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2014年12月31日 (水)

よいお年を

なんだかんだ忙しく、うまいこと31日になり少し落ち着いた。

ただ、今年はタックルの整理は殆どできていない。。。

Basslog20141231aBasslog20141231b例年だとタックルを片付けしていると弄り始めてしまい…といった感じなので、今年はタックルは触らないように封印して、他の事を進めていた。

ナノで、タックルは移動中にひっくり返してしまったり、釣りに行ったまま放置してある状態である。

年末ということで、今年のこのサイトへのアクセスランキング。

1.REDPEPPERS

2.IKE-Pの釣れづれ日記

3.Bamgurd

4.しんぺ~なブログ

5.のぶぅ~の日記

6.伝説!!

7.大仏釣行記

8.うきしぃのバス釣りブログ

9.hablog

10.2nd. STAGE

FBやTwitter等からのアクセス数もだいぶ増えたけど、トータルするとTOP10には入らず、TOP10は全てブログ経由からの訪問であった。

今年もTOP3は昨年と同じで、特にREDPEPPERSからのアクセス数は、2位のIKE-Pの釣れづれ日記の倍以上で、3位のBumgurdブログよりもIKE-Pの釣れづれ日記は倍以上と、TOP2の数は特に多い。

ちなみに今年10,000,000アクセスを突破したIKE-Pの釣れづれ日記は、10位の真海のブログからのアクセス数と比較すると2桁違う程だ。

具体的な数字はご想像にお任せします。

本年度もみなさまありがとうございました。

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2014年12月30日 (火)

川上記由

山中湖を離れて、4年経過した。

山中湖を離れた今でも、試合結果は気にして見ている。

Basslog20141230a以前からツアラーを愛用してくれていて、誰もが認める山中湖最強の川上記由選手が、今年のJB・NBC戦で物凄い記録を樹立した。

チャプターは既に年間1位は何回取っているのかも分からないくらい、当たり前のように何度も年間1位であったのは知っていた。

そして今年遂にJB山中湖シリーズでも年間1位を獲得した。

更に凄いのが、山中湖で開催されている2つのチャプターも年間1位を獲得と、前人未到の山中湖V3を達成した。

人としても物凄くよくできた人で、こんな素晴らしい成績を収めても「ツアラーのお陰でV3達成できました」と、謙虚な方である。

出場者全員ノーフィッシュや、1本で優勝などといったロースコア続きから判断すると、年々厳しさは増しているとは思うけど、こんな状況下でも安定してウエイン続けられる川上さんはやはり強い。

JB戦の年間トータルウエイト10キロ越えの記録だけは、まだ抜かれていないけど、そろそろ川上さんに塗り替えられそうな気がするなぁ。。。

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2014年12月29日 (月)

“TVC-65M/HG”

LOY最後は番外編のロッド。

Basslog20141229aロッドは迷いもなく‘TVC-65M/HG’。

お陰様で今年発売となり、即完売となったグラス×カーボンのコンポジットロッド。

このロッドの前身であり最高傑作であった巻物ロッド‘STC-65FM/HYBG’を、更に進化させることができ、ようやく今年発売となった。

売れ行きが好調であったのもうれしいことであったし、何よりも販売後の評価の高さが更にうれしく思っている。

次回の生産は来年になるので、買えなかった方はもう少しお待ちください。

今年も使用頻度は圧倒的にNo.1であったし、このロッドを用意しないことはなかった。

トップからディープクランクまで、あらゆる巻物ルアーに使用してきた。

特に拘ったロッドティップの振れ幅は最高の仕上がりとなった。

グラスのメリットを活かしたままでの大幅な軽量化も成功し、振り抜けの良さ、軽快なロッドワーク、素早いフッキングをも可能にした。

来年も更なる活躍をしてくれるでしょう。

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2014年12月28日 (日)

スーパートラウト

Basslog20141228aラージ狙いでのネコリグではマス針と並んで使用頻度が多くなっているのが‘スーパートラウト’。

出し処はマス針と同じ領域で、カットテールぐらいの太さのネコリグ使用時に使っている。

マス針と比較して、若干フックポイントが眠っている。

これだけでかなり根掛かりが低減される。

強度はマス針以上にあり、4lbラインで強引に引っ張っても大丈夫な程だ。

カラーが気になるけど、釣果への影響はプラスなのかマイナスなのか?

普段自分の釣りでは、ライトリグでも殆どノンストップで当たった瞬間に即フッキングの釣り方が多いので、フックポイントがストレートなマス針を多用している。

少し止めて、「喰ってる」とバイトしているのを確認してからフッキングするような、一般的なライトリグの釣りの時はこっちを選んでいる。

2,3月の早春やポストの時期といった比較的バスがジッとしている時に出番が多い。

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2014年12月27日 (土)

PROヤマメ

Basslog20141227a小型のワームをネコリグで使う際に多用しているのが、‘プロヤマメ’。

強度、掛かり、形状全て気に入っている。

これはかれこれ10年ぐらい使っているけど、マス針同様になくてはならない存在となっている。

一時期、キャロにも使っていたけど、キャロはナノヤマメとキジスぺに完全に入れ替わった。

ネコリグ以外では、あまりやらないけどダウンショットでもこのフックをよく使っている。

極細ワームに装着しても、フックの存在感がそれほどなくまとまる。

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2014年12月26日 (金)

キジスペシャル

Basslog20141226a昨日のナノヤマメ以外でキャロに使用しているフックは‘キジスペシャル’。

このフックはカーリーテールの小さなワームを使う際に使用している。

Gテールサタンやスキニーカーリー、リングカーリーといったワームをキャロで使用する際はこれと組み合わせる。

このフックでこれらのワームを使用すると、ワーム自体が回転しにくいのが、このフックを使用している1番の理由。

何かに当たって回転しても、軸となる中心のバランスがよく、直進性をキープしてくれる。

これもナノヤマメ同様にかなりの細軸で、掛かりはかなり良く、ウィードに絡んだ際のウィードカッティング能力にも長けている。

キャロを引っ張っていれば、フッキングの動作をしなくても掛かってしまうぐらいだ。

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2014年12月25日 (木)

ナノヤマメ

昨日に引き続き管なしフックの話題。

Basslog20141225a_2桧原湖でサウスキャロライナリグを用いる場合に、今年多用したのが、がまかつの‘ナノヤマメ’針。

桧原湖でキャロに使用しているフックは幾つかあるけど、全て管なしフックを使用している。

その中でもナノヤマメは今年最も多用した。

昨年から取り入れてみたが、掛かりと強度は抜群。

浮力を活かしたいワームを用いる際はこのフックを使用している。

細軸で、フックのウエイトはほぼ感じないぐらいの軽さで、ワームが通常のノーシンカー以上に水中でのグラビティは感じない。

このフック、この細さで平打ち加工しており、これの効果もあってか見た目以上の強度がある。

細軸ゆえの貫通力は、トラウトロッド並のウルトラライトかつ、ソリッドブランク使用でのロングディスタンスも、軽い力で全く問題なく掛かる。

フックポイントからのストレート部が長く、掛かってからもバレ難い。

Basslog20141225bこれを使用するまではこれに似た形状の渓流針を使用していたが、ナノヤマメの方が若干フックポイントのベクトルが内向きである。

渓流針はベクトルがちょっと内向きだったらなぁ…といった思いがあったので、これを知ってからは渓流針の使用頻度は逆に落ちた。

スモール用として販売されている管付チョン掛けフックより、このナノヤマメの方がよっぽどライトリグでのスモールに向いていると思う。

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2014年12月24日 (水)

マス針

Basslog20141224aマス針というと、チョン掛けフックの総称というのが、現在のマジョリティのようだ。

自分が「マス針を使っている」と言う時は、本物の管なしマス針を使っている時だが、そんな自分はいつの間にかマイノリティとなっていたようだ。。。

現在では管なしのフックを使う人もほとんどいない。

寒い時期はフックの軸の太さがフッキングに大きく影響するので、バイト力のない冬季は絶対に細軸フックを多用している。

管付でもよいけど、管付の細軸は強度がなく、モノによっては2lb.ラインで引っ張っても伸びたり折れたりしてしまう。

管なしの方が明らかに伸びないし折れないので、強い力でフッキングできる。

Basslog20141224b先日、いつも愛用しているマス針10号が見当たらなくなり、買いに行ったけど、9号までは置いてあるけど、10号はなかなか置いていない。

ネットで探せばすぐに見付かるだろうと、安易な考えでいたら、結局見付からず、9号で妥協しておいた。

これが原因かは定かではないが、先週の3本のバラシはこれが原因だったような気がする。

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2014年12月23日 (火)

Winter Cup 2014

先週開催された毎年恒例のウインターカップは、個人戦、チーム戦共に2位。。。

7年間続いた稲葉絡みの優勝と、4年連続チーム戦優勝は、遂に途絶えてしまった。

今回は4本で2,345gと、アベレージサイズを4つウエインして終わった。

バイトは5回あるかないかぐらいだと思っていたら、7回あり、全て掛けたのだが、まず朝一の1投目で掛けたバスをバラシてしまい、その後も2発バラシてしまった。

たぶん原因はフック。

そのフックの話は明日にでも…

Basslog20141223a1位から4位まではツアラーユーザーで、全員フルソリッドを使用していた。

水温5度台の厳しい時期だからこそ、ツアラーゆえのフルソリッドの威力が浮彫となった。

優勝は、何度アブレてもめげずに冬の亀山で練習していたのぶちゃん

しっかりと冬に練習して、更にツアラー使っていたら釣れるよなぁ…

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2014年12月22日 (月)

“MEDIS”

Basslog20141222aスピナーベイトはメディス。

ようやくエコ認定で使いやすいスピナーベイトが登場したことで、今年は久々にスピナーベイトを多用した。

シンプルな形状で使いやすく、色々なシチュエーションで使用が可能だ。

ブレードは自作に変更して使っている。

この形状であれば、フックはナローベンドのが良いような気がするけど、せめてフックのカッティングポイントだけは替えて欲しい。

ソウルシャッドのように、がまかつのトーナメントグレード級のフックが付いていたらベストだね。

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2014年12月21日 (日)

“INABUZZ”

Basslog20141221aバズベイトはイナバズでしょう。

というか、今年はこれ以外で使っていたのも、02ビートのペラを交換したイナバズ仕様ばかりであった。

関東の河川を中心に桧原湖でも、今年も活躍してくれた。

一番印象に残っているのは4月にこれの動画を撮影しに行った新利根。

まだ4月だから、バスの釣れるシーンは撮ろうとは考えていなかった。

他のルアーでは全く反応も無かったので、正にジャストで当たった感じであった。

これに限らず、そんなハマった時の快感がハードルアーの面白いところだね。

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2014年12月20日 (土)

ノギス

何を計測するにもノギスを使うことが多い。

フックの軸の太さやワイヤーの径などの細かいモノから、ルアーのボディ厚や長さなど、色々なものを計るのに用いている。

使っているのは、精度が高いことで知られている信頼のミツトヨ製。

Basslog20141220a今使っているノギスは1/100㎜まで計測可能なのだが、そこまでの精度は必要としないことが多い。

何か他に使い道はないかなぁ…と、考えていてふと想い付いたのが、ラインの太さの計測。

リールに巻いたラインが、あまり使っていないけど何ポンド巻いたか忘れたので、巻き替えてしまうなんてことがたまにある。

そんな時、今巻いてあるラインのポンド数が判ったらいいなぁ…と、思う。

もしかしたらノギスで判るのでは?

実際にやってみたところ、十分わかることが判明し、太さが判らなくなってしまったラインを最近はノギスでポンド数確認している。

1/1000㎜があれば、あれもできるなぁ…

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2014年12月19日 (金)

クラウン

Basslog20141219aジャークベイトといえばラトリンログ、ラトリンログといえばクラウンといったイメージがある。

昨日話題に出したログだが、春先によく効くと言われているこのクラウンカラーが実によく似合っている。

クランクベイト等にもこのクラウンカラーがラインナップされていることもある。

このクラウンのログもかなり使用しているけど、それほど威力を感じたことがない。

出し処が間違っているのか、単に合わないフィールドにばかり行っているのか…?

まだまだ使い込まないと、これの良さは見えてこないのかな…

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2014年12月18日 (木)

ピンクベリー

ログには、今まで物凄い数のバリエーションがあった。

ログのカラーは他にはない斬新なモノも多く気に入っている。

Basslog20141218aそんな中で気に入っているのが写真のカラー。

ピンクベリーに細い縦縞と、見た目が物凄く好きなカラーだ。

まだそんなに使用していないけど、ビジュアル的には一番好きなカラーだ。

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2014年12月17日 (水)

ディープクランクの赤

先日のザリカラー同様のディープクランクの赤系カラーというのもある。

通常アメリカザリガニはディープクランクの到達するような場所には生息していない。

Basslog20141217aでもそのようなカラーでも釣れる。

つまり、これも春のザリカラー同様に、ザリガニとしてではなく、その系統のカラーが効いているのだろう。

ディープクランクではあまり使わない赤系カラーであるが、自分は常にいくつかタックルボックスには入れている。

特に夏の中層では突出して効くことがあるのと、カラーローテーション用として使っている。

同じ場所を攻め続けていて、バイトが遠のいた時に投入すると、替えた途端に喰ってくるという経験は何度もしている。

長年使用していることもあり、MPMの赤は圧倒的に実績は高い。

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2014年12月16日 (火)

ミリ詰め

フィネスワームを使う際、ノーマルと数ミリ詰めたものを使い分けている。

Basslog20141216aBasslog20141216b詰めるのはテール部分のちょいと太い部分。

具体的にはここを5節カットし繋いでいる。

これを施したものと、ノーマルでは動きが変わる。

詰めると、ジグヘッドワッキーにした際、クネクネとした動きが弱まり、ロールが強調される。

プラグで言うと、ウォブリングとロールの動きの比率が変わるのと同じ。

これだけで、状況によってはバスの反応は大きく変わる。

寒い時期は詰めたものを用いて、ジクジクと移動距離を少なくして使うと反応がよいので、冬から初春ぐらいまではこれを多用する。

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2014年12月15日 (月)

“BIG BUD”

ウエイクベイトはビッグバドに決定。

Basslog20141215a今年はバドを色々と弄ったこともあり、スイムテストがてらよくキャストしていた。

ビッグバドは弄れば弄るほど面白いし、まだまだ未知なる部分も多い。

色々と試してよく判ったのは、様々なシチュエーションに対応できるオールマイティなものを作るのは、今のところ不可能に思う。

使う用途によって、改造も施さないといけない。

これをするにはこのチューンで、この使い方にはこのチューンといった感じで分けていく必要がある。

それと、素材違いの件も、両者をうまく弄って使い分けると、それぞれのメリットが生まれる。

今後も使い込めば使い込むほど、面白いことが起こりそうだ。

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2014年12月14日 (日)

ザリカラー

春になると必ず話題になるザリカラー。

何度かここでも話題に挙げているけど、ザリガニというより赤っぽいカラーがこの時期に効くのだろう。

この時期にザリガニを吐き出したなんてこともないし、時期的にザリガニをフィーディングしているとは思えない。

Basslog20141214aシャッドでもこの系統のカラーは効くし、クランクでもボトムを這わしたりせず中層でも喰ってくる。

クレイフィッシュカラーも多々存在するけど、赤っぽいクロー系カラーもあれば、チャートやブルー系のモノ等色々とある。

結局春は赤っぽいのが効くことが多い。

逆にザリ喰っているからという場面でザリカラーが炸裂したってことはない。。。

ってことに今更ながら気付いた。

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2014年12月13日 (土)

相模川バス

1ヶ月ほど前に話題となっていた相模川のニュース
これに関して、バスアングラーでなくても色々と突っ込みを入れたい部分があると思う。
作業を行った相模川漁業協同組合連合会に、下記の質問をしてみた。
1.‘体長約40センチ、約3キロの大物’もいたとありますが、これは事実でしょうか?
2.‘ブラックバス67匹など’ありますが、その他の魚種は何でしょうか?
3.‘電気ショック式捕魚器’を使用したとありますが、体長40㎝や3キロの魚が電気ショックで浮かぶということは、かなり強い電気を流したと推測されます。小さな在来種は死んでしまったのではないでしょうか?
4.‘繁殖力が強いとされるブラックバス’とありますが、繁殖力が強いという根拠を教えてください。
5.‘ブラックバスによ る深刻な魚類被害が確認されていない’とありますが、これは生態ピラミッド(エルトンピラミッド)が成り立っているからではないでしょうか?そうだとしたら、今回の行為によって何が起こるか予想ができていますか?
6.アユの産卵時期は10月~11月上旬ぐらいが一般的です。では、今回の作業は産卵後に行われたということだと思います。‘ワンドは、アユの産卵場所’となっていると記されていますが、そんな場所でこのような作業をしても大丈夫なのでしょうか?
7.同じ県内の芦ノ湖にブラックバスが入ったのは大正14年。90年も経ったので、ブラックバス以外はいないのでしょうか?
8.今回の捕獲後、処分したとあり ますが、具体的にはどのように処分したのでしょうか?
下のファイルが相模川漁業協同組合連合会から届いた回答です。
あえて回答に対してコメントや突っ込みは入れません。
バスが養殖されていることや、バスを欲しがっている湖や管理釣り場がたくさんあり、現状では不足状態であるということを知らないのでしょうか?
この手の話題でいつも思うのは、なぜ共存を考えないのか。

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2014年12月12日 (金)

ワームカラー

Basslog20141212aワームのカラーって、写真と実物で違うことがよくある。

写真ではこれだと思っても、実際に見たら、こんなカラーではなかった…なんてこともある。

メーカーのHP上のカラーラインナップを見ても、実際の物と違う場合は多々ある。

ここのワームカラーの写真は非常に解りやすい。

それ以外にもここのサイトは細かいところまでよくできている。

やはりネットショップの先駆者が手掛けているだけあり、さすがです。

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2014年12月11日 (木)

カメラ屋で釣具!?

先日、急ぎで必要な工具があった。

特殊なモノなので、普通にはなかなか売っていないからネットで探してみた。

すると、1,000円もしないモノだけど、最安値だった店は送料も無料だったので、そこに決めた。

支払いの手続きに進めると、‘13時までのオーダーで当日配送’との文句が目に入った。

そんなことできるの…と、半信半疑でオーダーを完了した。

すると、その日の夕方に本当に届いた。

そこのHPを色々と観てみると、釣具も扱っていた。

釣具も送料は無料だし、通常では割引もしていないようなものも割引されていた。

更にポイントも付くのにはビックリ。

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2014年12月10日 (水)

“Wピンテール”

Basslog20141210aワームは迷わずWピンテールに決定。

普段あまり使用しないワームだけど、今年は暖かい時期も結構多用した。

特にこのWピンテールは、昨年から使用頻度が高い。

今年は春の高滝から始まり桧原湖を中心に軽く100本以上はキャッチしている。

カラーは発売当初から熱望し続け、スミスの谷中さんが追加してくれた‘ブルーパール/シルバー’が圧倒的によく釣れた。

使用頻度も高いこともあり、釣ったバスの9割ぐらいはこのカラーだ。

リグはジグヘッドでの使用が多かったが、春はネイルリグがよかった。

今年は桧原湖で後輩に30分程度の間に、10対0の大差を付けたほどだ。

冬に喰わせの釣りを展開する時もこれが効く。

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2014年12月 9日 (火)

“Shot Over 4”

Basslog20141209aディープクランクは“ショットオーオーバー4”に決定。

ディープクランクはここ数年で、急激に選択肢が増えたルアーだろう。

全体的に観ると世の中に出回っている数としては少ない部類だけど、今まで新作が少なかったので、物凄く一気に増えた感が強い。

一昨年の小森カップではオーバー5とディープ6を使用し3位に入った。

その頃オーバー5が結構気にっていたのだが、昨年オーバー4の存在を知り、オーバー4も使い始めてみた。

それからオーバー5よりもこのオーバー4の方が気に入っている。

動きを判りやすく表現するなら、動きの比率が違って、5よりもロールは弱く、ウォブリングが強い感じかな。

なぜにこっちのが気に入ってしまったかというと、圧倒的に引っ掛かりにくいから。

立ち木やスタンプなんかにかなりの勢いで絡ませて当てていける。

オーバー5のゾーンでも、ラインを細くしたりニーリングしてまでも、オーバー4を使用してしまうぐらいだ。

5はクリアウォーター向きといった感じで、これを使用した時に、山中湖へ出ている時にこれがあったら…と、思った。

このオーバーシリーズには他にも2と3もあり、2は霞水系などでは抜群に効く。

オーバーシリーズはそれぞれに個性がありいい感じだ。

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2014年12月 8日 (月)

Indonesia

Basslog20141208aちょっと前までは中国製のルアーが多かったけど、最近はインドネシア製が多くなってきた。

成型やマシニング系の機械は日本製が多いと思うので、機械の性能は確かだと思う。

ブランクの貼り合わせやフック装着などの作業は、釣りをやらないパートのおばさん達による手作業だと思う。

つまり何に使うのかも知らないような人が作っているのだろうから、製造工場でのケアレスミスや品質がちょっと…というものが多い。

先日も全く同じサイレントのルアーなのに、インドネシア製はラトルイン(笑)

ラトルではなくメインウエイトに遊びがあるのだろう。

ラトルインのラトルが接着剤でくっ付いていたモノもあった。

中国製は徐々によくなっていき、今ではかなりの出来栄えとなった。

なので、インドネシア製品も徐々によくなることでしょう。

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2014年12月 7日 (日)

“Shading-X”

Basslog20141207aシャッドはシャッディングXに決定。

ここ数年はFOXY FRYばかりで、今年もラージに限ってみればFOXYであったが、全体的に観ると、昨年から導入しているシャッディングXが今年は活躍してくれた。

シャッディングXは写真の2つのカラーばかり使っているのだが、この2つのカラーってどこにでもありそうであまりない。

コモリンコパーは、ラパラのクロウダッドカラーチックで、シャドラップ等でも昔からよく効くカラーであり、絶対になくてはならない存在だ。

シャッドでこのようなカラーがあまりラインナップされていないのは不思議だ。

もう一方は自分がよく使うクランクでよく使っているあの色。

この系統のカラーはどこにでもありそうだけど、これはこの系統のカラーで自分が重視している部分を忠実に再現されているので、このルアーでも愛用している。

このルアーはハイピッチなタイトウイグラーで、ロールの支点が他のシャッドよりも若干低い感じだ。

ファーストリトリーブでの使用が多いけど、正直なところFOXY FRYの方がファーストリトリーブには合っている場面が多い。

このルアーは早い動きからの急制動時のバイト率が抜群に高いのと、スローリトリーブ中の制動も効くので、ポーズを入れる際はこれを使うことが多い。

それと、ジャークできるという点は物凄く気に入っている。

他のシャッドでもジャークはできるけど、大概はロール重視のアクションだからか、あまりジャークが効かないことが多い。

このシャッドは使用用途が多いから、今年はチョイスする場面も多かった。

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2014年12月 6日 (土)

“Perfect 10 Rogue”

Basslog20141206aジャークベイトはパーフェクト10ログ(ADR)に決定。

今年からデビューさせたADRだが、期待通りに活躍してくれた。

ログではARCが元々好きであったので、同寸のADRは同様の集魚力があるのでは?と考えていた。

更に潜行深度が深いので、3mぐらいまでが狙えるというのも期待していた部分の1つだ。

実際のところ、2m強ぐらいがこのルアーの主な使いどころって感じであった。

最初泳がせたときは、ARCをサスペンドチューンした方がいいかな…と、思ったのが正直なところだ。

でも、使っている内に、このルアーの有効性が見えてきた。

そしてこのルアーも昨日のDT同様に、春の桧原湖では、他のルアーでは取れないようなバスを取ることができた。

とにかく短いピッチでピッピッピッとジャークして潜らせ、止めて喰わす。

使い方はいたって普通だが、これだけのサイズなので、短いピッチで素早くピッピッと動かすのは、意外と難しい。

まだまだこのルアーのポテンシャルはありそうだけど、まだ引き出せていない気がする。

それと、これ用のベストなタックルというものが未だに判っていない。

来年も更に使い込んでみたい。

5.5inはデカいと思う方にはElite 8 Rogue という、ASDRB1200同様の4.5inサイズもある。

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2014年12月 5日 (金)

“DT”

Basslog20141205a今年のシャロークランクはラパラDTシリーズに決定。

DT4は河川での使用が多く、かなり優秀なのはだいぶ前から感じていた。

でも、世間一般的には殆んど話題も出てこないので、あまり触れないようにしていた。

リアフックはKVDトリプルグリップか、がまかつEWGショートシャンクの#4に変更して使用しているけど、色々と試した結果、これがベストだと思う。

春にハードルアーを使用する人であれば、この仕様に変更して泳がせてみれば、自分の言っている意味を理解してもらえるでしょう。

DT6に関しては春が特によく有効なルアーで、シャドラップの代わりに使うことが多い。

つまりシャッド的な使用方法で用いている。

春に使うクランクといえば、ディプシードゥ、サスペンドR、HCKVD、デッパー、そしてこのDTがよく使うベスト5かな。

今年は春の桧原湖では、久し振りにこのDTが超ハマり、DTのみ丸呑みでのバイトが連発し、その日使用したDTは、1日でティースマークだらけとなった程だ。

このルアーの欠点は入手困難なのと、浸水が多いとこかな…

あと、ラトル音が疎らなところは…アメリカンでいいのかな?というより、愛用している人は、絶対にノンラトルが欲しいと思っているはず。

たまにノンラトルもあったりするけどね(笑)

あと、春に高滝で、長年愛用していたクローカラーにリペイントした、超お気に入りのDT6をロストしたのは痛かった。。。

2014バスマスタークラシックではランディハウエルが6を使用し優勝したりと、今年は世界的にもこのDTは大活躍であったし、自分としてもシャロークランクとしてはこれが最も活躍してくれた。

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2014年12月 4日 (木)

TVS-60XUL/FS

TVS-60XUL/FS

まず始めに、昨年のウインターカップ以来、このロッドを購入してくれた方が多く、感謝しております。

その人達や持っている人達によく聞かれるのが「これでカットテール使っているんですか?」

実際のところ「使っていません。」

カットテールにはSTS-510DS/FSを使用している。

Basslog20141204aこのTVS-60XUL/FSはEXファーストテーパーのフルソリッドで、STS-510DS/FSよりも更に柔らかく、繊細なモデルである。

3in以下の小さなワームを1/16oz.以下のシンカー、3lb.未満のラインを用いるような、極めて繊細な釣りに用いている。

カットテール程度のサイズでも、このロッドには負担になるほど柔軟なロッドである。

使ってみて、その辺に皆さん気付いたので、本当にこれでカットテールを使っているのか疑問になったのでしょう。

このロッドでは、通常ではボトムも取れないような、2inワームの1/96oz.ネイルリグでも、慣れれば10mのボトムも感知できるし、自分の想い描いている操作が可能だ。

先日の亀山ダムでは、ライトリグはこのロッドでパワーフライ3inの1/64oz.ネイルリグを使い8~12mを狙った。

桧原湖ではWピンテールのネイルリグに多用しており、今年の5月はこのセットでかなりの数のバスをキャッチした。

TVS-60XUL/FSとSTS-510DS/FSを使い分ければ、スワンプクローラー1/16oz.のネイルリグぐらいまでは全てカバーできる。

このロッドがあれば、ディープレンジで極小ネイルリグを思い通りにトレース可能なので、釣りの幅が広がります。

後、このロッドのティップは非常に細いので、ティップカバーするなりして、折らないように気を付けましょう(自分は一度折りました。。。)

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2014年12月 3日 (水)

TVS-61UL/ST

途中で止まっていたロッド紹介の続きを希望される意見があったので、また再開します。

TVS-61UL/ST

ストラテジー59DS/Sから始まったスミスのソリッドティップ。

ツアラーになり59DS/Sは更に進化を遂げ、日本のライトリグレイク最先端である富士五湖を中心に、ソリッドティップならではの食い込み、操作性の良さをアングラーに浸透させた。

当時、山中湖で開催されていたJB戦やチャプター戦では、殆どの選手が持っていたほどの人気モデルであった。

現在では殆どのメーカーがラインナップするほどになったソリッドティップだが、59DS/Sはライトリグでのソリッドティップの必要性を広めた原点のロッドだ。

Basslog20141203aこのロッドはそこから更に進化したもので、時代のニーズに応え、より繊細に仕上げ、自重は88gと軽量化され、長さは飛距離や操作性を考慮し6フィート1インチとなった。

3lb以下のラインがメインとなった、現在のダウンショットに特化した仕様となっており、より繊細な釣りを可能にしてくれる。

レッグワームや、それよりも小さいワームでさえ細かく操作することが可能で、極小ワームを用いることが多い山上湖でのスモールマウス攻略にも合っている。

ソリッドゆえに断続的な操作には特に優れた才能を発揮してくれる。

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2014年12月 2日 (火)

Little John Baby DD

前々から気になっていたジョンクルーズのSPROリトルジョンシリーズ。

フラットサイドのディープダイバーで、5m以上の潜行深度があるものというのは珍しい。

プラスチック製のフラットサイドクランクは、イマイチというか、まともなものを知らないということもあり、気にはなっていたけど…といった感じであった。

Basslog20141202a一応入手はしたものの、まだそのまま放置状態。

更に、リトルジョンDDだと思っていたら、リトルジョンベビーだし…

SPROといえば、ロハスのカエルが有名だけど、他にも色々と気になるものがある。

それと、コレってアッキーメタル?

これのネーミングに限らず、日本を意識している部分が多々窺えるメーカーだ。

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2014年12月 1日 (月)

“GIANT DOG-X”

今年も残り1ヶ月となったので、恒例のLOYをスタート。

初回はペンシルベイト。

Basslog20141201a昨年はスーパースプークJr.にしたけど、今年は再びジャイアントドッグXに決定。

自分の場合、ペンシルベイトは高速引きでの使用が殆どで、ゆっくりとドッグウォークさせることはあまりない。

高速に引くことから、まずはそれに耐えられるものでなくてはならないというのが、ペンシルベイトを選ぶ第一条件。

長い時間使用していると感じるのが、サウンドによる出数の違いが顕著に出るので、サウンドローテーションできるように、サウンドも選ぶ時には気にしている。

このジャイアントドッグXは高速に合っており、サウンドは無難によく効く場面が多い。

普通にゆっくりとしたドッグウォーキングでも釣れると思うけど、高速で使ってこそこのルアーらしさが活きてくると思う。

それとこのルアーが最も活躍してくれると思っているのが、晩春から初夏の時期や晩夏から初秋といった季節の変わり目。

この様な時期も引き方は高速だが、間にポーズを入れるようにしている。

ポーズ時の姿勢がよいのか、ポーズ後の微妙な揺れが効くのかはよく分からないけど、ポーズ中のバイト率はこれが圧倒的に多い。

トップといえば夏というイメージだけど、夏以外の時期に効く時こそ、そのルアーの独壇場となるので、圧倒的な威力を痛感する。

フックはポーズを入れる時はトレブルSP、止めない時はRBに替えたものを使用している。

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