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2014年12月13日 (土)

相模川バス

1ヶ月ほど前に話題となっていた相模川のニュース
これに関して、バスアングラーでなくても色々と突っ込みを入れたい部分があると思う。
作業を行った相模川漁業協同組合連合会に、下記の質問をしてみた。
1.‘体長約40センチ、約3キロの大物’もいたとありますが、これは事実でしょうか?
2.‘ブラックバス67匹など’ありますが、その他の魚種は何でしょうか?
3.‘電気ショック式捕魚器’を使用したとありますが、体長40㎝や3キロの魚が電気ショックで浮かぶということは、かなり強い電気を流したと推測されます。小さな在来種は死んでしまったのではないでしょうか?
4.‘繁殖力が強いとされるブラックバス’とありますが、繁殖力が強いという根拠を教えてください。
5.‘ブラックバスによ る深刻な魚類被害が確認されていない’とありますが、これは生態ピラミッド(エルトンピラミッド)が成り立っているからではないでしょうか?そうだとしたら、今回の行為によって何が起こるか予想ができていますか?
6.アユの産卵時期は10月~11月上旬ぐらいが一般的です。では、今回の作業は産卵後に行われたということだと思います。‘ワンドは、アユの産卵場所’となっていると記されていますが、そんな場所でこのような作業をしても大丈夫なのでしょうか?
7.同じ県内の芦ノ湖にブラックバスが入ったのは大正14年。90年も経ったので、ブラックバス以外はいないのでしょうか?
8.今回の捕獲後、処分したとあり ますが、具体的にはどのように処分したのでしょうか?
下のファイルが相模川漁業協同組合連合会から届いた回答です。
あえて回答に対してコメントや突っ込みは入れません。
バスが養殖されていることや、バスを欲しがっている湖や管理釣り場がたくさんあり、現状では不足状態であるということを知らないのでしょうか?
この手の話題でいつも思うのは、なぜ共存を考えないのか。

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