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2014年11月23日 (日)

ZOOM Bait Company

最近の和製ワームのカラーはラインナップが少なく、グリパン系とか無難なカラーばかりとなってしまった。

でもアメリカには今も豊富なカラーラインナップがあり、観ているだけでもワクワクするほどだ。

特にカラーラインナップが多いのは、ズーム社だ。

Basslog20141123a色々と探していたら、手持ちが僅かになってしまい出し惜しんでいた、トリックワームのトマトも発見した。

スワンプにもトマトがあれば欲しかったけど、カラーラインナップの量から判断すると、スワンプはアメリカでは人気がないようだ。

ネコストレートというワームの原型であると言われている、フィネスワームにもトマトがあった。

フィネスワームとトリックワームは一見ただのサイズ違いのようだけど、全体的な太さはフィネスワームの方が太く、用途は全くの別物。

Basslog20141123b_2クレイジークロームバイオレットやオールドパープルも、超好きな感じのカラーだ。

トリックワームのカラーラインナップは特に多く、微妙なラメ違い等があり購買意欲を搔きたてられる。

カラーの違いは釣果にそんな影響はないと思う人も多いかと思うけど、カラーに拘る人は、その釣果の違いを気にしてカラーチョイスしている。

つまり、カラーの違いによって大きく差が出るようなカラーこそを求めている。

グリパン等の無難なカラーはいつでも無難に安定して釣れるけど、爆発的に釣れることもなく、博打性に欠ける。

日本人に多い公務員的安定型思考からすると、グリパン系等に行き着くのは解るけどね。

このカラーしか釣れないというような状況下での、当たりカラーって決まって一般的ではない変な色(笑)

そんなアブノーマルなカラーがズームには豊富にそろっている。

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