グラス×チャター
チャターベイトを使う際のロッドは、大半の人がジグロッドを愛用していると思う。
自分は今まで、どちらも使用していた。
でも最近は、チャターを使うのはグラスロッドのみとなった。
チャターでのグラスロッドの有効性を知ってからは、周囲の人たちにも、‘グラス×チャター’を超勧めている。
以前は、チャターを使う時、チドらせることを考慮し、ちょいと早目に引くことが多かった。
しかし、チャターベイトを使っている内に、チャターを有効に使う方法というものが徐々に解ってきた。
今まではちょいと早く引き過ぎで、意外とスローに引くと効果的な場面が多いことに気付いた。
そして、そのスローに引いていて気付いたのが、クランクベイト等と同じで、グラスロッドの方が、圧倒的にバイト数が多いということ。
クランク等の巻物ルアー同様に、グラスロッドを用いた方が動きがよいということなのだろう。
クランクベイトやスピナーベイトの時と同様に、バイブレーションが‘ふっ’と消える、グラス独特のあの感じが、チャターでも出る。
バイブレーションが消えた瞬間に、フルパワーでフッキングする、あの快感はたまらないね!
なんか最近はプロゴルファー猿のように、何でもかんでも‘TVC-65M/HG’を用いる傾向にある。
先日の桧原湖では、チャターとテールスピンまでTVC-65M/HGを用いた。
昨日話題に出したように、カーボンっぽい感度も備えているので、テールスピンのフォール中のバイトも余裕で感じる。
試合中も、水深10mで釣っていたほどだ。
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