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2014年6月21日 (土)

レインズホッグ

この時期のタフな状況下でよく使うワームに、小さなホッグ系のワームがある。

以前はズームのタイニーブラッシュホグを愛用していた。

それでも結構釣れたけど、やや不満な部分があった。

その後、それを解消するデザインのホッグ‘レインズホッグ’が登場し、それからはこればかり使用している。

特に使うのがタイニーレインズホッグだ。

Basslog20140621aこれに、このワームとしてはちょっとオーバーサイズな、1/16oz.のネイルシンカーを入れた(半分だけ挿入)ネイルリグで使用している。

色々な人の話を聞いていると、このホッグ系のワームの好みを、大きく分けると2つに分かれる。

1つがパワーホグ系で、もう1つがブラッシュホグ系。

自分はパワーホグ系である。

おそらく、この好みの違いは、主に使用する操作方法にあるようだ。

一点シェイク等の、じっくり丁寧に探るタイプのアングラーにはブラッシュホグ系、スイミングさせたり、落とすだけのテンポの早い釣りを多用するアングラーはパワーホグ系を好むようだ。

自分の場合は、ホッグ系の特徴でもある、羽根の部分の縦揺れこそが重要と思っている。

なので、縦揺れしやすいタイプを好む。

Basslog20140621bこのレインズホッグは、羽根の付け根でボディが絞られていて、更に羽根が後方重心なので振られやすいテーパー形状になっている。

タイニーサイズでもしっかりと縦揺れするところが気に入っている。

あと、このホッグのカーリーテールはGテール形状となっている。

このGテールってノーマルのカーリーよりも、明らかにバスの反応は良い。

なので、テールのアピールが際立つ、ネイルリグでのフリーフォール時は圧倒的に反応が良い。

あまり売ってないけど、このワームはJB/NBC関連のトーナメントでも使用できるエコモデルもあるので、重宝している。

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