ロングHG
ツアラーV-specの巻物ロッド‘TVC-65M/HG’の2度目の出荷もお陰様で好調のようで、既に在庫は殆どないそうだ。
触れば欲しくなるし、使えばもう1本欲しくなる完璧な巻物ロッドだ。
そんな巻物ロッドにも7ft以上のロングロッドを開発中である。
既にTVC-65M/HGという素晴らしいベースがあるので、最初のプロトタイプから素晴らしい出来栄えだ。
ここのところ釣行時には毎回使用して色々なルアーをキャストしている。
ディープクランクを中心に、ジャークベイト、中型サイズのシャロ―クランク等を使っている。(写真は先日亀山で使用したルアー達)
ロングロッドゆえにロングキャスト性能は既に驚きの飛距離をマークしている。
更に軽いので、この長さでもシングルハンドでのキャストが普通にできる。
巻物を1日中使う人はおそらく2m以内のレングスのロッドをチョイスするが、その理由は腕に掛かる負担の大きさからだ。
ロングロッドの飛距離や、ストロークゆえの操作性が欲しい場面は絶対に現れる。
前回苦労したガイドセッティングも巻物ロッドでは非常に重要な部分なので、ここは最も気を使っている。
なので、前回は完全に没としたマイクロセッティングも再度組んでテストを行っている。
身近な方には触ってもらっているけど、既に完璧としか言われない仕上がりとなっている。
でも確実にまだ今以上のロッドができるのは間違いないので、今後もテストは続く…
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