ZOOM Bait Company
最近の和製ワームのカラーはラインナップが少なく、グリパン系とか無難なカラーばかりとなってしまった。
でもアメリカには今も豊富なカラーラインナップがあり、観ているだけでもワクワクするほどだ。
色々と探していたら、手持ちが僅かになってしまい出し惜しんでいた、トリックワームのトマトも発見した。
スワンプにもトマトがあれば欲しかったけど、カラーラインナップの量から判断すると、スワンプはアメリカでは人気がないようだ。
ネコストレートというワームの原型であると言われている、フィネスワームにもトマトがあった。
フィネスワームとトリックワームは一見ただのサイズ違いのようだけど、全体的な太さはフィネスワームの方が太く、用途は全くの別物。
クレイジークロームバイオレットやオールドパープルも、超好きな感じのカラーだ。
トリックワームのカラーラインナップは特に多く、微妙なラメ違い等があり購買意欲を搔きたてられる。
カラーの違いは釣果にそんな影響はないと思う人も多いかと思うけど、カラーに拘る人は、その釣果の違いを気にしてカラーチョイスしている。
つまり、カラーの違いによって大きく差が出るようなカラーこそを求めている。
グリパン等の無難なカラーはいつでも無難に安定して釣れるけど、爆発的に釣れることもなく、博打性に欠ける。
日本人に多い公務員的安定型思考からすると、グリパン系等に行き着くのは解るけどね。
このカラーしか釣れないというような状況下での、当たりカラーって決まって一般的ではない変な色(笑)
そんなアブノーマルなカラーがズームには豊富にそろっている。
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