレーのバイブラバズを購入したばかりだったので、うれしくて使っていた。

すると、すぐに釣れた。

しばらく流していると、ポツリポツリと釣れ続いた。

高校生の頃はサッカー部に所属しており、休みが年に数回しかなかったので、釣りに行けるときは、とにかく色々なルアーで釣ってみたかったというのもあるし、色々なルアーを泳がせてみたかった。

そんなこともあり、しばらくして、他のルアーをキャストし始めた。

しかし、全然釣れない時間が続いた。

Basslog20140624aそして再びバズに戻すと、すぐに釣れた。

他のルアーとローテーションさせながらキャストをしていったが、釣れるのはバズのみであった。

ちなみに、当時の切り札はノーシンカーのリーチであった。

当時の津久井湖は、サイトで狙うのにこれを使えばイチコロであった。

これも投げていたが、この日は全く釣れなかった。

バズの威力を感じてはいたが、のちに判ったのが、この時はターンオーバーが入った9月であったということ。

ターンの時期にバズがなぜ効くのかは、話が長くなるので、それはまた後日にして、ターンの時期にバズが効くというのを知っている人は多いでしょう。

この時に衝撃的だったのが、最強だと思っていたノーシンカーワームよりも遥かにバズが釣れたことだ。

この日の出来事は、今の自分の釣りのスタイルにも大きく影響を与えている。

この時はなにがなんだかまだよく解っていなかったけど、バズの威力を感じた、初めての体験であった。

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2014年6月23日 (月)

PEでトップ・2

昨日のトップウォーターにPEラインの組み合わせで、昨日は中川へ出てみた。

前日からの雨もそんなに量は多くなかったので、大丈夫だと思ったら、かなりの増水と激流で、ほぼ釣りにならず…

結局、かろうじてハイバイパスにするとエレキが効いた、古利根で少しだけ釣りをした。

雨でかなり釣れそうな雰囲気ではあったが、流れが強過ぎ。。。

Basslog20140623aようやく1発激しくトップに出たと思ったらシーバス。

でも、この激流の中、ロングディスタンスにもかかわらず、しっかりとフッキングができた。

PEだとバックラッシュした時は怖いけど、それ以外はやはりトップには向いているね。

フッキングした後のガイドとPEラインの擦れる‘キュキュキュキュ…’って音は、病み付きになりそうだね。

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2014年6月22日 (日)

PEでトップ

ペンシルやポッパーといったトップウォーターを使う際のラインは、今まではポリアミドプラスやスピード等の、ナイロンラインを使用していた。

これらのルアーを操作するには、かなり柔らかいグラスロッドが使いやすく、グラスを用いるとルアー自体もよく動く。

ロッドは鯰人NAZ-62MLを使っている。

これらのタックルでロングキャストすると、飛距離も50mぐらい出るので、その距離でバスが出た場合、フッキングはフルパワー&全開巻きしないと、しっかりとフッキングしない。

これは仕方ないことだと思っていたのだが、先日、スキートリースが、トップには柔らかいロッドが良いけど、ロングキャストしないといけないから、フッキングを決めるには伸びないPEラインがいい…と、語っていのを聞いて、物凄く納得。

トッパーの人達なんかは、当たり前のようにPE使っているけど、なんでPEなのかとか考えたことなかった。

そして、実際にシーバスPEを巻き、実際に使ってみて更に納得。

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2014年6月21日 (土)

レインズホッグ

この時期のタフな状況下でよく使うワームに、小さなホッグ系のワームがある。

以前はズームのタイニーブラッシュホグを愛用していた。

それでも結構釣れたけど、やや不満な部分があった。

その後、それを解消するデザインのホッグ‘レインズホッグ’が登場し、それからはこればかり使用している。

特に使うのがタイニーレインズホッグだ。

Basslog20140621aこれに、このワームとしてはちょっとオーバーサイズな、1/16oz.のネイルシンカーを入れた(半分だけ挿入)ネイルリグで使用している。

色々な人の話を聞いていると、このホッグ系のワームの好みを、大きく分けると2つに分かれる。

1つがパワーホグ系で、もう1つがブラッシュホグ系。

自分はパワーホグ系である。

おそらく、この好みの違いは、主に使用する操作方法にあるようだ。

一点シェイク等の、じっくり丁寧に探るタイプのアングラーにはブラッシュホグ系、スイミングさせたり、落とすだけのテンポの早い釣りを多用するアングラーはパワーホグ系を好むようだ。

自分の場合は、ホッグ系の特徴でもある、羽根の部分の縦揺れこそが重要と思っている。

なので、縦揺れしやすいタイプを好む。

Basslog20140621bこのレインズホッグは、羽根の付け根でボディが絞られていて、更に羽根が後方重心なので振られやすいテーパー形状になっている。

タイニーサイズでもしっかりと縦揺れするところが気に入っている。

あと、このホッグのカーリーテールはGテール形状となっている。

このGテールってノーマルのカーリーよりも、明らかにバスの反応は良い。

なので、テールのアピールが際立つ、ネイルリグでのフリーフォール時は圧倒的に反応が良い。

あまり売ってないけど、このワームはJB/NBC関連のトーナメントでも使用できるエコモデルもあるので、重宝している。

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2014年6月20日 (金)

V-spec開発談話

スミスHP内に‘こちらスミス開発室’という特設ページがあり、その第二弾が公開されました。

Basslog20140620a_2今回は、‘ツアラーV-specの開発談話’です。

V-specは、それぞれの機種に携わっている者が、納得しない限り、どんなにテスト期間が長引いても製品化しないという拘りがあります。

なので、V-spec発売開始当初は3本しかラインナップがなかったが、徐々に携わっている者のOKが出て、随時追加発売されていくという、異例の販売スタンスを取っている。

今までだと、来年の春に発売するので、それまでに必要な大まかな機種を決め、それに合わせてテストするという、テスト期間が限定されていた。

なので、妥協せざるを得ない部分も多少あった。

V-specに関しては、それが全くないので、全て完璧。

自分の携わっていたTVC-65M/HGも、このブログ内で何度か話題に出しているように、かなりのプロトタイプを作りテストを繰り返してきた。

全機種、老舗であるスミスならではの自信作です。

今回の談話では、ジンゴローム篠塚ケーシー川又自分の3人共、普通にまじめに答えています。

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2014年6月19日 (木)

INA-BUZZでキッカー

毎年、新利根で開催されているハードルアーオンリーでの大会
‘硬派’

今年も6月8日に開催されたそうだ。

その大会に参加された水野陽介さんが、キッカーをイナバズで仕留め、見事2位に入賞されました。

新利根というさほど広くはないフィールドでのトーナメントで、74艇参加のプレッシャー、更にハードルアーだけという縛りがある中で、水面から最大魚をキャッチという、なんとも素晴らしい結果ですね。

イナバズで釣れたという釣果情報が入ってくると、うれしい。

イナバズがトーナメントで活躍してくれるって、更にうれしいですね!

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2014年6月18日 (水)

INABUZZ・14

前回のペラの当たり具合の調整方法とは別の、調整方法。

以前にバブルトルネードの調整方法でも紹介したのと同じで、アッパーのアームを曲げて調整する。

Basslog20140618aペラとペラの間(矢印の部分)をほんのちょっと曲げるだけ。

これの方が簡単といえば、簡単。

ただ、ペラ自体の曲がり具合にバラつきがあるので、色々と試してみて、自分好みのサウンドになるように調整したり、状況によってサウンドに変化を付けると更に効果的。

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2014年6月17日 (火)

ブラックバズ

日曜日にケイズへ行った際、ケイズの石橋君と柏崎君との会話の中で、バズベイトのカラーの話題となった。

Basslog20140617aバズベイトで圧倒的に売れるカラーというのが、ブラックだそうだ。

昔から釣りをしている人からすると、ブラックって…

バズやスピナーベイトは白か黄色というのが当たり前の定番であったからだ。

いつの間にか、何をきっかけにこうなったのか分からないけど、現在バズベイトのカラーはブラックが一番人気なのは事実である。

それで、おそらく次に売れるカラーって、たぶんピンク。

自分がイナバズで最も多用している、‘#05セクシーシャッド’なんかは最も不人気かも…

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2014年6月16日 (月)

霞ジンゴローム

昨日は、JB霞ヶ浦シリーズが終わってから、自分のボートを引き取りにK'sへ向かった。

すると、店に、他ではなかなか見掛けることのない、エコレインズホッグがあった。

Basslog20140616a更に、最近よく耳にする‘霞ジンゴローム’という、意味の解らないネーミングのカラーがあった。

このカラーはグリパンベースのブラック&ブルーフレークの、いたって普通な霞ヶ浦の定番カラーであった。

霞ヶ浦以外で使う予定だが、霞以外でも普通に無難に釣れそうだね。

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2014年6月15日 (日)

JB霞ヶ浦シリーズ2nd.

今日はJB霞ヶ浦シリーズ第2戦ABUガルシアCupが、霞ヶ浦で開催される。

いつも通り運営のため、霞ヶ浦に出勤。

今のところ、結構釣れているという情報が多いので、今回はかなり釣れそう。

1年で最も釣れる日って、いつ?と、ピンスポットで聞かれた場合、自分は「梅雨明け後、晴れが続いた、2~3日目」だと言う。

まだ梅雨明けはしていないけど、雨が結構降り続いた後の晴れの3日目に、今日は当たる。

ただ単純に水が入れ替わり、晴れたことにより水温、PHが上昇し、気圧の上昇に少し慣れてきた2~3日後に、一気に荒喰いするといったことであれば、同様に釣れるような気がする。

どのような結果になるのでしょうか?

Basslog20140615aそれと、TORAYインターナショナル・F-Net内、アングラーズレポート更新しました。

今回はGWの桧原湖で、シャッド使用時のナイロン、フロロ、ポリエチレンの各ラインの使い分けについてです。

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2014年6月14日 (土)

ゴチャゴチャ…

ここのところ、夜は何かしている内に、いつの間にか眠りに入ってしまう…といった日々。

何もかもギリギリで生活している感じなので、モノが散乱して部屋の中がゴチャゴチャ。。。

Basslog20140614a特にテーブルの上がヒドイ。

テーブルの上はルアーが殆どなんだけどね(笑)

ルアーをいじくったりする時間もあまりなく、何か想い付き出してみたけど、そのまま放置ばかりで、モノばかり増える一方。

時間ができても、まずは片付けから始めないと、何もできないぐらいになってしまった。

今日の夜は少し時間が取れそうなので、片付けして、少しルアー弄れるかなぁ…

話は変わるけど、INA-BUZZでの釣果や、売れ行き好調の話がチラホラと入ってきており、うれしく思っております。

ありがとうございます!

増田聖哉さんの‘Bamguard’でも、再発注してくださったので、今ならまだ静岡のバンガードにはありますよ!

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2014年6月13日 (金)

‘WEE WART’

ウイグルワートは未だに話題に出てくるし、復刻しており、現行品でもある。

昔、弟分としてラインナップされていた‘ウィーワート’は、現在は話題にも出てこない。

これって自分自身も最近は全く使っていないが、昔はよく釣れた。

Basslog20140613a飛距離はあまり出ないけど、よく釣れた。

ただ、よく使っていた頃は、数は釣れるけど、サイズがイマイチって感じがあった。

いつしかタックルボックスからも外してしまった。

ちょっと前にタックルボックスに戻したこともあったが、結局出番がなく、また外してしまった。

再び使ってみようかなぁ・・・ 

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2014年6月12日 (木)

オールドスクール

昨日、話題に出した昔のウイグルワート。

これって日本でもにわかに人気があるけど、アメリカほどではない。

これの威力って、日本の場合はあまり解っている人がいないからでしょう。

日本の場合は、バスの居場所が判っている場合が多いので、そこへ必殺ライトリグでも入れてしまった方が確実に釣れる。

でも、場所が掴めていない場合は、広範囲を効率よく探れるルアーが重宝する。

ウイグルワートは正にそんな状況下で活躍してくれて、更に春の低水温期は突出した威力を発揮してくれる。

なので、アメリカでは欲しがる人も多く、昔のウイグルワートはオークションなどでも高値で取引されている。

そんなウイグルワートネタで、小島宏のブログに面白い記事があった。

そこまで出すか…って感じだけどね。

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2014年6月11日 (水)

春っぽい色

昔のウイグルワートで、全然使っていないカラーを塗り替えてみた。

Basslog20140611aプリスポーンダイナマイトっぽいカラーにしてみた。

もう春は終わりなんだけどね・・・

ウイグルワートの出番って、春ぐらいだし、これからの時期で出番がある時は、不人気な後付リップのウイグルワートの方が活躍してくれるしね。

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2014年6月10日 (火)

本場サイト

B.A.S.S.F.L.W.のサイトを観ていると、トーナメントの結果等以外にも、色々な記事がアップされている。

観れば見るほど、細かいところまでよくできているサイトだなぁ…と感心してしまう。

日本人にはF.L.W.の方が好まれそうな内容が多いけど、アイクやリッククランといった日本人ファンが多い選手がB.A.S.S.に多いから、こっちのが人気あるのかな?

Basslog20140610aB.A.S.S.内のThe blueprint for fishing laydownsで使用されている左の写真なんかは、初心者には物凄く理解しやすくて、いいと思う。

更にもっと初歩的なところからも解るように、初心者向けのページまである。

さすが本場はこういった取り組みもしっかりしているので、底辺もしっかりと拡大するね。

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2014年6月 9日 (月)

ポストスポーン・2

前回のトップウォーターが有効な時期から、もう少しバスが回復してくると、今度はミノーが有効になってくる。

バスは元々上下の移動は大きくできない。

つまり、上下移動するのは大変なので、日常で上下に動くのは、メリットがある時か、身の危険を感じた時ぐらい。

この時期はおそらく、楽して捕食したいというのが本音だと思うので、前回も記したように、水面付近で捕食するのは、追い込む手間が省けるからか、非常に好む傾向にある。

なので、目の前にたまたま落ちてくるもの以外では、水面付近で捕食する意識が非常に高いのがこの時期の特徴でもある。

この時期の雨など、低気圧接近時は、この特徴が更に浮き彫りとなるように、トップウォーター、バズ、ウエイクベイト、バジング、シャロークランクといった水面付近の巻物のストレートリトリーブが炸裂する。

なので、水面付近は強く意識した方がよい。

前回のトップからもう少し回復したら、大型のミノーで、誘うとよくなってくる。

ダイブさせて誘い、浮かせて喰わす。

この時期にこの釣りをやっていると判るが、ミノーが水面に出る瞬間に、バイトは集中する。

つまり水面まで浮かす時間を与えるというのが、この釣りでの喰わすための間となる。

激しくジャークさせていても出てこなかったバスが、止めた瞬間に‘ス~’っと接近してきて、水面をミノーが割る瞬間にバイトしてくる。

ルアーは5inぐらいの大型のミノーがベストで、タフな時や小型のバスが多いフィールドでは3~4inぐらいが喰いがよい。

目で見える釣りなので、明らかに反応の良いルアー悪いルアーが判る。

Basslog20140609aARC1200やリップライザー、濁ったフィールドではimaのFlit120Fがリップにカラーリングしてあり、視認性に優れていて使いやすい。

小さいサイズはパニッシュ85Fの独擅場だね。

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2014年6月 8日 (日)

RC・RT

Basslog20140608bRCのラトルインタイプのRTを、またラトル抜きしてみた。

今回は2.5だったので、球が大きく、抜くための穴は結構デカくなってしまった。

摘出後は、前回同様に遮音効果を狙って何か入れることにした。

Basslog20140608a今回はギュウギュウに詰めないで、ティンセルを細かくしてふんわりと入れてみた。

中でティンセルが動き、これはこれで面白そうな輝きを放ちそうだ。

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2014年6月 7日 (土)

ポストスポーン・1

ポストスポーンの時期は、トップウォーターを自分はよく使う。

居場所がピンで掴めているならば、スプリットショットやノーシンカーを送り込むのが確実であろう。

ワームの釣りでは時間が掛かるので、たまに行くようなフィールドでは効率が悪い。

トップウォーターは活性が高いバスでないと釣れないといったイメージが、日本では定着してしまっているけど、出し処が合っていれば、寒い時期でも、スローな状況下でも出る。

Basslog20140607aそんな合っている状況の1つがポストスポーンの時期だ。

この時期にトップウォーターで釣るためのコツは、必ずポーズを入れること。

言い換えれば、これができるからトップはこの時期に向いている。

水面でバスを誘い、止めて喰わす。

自分の経験からすると、回復すればするほどジャークベイトやミノーの方がよくなるけど、回復する前はトップの方が効く。

水面付近にいる獲物というのは、既に弱っていて、かつ追い込みやすいと、脳にインプットされており、その弱っている獲物に喰う隙があったら、バスはどうするでしょう?

水中を元気に泳いでいる獲物は食べたいけど、逃げられる可能性も高いし、追うのも大変。

Basslog20140607bそんな感じでイメージすると解りやすいかなぁ…?

この時期はペンシルベイトやペンシルに近いポッパーなどが強い。

具体的にはスーパースプークやジャイアントドッグX、マッドサッカー等を、自分は愛用している。

これらをジャークベイトのように、短い距離で素早く動かすように2~3回誘い、止める。

今までの経験からすると、6月って、1年で最もトップで釣りやすい時期である。

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2014年6月 6日 (金)

バイトパウダー

最近ワームの保存には、オイルではなく、パウダーが常識となってきたのかな?

このパウダーを入れておくと、ワームに癖が付きにくくなり、良い姿勢でパッケージに収まっていてくれる。

昔、ラリーニクソンがフィッシュフォーミュラについての質問で、「マイナスになることはないので付ける」と言っており、物凄く説得力のある回答だと思った。

それから自分も同様の判断で、付けるかどうかは決めている。

パウダーが実際にバスに対して効くのかどうかは分からないけど、収納面では確実にプラスになっているので、付けている。

Basslog20140606a今まで使用していたモノが切れたので、今回はノリーズのバイトパウダーにしてみた。

ワーム好きな方々から話を聞くと、最もこれが評判いいので、これにしてみた。

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2014年6月 5日 (木)

Ott DeFoe

Basslog20140605bB.A.S.S.ノーザンオープンのダグラスレイク戦結果を観たら、オットデフォーがブッチギリで優勝していた。

2日目の時点で首位に立っていて、最終日に今大会の最高ウエイトを出し、圧倒的な強さでの優勝。

オットデフォーって、日本ではあまり馴染みのない選手だと思う。

まだ3年目の29歳の選手なので、知られていないけど、かなり安定した成績を出している、今後が注目の選手である。

賞金獲得率は8割5分と、かなりの高確率で獲得している。

同年代で、戦歴も同等の有名どこ選手は、ブランドンパラニュークやジョナサンバンダムといったところで、優勝回数は3人共に2回。

賞金獲得率はパラニューク、ジョナサンは5割台、TOP10以内の回数はパラニューク6回、ジョナサン11回、そしてデフォーは17回となっており、数字だけで観ると圧倒的に強い。

ちなみに賞金獲得率が8割台って、他にはKVDしかいないんじゃないかなぁ…

KVDは27年間の戦歴で8割台なので、同じ8割台でも比較にならないぐらい凄いんだけどね。

Basslog20140605a今回の試合でオットデフォーが使用していたルアーは、先日少し話題に出したDT-16だったそうだ。

たまたまタイムリーだったのと、春の桧原湖でDT-6の好調もあったので、使ってもいないのにDT-16へのコンフィデンスが急上昇(笑)

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2014年6月 4日 (水)

INA-BUZZ再入荷

INA-BUZZが買えないという話をちょくちょく聞くので、ネット検索してみた。

すると、大塚さんのプロショップオオツカに‘再入荷しました’と、スタブロに書いてあった。

更に、「初回入荷の際は即完売でした!」と、うれしいですね!ありがとうございます!

そんな感じで、売れ行き好調のようで、来年度に新色を追加していただけることになった。

Basslog20140604b新色を幾つか考えているのだが、考えれば考えるほど、アレモコレモ…欲しい!と、なってしまう。

絶対にゴールド系は入れて、その他はしばらくテストしたり、色々な方からの意見を聞いて決めようと思っている。

そういえば、イナバズを最もテストしてきた荒川に、先日今年初めて出てきた。

Basslog20140604a大都会を流れる河川だけあって、個体数も少ないうえ、プレッシャーも強烈な荒川。

でも、荒川で鍛えただけあり、荒川バスには今年も効いた。

アフターの個体のようで、痩せていたけど46㎝あり、控えめな出方とは裏腹に、かなり抵抗して楽しませてくれた。

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2014年6月 3日 (火)

DDクランク

よく使うクランクベイトの潜行深度って、0~3mぐらいまでと5mオーバーのものが多い。

つまり3~5mのレンジは意外と使わない。

このレンジでクランクベイトを使わない訳ではなく、ラインを太くしたり、ロッドティップの位置を変えて、5mオーバーのDDクランクで賄ってしまうことが殆どだ。

でも、ストレスなく使うにはジャストな潜行深度のDDクランクを使うことだよね。

ということで、使っていないレンジのクランクを、今年は使ってみようと思う。

Basslog20140603a用意した中で、使ったことがないのが、DT16、X200T、400R。

持ってはいたけど、結局それ以上の潜行深度のもので賄えるからいいやぁ…って感じで、使わないままであった。

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2014年6月 2日 (月)

V3

Basslog20140602aBasslog20140602bバスバブルの頃に作られたルアーだと思われる仮面ライダーV3のノイジーを見付けた。

見付けたと言っても、フリーマーケットで、100円で売られていた。

コレクションにはちょうどいいと思い買っておいた。

しっかりと泳げば釣れると思うけど、使うことはないだろう。

細部までよく観ると、細かいところまでよくできている。

こんな面白いルアーができるのは、景気の良い時だけかなぁ…

そんな時代の再来に期待したい。

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2014年6月 1日 (日)

ニジマス!?

Basslog20140601a荒川でHCKVDをシルバーの影が物凄い勢いで襲った。

チビシーバスだと思いきや、上げてみると、ニジマス。。。

なぜ?

今はどう呼ぶのか知らないが、昔でいう雑巾だから、天然ではないね。

干満の激しいところでよく頑張った。

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