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2015年2月 2日 (月)

サウンド

先日も話題にしたウイグルワートで面白い記事を見付けた。

この記事の中で気になるのが、プラスチックの密度とラトル音の違い。

プラスチックの密度という部分はクリアボディのモノで比べれば一目瞭然。

サウンドもオールドは鉛を使っているので、これも一目瞭然だし、振ってみれば更に納得できる。

このサウンドがザリガニが穴から出る音に似ているというのは、ザリガニが穴から出る音???といった感じだが、科学的に計測しての結果でしょう。

Basslog20160202aその辺ははっきりとしたことは解らないが、鉛のラトル音は確かに効くと感じる部分がある。

例えば同じルアーで鉛玉とタングステン仕様のものと存在するルアーでは、音が効いていると感じる場面では明らかに鉛の方がバイト率は高いことが多い。

鉛でも、小さい球よりも大きな球のワンノッカー型が効くような気がする。

ラトルなしのサイレントタイプが最近は主流だが、合った方が効く場面も多々ある。

球もスチール、ブラス、グラス、鉛、タングステン、タングステン樹脂と、色々あるし、受け側のプラスチックの種類や厚み、塗装の厚みなどによっても変わってくる。

結局はPTOに合わせてベストなものを見付け出すというのが重要なのかな?

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