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2014年11月30日 (日)

TG76NP

どうでもいいことだけどMustadの‘KVDエリートトレブル2Xショート1Xストロング’の品番が変わっていた。

このフック名は長いので、短い呼称を誰か考えて欲しいと話したいところだけど、このフックの存在すら知らない人が多く、話題にも出せないんだけどね。。。

Basslog20141130a使えば使うほど、このトリプルグリップの良さを実感する。

これより前のマスタッド製品と比較すると、品質も格段に向上しており、がまかつ製品と肩を並べるぐらいだ。

耐久性も以前の物よりは格段に向上しているけど、がまかつのトーナメントグレードまでの耐久性はないかな…

最も過酷な条件下で使用するシャロークランクで多用しているのと、がまかつ製品にはシャロークランク用に合ったフックがあまりないので、がまかつ製品はあまり過酷には使用していないというのもあるかもしれないので、しっかりとした比較はできていない。

今年はこのフックを使用していて、クランクベイトの意外な盲点というか、本質の様なものを実感する場面が何回かあった。

今年はとにかくフックのサイズ、ベント形状、シャンク寸、軸径、ウエイトに拘って色々と試してみた。

釣れるクランク、釣れないクランク、アタリハズレといったクランクの、大凡の判断をする目はかなり養われた気がする。

でもまだ未知なる部分も多く、色々と試してみたいことが盛々ある。

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2014年11月29日 (土)

シーバス2014

シーバスのベストシーズンだけど、なんだかんだであまり行けずに今シーズンは終わってしまいそうだ。

結局今年の最大魚は意外な場所でキャッチした。

Basslog20141129aオールスターのプラに付き合って訪れた利根川の木下で、ディープクランクを岩盤に当てて釣った。

最初に姿が見えた瞬間はバスだと思ったんだけど、細長くバスよりシルバーな感じから、バスと思った1秒後にはシーバスと確信した(笑)

実は利根川では初のシーバスであり、川での80オーバーは久し振り。

このまま今年はこれがシーバスの最大となりそうだ。

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2014年11月28日 (金)

ノート

キャンパスノートの特設ページに小森が出ている。

パソコンが普及し、書くこと忘れ掛けてしまうぐらい、手で字を書かない時期があった。

Basslog20141128aでも最近は書くことの大切さを再認識し、色々なところにノートやホワイトボード等を置き、すぐに書ける状態にしてある。

そんな書くことを思い出させてくれたのは小森だろう。

例え雨の日でも傘をさしながら、大切なことをノートへ記入する姿を何回も見てきた。

人の記憶は時間に比例して曖昧になっていく、書き残しておくと、そんな人の曖昧さもよく判る。

例えば、「今年は水温上がるのが遅い」「いつもより水質が悪い」「急に冷え込んだ」等、アングラーの会話ではよくありがちな、釣れない時の言い訳シリーズ。

ちょっと前に、私と小森に「秋はターンオーバーが起こり溶存酸素が減るから釣れなくなる」なんて言ってきた奴がいた。

「DO計ったことあるの?」「水温下がると溶存酸素減るの?」と、2人からの軽いジャブでノックダウン。

本にはそう書いてあったそうだ(笑)

釣りって、自分で実際にフィールドへ出て、データを集めて蓄積していくのが一番今後の為には役立つ。

ちょっとしたズレを起こさないためにも、帰宅してから書くのではなく、現場で書くのがベストだね。

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2014年11月27日 (木)

球抜

ずっと気になっていたDDグリフォン6㏄のラトル。

バイブレーションを見ると無意識に振ってしまうのと同様に、6㏄を見ると振ってしまう。

その度に、コトコト音やサイレント仕様があるといいのになぁ・・・とは前々から思っていた。

そして今日も振った。

今日は「ラトル抜いちゃえばいいんじゃない?」ということが頭を過った。

Basslog20141127aということで、ドリルで穴を空けて抜いてみた。

3㎜球のスチールボールと4㎜球のグラスボールがたくさん入っており、全部抜いたら2gの減量となった。

なんだか長年閊えていたモノが、ようやく排除出来た気分。

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2014年11月26日 (水)

Brass

鉛のシンカーは使わなくなったなぁ…と、思うことはよくある。

部屋の片付けをしていると、鉛製品は色々なところからたくさん出てくる。

Basslog20141126a先日鉛シンカーの中に、タングステンシンカーが入っていると思ったら、真鍮だった。

真鍮を使っていた期間って5年ぐらいだし、鉛と併用していたこともあり、存在すら忘れていた。

ドゥードゥリングの流行った真鍮とガラスビーズの組合せは、かれこれ25年ぐらい前だから、忘れてしまうなぁ…

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2014年11月25日 (火)

WIGGLE WART

弄り過ぎてしまい、原型を留めている現行のウイグルワートがなくなり、現行のオリジナルウイグルワートを久し振りに補充した。

Basslog20141125a昔からウイグルワートの中では、定番中の定番カラーである‘Phantom Brown Crayfish’

ちょっと昔とはカラーが変わっていた。

そんなに大きく変わったわけではないけど、パッと見で違いが判るでしょう。

表面はマット塗装が施されており、これもまた違った風合を出している。

製造国は、最近他のルアーでもよくあるインドネシア産。

Basslog20141125b成型やパーティングラインの処理は非常にきれいに仕上げられている。

アメリカンなバラつきが好きな人も多いと思うけど、これならバラつきもなさそうな出来栄えだ。

Basslog20141125c前々から気になっていた、ウイグルワートの潜行深度の表記。

絶対にそんなに潜らないと思っていたけど、この表記はトローリングで使用した場合の最大深度だそうだ。

そう、ウイグルワートってトローリング用としても有名なルアーなんだよね。

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2014年11月24日 (月)

ima

ima契約プロであった大津君が関東を離れ、imaの存在感もすっかりと薄れてしまい、海か海外のイメージとなってしまった。

アイマと言えば、自分の一押しであるFOXY FRYは、気に入って使ってくれている人も多くなった。

Basslog20141124aFOXY以外のima製品で他によく使っているのは、スクエアビル

これは河川で使うことが多く、かなりの数のバスを釣っており、お気に入りクランクの1つだ。

スクエアビルは、最近ではシャロークランクの定番となっている、スクエアリップに低重心ウエイト設定である。

日本の河川では、テトラやリップラップ、護岸といった場所を狙う時間が長い。

根掛かりしにくい部分以外は、スクエアだと、釣りをしていてロスしていると感じる部分がある。

なので、このスクエアリップをラウンドにした方が、もっと有効になるのでは…?

と思い、今年はラウンドリップを装着し、色々と試してきた。

Basslog20141124b既存のリップアングルはそのままで、幅や長さ、形状を色々と変え、ようやくいい感じの形状ができた。

スクエアビルはボディが頑丈で、塗装も強くハードな使い方にも耐えてくれるところも気に入っている。

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2014年11月23日 (日)

ZOOM Bait Company

最近の和製ワームのカラーはラインナップが少なく、グリパン系とか無難なカラーばかりとなってしまった。

でもアメリカには今も豊富なカラーラインナップがあり、観ているだけでもワクワクするほどだ。

特にカラーラインナップが多いのは、ズーム社だ。

Basslog20141123a色々と探していたら、手持ちが僅かになってしまい出し惜しんでいた、トリックワームのトマトも発見した。

スワンプにもトマトがあれば欲しかったけど、カラーラインナップの量から判断すると、スワンプはアメリカでは人気がないようだ。

ネコストレートというワームの原型であると言われている、フィネスワームにもトマトがあった。

フィネスワームとトリックワームは一見ただのサイズ違いのようだけど、全体的な太さはフィネスワームの方が太く、用途は全くの別物。

Basslog20141123b_2クレイジークロームバイオレットやオールドパープルも、超好きな感じのカラーだ。

トリックワームのカラーラインナップは特に多く、微妙なラメ違い等があり購買意欲を搔きたてられる。

カラーの違いは釣果にそんな影響はないと思う人も多いかと思うけど、カラーに拘る人は、その釣果の違いを気にしてカラーチョイスしている。

つまり、カラーの違いによって大きく差が出るようなカラーこそを求めている。

グリパン等の無難なカラーはいつでも無難に安定して釣れるけど、爆発的に釣れることもなく、博打性に欠ける。

日本人に多い公務員的安定型思考からすると、グリパン系等に行き着くのは解るけどね。

このカラーしか釣れないというような状況下での、当たりカラーって決まって一般的ではない変な色(笑)

そんなアブノーマルなカラーがズームには豊富にそろっている。

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2014年11月22日 (土)

3in SWIMSENKO

Gary Yamamoto製品には、アメリカ日本それぞれ独自の商品が幾つかある。

最近では7.75inカットテールなんかが、アメリカのみで発売となっている。

スイムセンコーはアメリカには4inがなく、3.5inが存在する等、細かいところまで観ていくと色々と微妙に違っている。

Basslog20141122a_2そんな中、3inのスイムセンコーの存在を知り、これも輸入してみた。

これも先日のクラッピーデパー同様に、クラッピー、パンフィッシュ用のようだ。

写真のカラーは239番‘ブルーパール/ブラック&フォログラム’というカラーで、自分が好きなカラーなんだが、正に日本受けはしないカラーだ(笑)

以前はこの239の4inカットテールが日本でもラインナップされていたのだが、今では廃盤となってしまった。

ウインターカップで勝ったのは、このカラーのカットテールで、一昨年のウインターカップではこのカラーのSWイカをメインベイトで使っていた。

SWイカは一見するとタイニーイカだが、SWは3.5inでタイニーは2.75inと、サイズが違う。

239と似たようなカラーに237があるが、これはまた別物で、カラーに拘っていくと話が長くなるので止めます。

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2014年11月21日 (金)

L.DIPPER

昨日のダイデパーの原型となったと思われるのが、リアクションイノベーションズのディッパーシリーズで、ダイデパーはリトルディッパーと同サイズである。

自分は元々シャッドテールはここのスキニーディッパーが好きでよく使っているので、ダイデパーではなくリトルディッパーを選んだ。

ディッパーはシャッドテールとしては珍しく、多めにソルトが含まれていて、高比重である。

なので、ノーシンカーでも深いレンジを探れるし、高比重ゆえの独特なローリングが好きだ。

最近はゲーリーヤマモト社からも、このサイズの高比重シャッドテールが発売されているようだ。

Basslog20141121aそれで、最近チャターベイトのトレーラー用にと、リトルディッパーを頼んでみた。

スキニー同様に作りはきれいで、サイズは4in弱でちょうどいい感じだ。

同寸で低比重フラットボディのL.C.社スイムフィッシュと、この高比重ファットボディのリトルディッパーを使い分けたら良さそうだ。

シャッドテールといえば、デカいのと小さいのばかりラインナップされていて、このサイズのシャッドテールって、意外とないし、特に高比重となると更にないので重宝しそうだ。

写真のカラーは今回初めて取り入れてみたニューカラーの‘HOUDINI’。

スイートビーバー、ダーティサンチェス等、カラー名に限らずリアクションイノベーションズのネーミングに関しては、ネイティブ級の英会話ができないのなら、あまり触れない方が…

興味のある方はこちらを読んでください。

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2014年11月20日 (木)

PANFISH ASSASSIN

バスアサシンといえば、ファットなボディのソフトジャークベイトで有名であった。

最近は名前も聞かなくなってしまったけど、サイトを観ていたらまだ色々な商品を出していた。

その中に、フィッシュアトラクタント‘BANG’と、リキッドソルトを入れたというBANG LURESというシリーズがラインナップされていた。

Basslog20141120a色々と観ていくと、パンフィッシュ用の‘CRAPPIE DAPPER’というモノが気になり輸入してみた。

ネーミングからして硬そうで、張りのある素材でプリプリと動くイメージだった。

Basslog20141120cBasslog20141120b現物は想っていたよりも柔らかく、再度には鱗目、バックにはBANGの文字が入っており、細部までよくできている。

昔と変わらずツートーンカラーも斑なくいい感じに仕上がっている。

このワームのバス用Die Dapperというワームもラインナップされている。

ダイデパーではなくクラッピーデパーにした理由は明日…

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2014年11月19日 (水)

亀山×トーナメント

亀山ダムへ訪れるのは、ほぼ年に1回、小森カップの時のみとなっている。

Basslog20141119bでも、訪れるたびにもっと行きたいと思う。

関東ではバスの数が圧倒的に多く、カバーやストラクチャーのシチュエーションも様々あり、バスを釣るには非常に面白い湖だ。

人気レイクであるがゆえにプレッシャーも高いけど、まだまだ探せば色々なパターンが存在するのも面白さの1つだ。

ここを舞台に開催されている小森カップも年々参加者も増え続け、今年は91名となり、遂に来年には100名を超えそうだ。

‘亀山×トーナメント’この組み合わせはバスの面白さを更に倍増させている。

Basslog20141119a今年の小森カップには、富士五湖方面で活動している熱血バスクラブのメンバーも4名参戦してきた。

1度出てしまうと、亀山の魅力とトーナメントの面白さが、なんとしてもここで勝ちたい気持ちが湧いてしまい、また来年もチャレンジするといった感じで、参加者も増えてきているのだろう。

そんな感じでトーナメントを通じて、ローカル間での交流の場ともなっており、関西方面からの参加者もいるほどだ。

そこまでの行動を起こさせてしまうバスの魅力ってスゴイね。

それと、ここのところKOMORI CUP絡みの検索をしている方が多いようですが、結果はこちらからどうぞ⇒トキタボート

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2014年11月18日 (火)

小森カップ2014

今年は金曜日から亀山ダムへ行き、プラクティスを1日行った。

ここ最近の亀山ダムはかなり厳しい状況とのことであったので、それなりの覚悟をしていった。

ワームの釣りも視野に入れ、テキサスリグ、DS、ジグヘッド、ネイルリグも組んでおいた。

本湖のレッヂに絡む岩やスタンプから入り、探っていくと、テキサスリグにいきなりキロアップが来た。

2本しか釣れなかったので、本湖へはまだあまり入ってきていないのかと思い、探りながら上流へ上がることにした。

時間もあまりないので、大きなベンド部を指標とし、それに絡みのある何かをテンポよく撃って上流へ向かっていった。

その結果、狙ったスポットではバスを10本程掛けることができ、水深、シチュエーションに関係なく、バスは万遍なくいる感じであった。

Basslog20141118a厳しいという前提で考えていたので、ワーム中心に攻めていたが、クランクを通してもキャッチすることができた。

ただクランクベイトは、ボトムコンタクトでは反応なく、立ち木に絡めていくと反応する感じであった。

リミットメイクはそれほど難しくないと思い、いざ当日スタートしてみると、釣れない。。。

前日はダムを放水していたようだ。

この湖に限らず、リザーバーは放水しているかいないかで、バスの動きは大きく変わる。

立ち木に絡めながらクランクを引いたり、前日よかったテキサスをキャスト続けたが、無反応であった。

仕方なく後半はライトリグに徹してみた。

ライトリグへのバイト数も、前日よりも明らかに少なく、タイトに攻めると立ち木に絡んでバレたりと、結局300g前後を3本しかキャッチできず終了。

結果も33位だかで、300g、3本、33位と散々3333…な1日であった。

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2014年11月17日 (月)

KOMORI Cup 10th.

土曜日は小森カップで亀山ダムへ行ってきた。

Basslog20141117a今年で小森カップも10回目となった。

今年はまたしても、マッチーこと町田素直君が2度目の優勝。

さすがに亀山ダムでは最強と言われているだけあり強い。

‘小森カップ勝者=亀山最強’と言われているので、この大会には亀山の強者が集まるのだが、そんな激戦の中、今までの10戦中2度勝っている者が3名いる。

亀山でガイドを行っている羽生君、亀山で60を2度も仕留めている角田さん、そして今回の覇者である町田君。

そんな結果からも、やはり強い者が勝っていると判る。

この大会は15時までと競技時間が長いのも面白いところであり、亀山ダム自体様々なシチュエーションがあり、まだまだ色々なパターンが存在するので、色んな意味で面白い。

この大会が毎年土曜日に開催されるのは、大会終了後に忘年会を行うからである。

今年も盛り上がり過ぎて、終わったのは午前3時。

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2014年11月16日 (日)

6XD

ストライキングの6XDは、製造した国や時期によって、フックが変わっている。

元々装着されているフックでもよいのだが、ベストなフックを探している。

色々と試してみたけど、イマイチしっくりとくるものが見付からない。

一時期はがまかつRBの#3がベストと思ったけど、もう少し重い方がよいと思い、デカくしていった。

Basslog20141116a仕舞にはST36の#1/0になり、これくらいかなぁ…と思ったら、デカ過ぎてシンキングになってしまった。。。

更に、6XDと6XDサイレントストーカーとは違うフックの方がよさそうな気もしてきた。

まだまだフック探しは続きそうだ。

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2014年11月15日 (土)

KOMORI Cup 2014

今日は亀山ダムで毎年恒例の行事となっている小森カップ。

少し例年よりも早い時期での開催で、更に今年はまだ水温が16℃ある。

更にこの時期は濁っていることが多い水が、今年はかなりクリアとなっているようだ。

状況はあまりよくないようで、ウイニングウエイトは5本で2キロぐらいでは…との予想もされている。

でも、この大会で亀山最強を決まるとまで言われるほど、強者共が集まる大会なので、例年通り優勝は4キロを超えてきそうな気がする。

Basslog20141115a自分はいつも通りクランクベイトを巻き倒す予定。

ボートに積むクランクバイトの数は、100を超えているので、絶対に自分が最も多い自信はある(笑)

昨年は狙っていたレンジが深過ぎて、気付いた時には遅かった。

今年はそんなことがないように、早目に状況を見極めたい。

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2014年11月14日 (金)

琵琶湖

今週、琵琶湖へ行ってきた。

と言っても、今回は釣りではない用事で行ったので、湖上へは出ていない。

Basslog20141114a湖畔から湖を眺めていると釣りしたくなってしまう。

湖畔から眺める琵琶湖は久し振りで、湖上に居るよりも色々な妄想が浮かんだ。

近ければよいのだが、久し振りに訪れた琵琶湖は遠く感じた。

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2014年11月13日 (木)

Vガード

フットボールヘッドが引っ掛かる場合は、大体大きく分けて2通り。

何かの間にヘッドが挟まってしまう時と、何かにフックが掛かってしまう場合。

前者は仕方ないけど、後者は防げる場合が多い。

Basslog20141113a写真のフットボールジグ(ゴブリンヘッド)の場合、他の物よりも倒れやすいからか、フックが掛かってしまうことがよくある。

この倒れやすさは、着底時の起立状態を出せるためから来るものなので、仕方ない。

倒れた時に、フックポイントの前に何か来ないようにするために、Vガードにしてみた。

今のところ、これは引っ掛かっていない。

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2014年11月12日 (水)

ディプシードゥ

発売以来使い続けているディプシードゥ

最近、ちょっと違和感を感じることがあったので、色々と試していたところ、あることに気付いた。

Basslog20141112a中身が少し仕様変更されている。

どのタイミングで変わったのか、よく解らないけど…

ハッキリとした数値では解らないけど、ロールとウイグリングのピッチの割合が違う。

泳がせていても、パッと見は変わらないのだが、ちょっと前に記したように、超速巻きで使うと、その差がはっきりと出る。

つまり、ロール重視のタイプは、この釣り方には合わない。

ゆっくりただ巻きしている分には、どちらも遜色なくよく釣れるんだけどね。

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2014年11月11日 (火)

たぬき用リール

先日、ヒモがこんがらがってしまった‘たんたんたぬきのルアーリトリーバー’。

このヒモを使っていないリールに巻いたら、数メートル分しか巻けなかったので、専用のリールを作ってみた。

Basslog20141111a本体はラインのボビンを利用し、グリップはロッドのフロントグリップ、ハンドルはリールのハンドルノブを装着した。

グリップを握って本体のタヌキの・・・・部を投入。

ヒモの出具合は、グリップを持つ手で本体を押える加減で調整できる。

巻き取りもスムーズで使いやすくできた。

これでリザーバーの立ち木やスタンプに、躊躇せずクランクを通せる。

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2014年11月10日 (月)

エコ

釣り部屋の掃除をしていたら、乾燥してダメになったガルプとポークワームがたくさん出てきた。

ガルプは開封していなければ、かなり古いモノでも大丈夫であったが、開封してあるもので、しばらく放置していたモノは全滅であった。

Basslog20141110aポークワームは開封、未開封に関わらず全滅。。。

処分しようと集積してみたら、スーパーのビニール袋いっぱいにあった。

釣り場ではエコだけど、使えなくなる量を考えると、工場を稼働した時間による環境への悪影響と比較すると、どちらがエコなのだろうか…?

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2014年11月 9日 (日)

インフィニット清掃

ダイワ製のスピニングリールは数年使うと、ほぼ確実に逆回転してしまうようになる。

特に冬はフッキングした瞬間に逆回転してしまい、スピニングでバックラッシュしたことがある人も多いことでしょう。

この厄介な現象は、分解清掃すれば直ると聞いたのでやってみた。

もうだいぶ前に聞いたことはあったけど、分解して元に戻せなくなりそうな気がしてやっていなかった。

最近は暑い時期でも逆回転が酷くなってきたので、壊れたら買い替え覚悟でやってみた。

スプールを外し、いきなり行き詰った(笑)

分解清掃をかなりやっているという須山さんに教えてもらい、そこを切り抜けたら、その後は意外と簡単だった。

Basslog20141109aBasslog20141109bスプールを外した後に、スプールを支える、芯棒に付いている部品が外れなかったのだが、これはベアリングの上にあるOリングを、先の細いもので持ち上げると、ベアリングもずらせるようになる。

ベアリングを上げると、ピンが隠れており、そのピンを抜けば外れる。

Basslog20141109cBasslog20141109d後は見たまんまに、順番に外していけば外れる。

そして肝心のインフィニット部を外したら、ブレーキクリーナーでオイルを落すだけ。

逆回転のスイッチをONにして、思いっきり逆回転に回し、回っている最中にスイッチをOFFにすると、‘ガチン’と気持ちよくインフィニットが効いた。

これでしばらくは大丈夫でしょう。

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2014年11月 8日 (土)

たんたんたぬきの…

かなりの高確率で、根掛かったルアーを回収できるということで評判の‘たんたんたぬきのルアーリトリーバー’。

Basslog20141108a付属のヒモを、リールか何かに巻いておくと思い伸ばしていたら、こんがらかってしまった。。。

バックラッシュ以上にほどけないので、とりあえず今日はこの辺で断念。

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2014年11月 7日 (金)

片付け

ここ最近は家の片付けを徐々にやっている。

特に釣り部屋の片付けが中心なのだが、なかなか片付かない。

主な原因となっているのは、次から次へと出てくるワーム達。

昔は気に入ったワームは買い溜めしていたので、同じワームがたくさん出てきたりする。

その度に昔を思い出し、捨てられず、更にはきちんと並べてしまったりするもんだから、時間が掛かる。

Basslog20141106aエコ製品だけど最近は全く使っていない河口チューブもたくさん出てきた。

使う予定もないけど、どうしても曲がっていると気になるので並べてしまう。

年末までには整理整頓された部屋にしたい。

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2014年11月 6日 (木)

故障

アルミボートを初めて購入したのが今から25年前。

そのアルミは3年後ぐらいに売却してしまった。

その後、今から15年ぐらい前に、中古のアルミボートを友人に売ってもらい、そのままずっと使用している。

なので、かれこれ20年選手となるエンジンはマークのシープロ10。

アルミボートが手放せないのは、これしか行けない場所が多々あるからで、トレーラーにも載せずカートップでの使用を続けている。

そろそろというか、遂になのか、ここのところ故障が多くなってきた。

先日も思わぬ箇所が故障し、SEEMOで修理。

下さんにも、「こんなところが壊れているのは初めて」と言われるほど、レアな箇所の故障。

以前から壊れて騙し騙し使っていたタンクの口も、遂に修復不可能となった。

Basslog20141103a部品を買わないといけないなぁ…と思っていたら、中古で発見。

部品をちょくちょくと買っていると、意外とお金が掛かる。

ラッキーなことに、これ300円。

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2014年11月 5日 (水)

斜め縞模様

縦縞模様のカラーはよくあるけど、斜めに入っているモノはない。

クランクベイト等が潜る時の姿勢は斜めなので、その斜めの姿勢で縦縞となるように、斜めのストライプを入れてみた。

Basslog20141105a何気なく吹いたカラーだけど、意外といい感じだ。

ストライプとベースカラーのコントラストが、通常のものよりもくっきりと出る感じがする。

昔は、縞模様が入っている入っていないで、差が出ることがあった。

なので、黒のマジックをタックルボックスに入れておき、現場で縦縞を入れたりもしていた。

最近はストライプのあるなしでの、釣果の差を検証するほど釣れないから、実際に効くか効かないかを実感するまでは時間が掛かりそうだ。

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2014年11月 4日 (火)

デッパー

Basslog20141104b今年も河川でのシーバスにはデッパーは好調。

もちろんバスにも好調で、デッパーはシーバスにもバスにも欠かせないクランクベイトとなっている。

メインのタックルボックスには、ダイブデッパーも含めると、デッパーだけで20個も入っている。

色々と内部の細かいところで違うデッパーの中で、自分が最も使用頻度の高いのは、ノーマルのデッパー。

人によって色々と意見は分かれるところだけど、自分はノーマルのものが一番合っている。

Basslog20141104a今までかなりの数をロストしているけど、写真のデッパーはかなり前から使っているもの。

色も塗り替えて、またボロボロになってきた。

今年もまだまだ活躍してくれそうだ。

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2014年11月 3日 (月)

弐個壱・2

Basslog20141103a_2BFスイミーシュリンプはモールドパックみたいな中敷きに入って販売されている。

ボディ自体は真っ直ぐな状態を保っているけど、羽根の部分が曲がってしまっていることがある。

これでは使用する際に片側だけ開いていたりしていて、本来の動きが出ない。

Basslog20141103bこれを防ぐには、まず、パッケージから出して、片側に全て並べる。

中敷きは下のみを使用して、半分に切る。

これをパッケージに縦に入れて戻す。

Basslog20141103c2パック分を1つのパッケージに入れると、ちょうど納まりもよく、ズレたりしない。

これをしておくと、癖は付かないし、現場で出しやすくもなる。

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2014年11月 2日 (日)

弐個壱

Basslog20141102b改造中のMPMにリップを装着した。

これは以前にもやった事のあるチューニングである。

前回の時は予想に反し、シャッドの様なハイピッチなタイトウイグラーとなり出番があまりなかった。

そんなことからちょっと存在すら忘れていた。

先日、久し振りに芦ノ湖へ行った際、使ってみたところ、ある発見をして、もう一度作ってみたくなり実行してみた。

Basslog20141102aこれのためにTDハイパークランクを、1つリップを捥いだ。

結局、ハイパーで使うカラーはグレーバックゴーストばかりだし、このフォロカラーというのはどうも効果を感じないので。

最近はこのフォロ入りは市場から減ったけど、フォロ入りカラーって人間の反応は良いみたいだね。

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2014年11月 1日 (土)

サンドブラスト処理後

昨日のサンドブラストで剥離したスレッジの写真が出てきたので載せておきます。

Basslog20141101aこれがサンドブラストで剥離して何もしていない状態。

通常であればアイは外し、リップはマスキングしておけばよかったのだが、特に指示しなかったら、そのまま処理されてしまった(笑)

リップ自体もクリア塗装はされているので、丁寧に落としてくれたのでしょう。

表面はマット塗装をしたような状態なので、塗装前の下処理をしなくても塗料の乗りがよく、使っていても塗装が剥がれにくい。

サンドブラストで剥離すると、エイト管もマット状態となる。

Basslog20141101bこれが気になる場合は、ここもマスキングしておけばよいのだが、ジョイントタイプのルアーをサンドブラストしたら、これが思わぬ副産物を生んだ。

ジョイント部のエイト管も表面処理され、ジョイント部分が稼動する際に、軋む様な音を発するようになった。

水中に入ったら微妙な音だと思うので、効果があるかは分からないけどね。。。

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