EWG Short Shank
マスタッドのKVDエリートトリプルグリップトレブル2Xショート1Xストロングを使用してから、かなりこのフックの使用頻度が高くなった。
日本ではあまり売っていないけど、エリートシリーズを観ていても、アメリカではこのフックの普及率の高さを感じる。がまかつ(USA)からは、同様の形状であるエキストラワイドギャップショートシャンクというフックが、その後から発売されている。
マスタッド製とがまかつ製を比較してみると、サイズや形状は若干違いはあるもののほぼ同じ。
大きな違いとしてはアイの方向が、がまかつ製はセンターバランスとなっている点。
マスタッド製は品質や耐久性が心配であったけど、既存のマスタッド製フックとはKVDシリーズは全くの別物で、品質、耐久性は抜群である。
がまかつ製はトーナメントグレード同様のようなので、品質はもちろん耐久性も間違いなく良いでしょう。(まだそんなに使っていない)
軽視しがちなフックだけど、フックが関わっているのは掛かりだけでなく、アクションのバランスにも大きく関わっている。
必然的にフックの違いで釣果は大きく変わって来るので、拘りたい部分だ。
先日、自称RC1.5好きの知人に、所有しているRC1.5と、私のフックを交換した自称ベストセッティングのRC1.5と比較してもらったところ、「フックが違うだけでこんなに違うの…!」と驚いていた。
その知人も今後はフックにも拘ることでしょう。
結構、ベストセッティングのフックを見付けるのは大変なので、今度は逆に教えてもらいたい。
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