2015年3月31日 (火)
2015年3月30日 (月)
2015年3月29日 (日)
2015年3月28日 (土)
2015年3月27日 (金)
ファットラップのリップ
ラパラ製品にはフィンランド製とアイルランド製があるようで、リップにどちらかの名前が大体入っている。
ファットラップやシャッドラップは両方で作ってるようでどちらの物も存在している。
ただ、ファットラップFR-5に関しては、リップの形状がフィンランドとアイルランドで違うと思っていた。
でもFR-7は同じという認識でいた。
でも、久し振り何気なくFR-5を観た時、「リップが先っちょがちょっと尖っているタイプだから…」と考えていると、あれ?これがどっちだっけかな?と思いリップの文字を確認してみると、‘FINLAND’
あれ?逆だったような気もして、ほかのFR-5で確認してみたところ、記憶は正しかったようであったけど、フィンランド製でもちょっと尖った形状のリップが存在することを知った。
どうでもいいことだけど、このリップの違いによるアクションの違いはあるのか確認したことがない。
ファットラップはシャッドラップのバラつきからすると、比較的バラつきが少ないので、あまりアクションに関して気にしたことがなかった。
ラパラのリップに関して、フィンランドとアイルランド違いで感じるのは、フィンランド製は経年劣化で黄ばんでくるようで、フィンランド製はほぼ黄ばんでいる。
2015年3月26日 (木)
チャターベイトのロッド
チャターベイトに使うロッドはグラスロッドを勧めているけど、グラスを使うメリットはクランク同様にチャターの動きがよくなるし、動きの伝達が大きくなるのと、ラインスラックができる点。
チャターの動きの伝達が大きくなるのとラインスラックができると、同時にカバーに当たった時やバイトに対する感度が上がる。
これがよく判るようにするには、ロッドティップを水面よりも高い位置でチャターをゆっくりと巻いてくると、空中でのラインの踊り具合でラインスラックの量を実感できる。
ジグやワームを使う際に、ラインをずっと張っているよりも、ラインスラックを与えた方がバイトはより多くなるのに似ている。
このグラスロッドでのチャターの使用を一気に広めたのは、昨年のFLWオキチョビ戦とエリート・セミノール戦でのブレットハイトの連勝だろう。
それ以来完全にチャターベイトの人って感じになっているブレットハイトだが、これでFLWだけでなくBASSにも存在感を大きくアピールした試合でもあったと思う。
昨年のBASSfestの時のブレットハイトの映像です。
ウイードに掛かってロッドを軽く煽ってからの、リーリング速度の変化に注目して欲しい。
逆にこれをカーボンロッドでやっていたら、ウィードの感知が一瞬遅れるし、ウィードからチャターが抜ける時にウィードから大きく外れてしまう。
実際に自分で使って、この映像を観ると、物凄い色々と重要な部分が隠れているのが判ると思う。
2015年3月25日 (水)
ロングHG
ツアラーV-specの巻物ロッド‘TVC-65M/HG’の2度目の出荷もお陰様で好調のようで、既に在庫は殆どないそうだ。
触れば欲しくなるし、使えばもう1本欲しくなる完璧な巻物ロッドだ。
そんな巻物ロッドにも7ft以上のロングロッドを開発中である。
既にTVC-65M/HGという素晴らしいベースがあるので、最初のプロトタイプから素晴らしい出来栄えだ。
ここのところ釣行時には毎回使用して色々なルアーをキャストしている。
ディープクランクを中心に、ジャークベイト、中型サイズのシャロ―クランク等を使っている。(写真は先日亀山で使用したルアー達)
ロングロッドゆえにロングキャスト性能は既に驚きの飛距離をマークしている。
更に軽いので、この長さでもシングルハンドでのキャストが普通にできる。
巻物を1日中使う人はおそらく2m以内のレングスのロッドをチョイスするが、その理由は腕に掛かる負担の大きさからだ。
ロングロッドの飛距離や、ストロークゆえの操作性が欲しい場面は絶対に現れる。
前回苦労したガイドセッティングも巻物ロッドでは非常に重要な部分なので、ここは最も気を使っている。
なので、前回は完全に没としたマイクロセッティングも再度組んでテストを行っている。
身近な方には触ってもらっているけど、既に完璧としか言われない仕上がりとなっている。
でも確実にまだ今以上のロッドができるのは間違いないので、今後もテストは続く…
2015年3月24日 (火)
Elite 1st. at Sabine River
初戦はテキサス州のサビンリバーで行われ、クリスレーンが逃げ切って勝った。
クリスレーンはクラシックの優勝以来、物凄い勢いがある。
今回の試合では得意のリーズ絡みの水路を中心に、ピッチング、キャスティングと柔軟に攻めており、やはりマットを撃つような釣りはうまい。
とにかく凄いと感じるのは、片手でもブレないトルクのあるシャープなフッキング。
彼のシンプルで的確な拘りは物凄く的を得ていると思うし、この勢いはしばらく続きそうだ。
結構自分の好きな釣りを展開してくれるマイクマクリーランドが追い上げてきたけど、ちょっと追いつけなかったのは残念。
クラシックでは得意のジャークベイトでの展開を繰り広げてくれ、今回はRkCrawlerでの展開を期待したいところだった(笑)けど、ロケーションや時期的に今回は合わなかったね。
まぁそれはどうでもいいけど、彼の多彩なスタイル、そして彼のフッキングも鋭くパワフルで強烈だ。
114マイル移動して、あんな普通に釣りができるところがこれまた凄い。
前回のセントラルの初日1位、クラシック8位、今回2位と、なかなか好調な感じだ。
グレッグ、アーロンと昨年一昨年のAOYも好スタートを切っている。
次回は4月9~12日に昨年のクラシック開催地でもあるガンターズヴィル戦なので、次回はハイウエイトな争いとなるだろう。
2015年3月23日 (月)
2015年3月22日 (日)
2015年3月21日 (土)
チャートリュースシャッド
セクシーシャッドの登場で、チャートリュースの側線が入ったカラーが増えた。
ストライキング社のカラーラインナップはこのチャートのラインが入ったカラーがたくさんある。
元々このカラーの火付け役となったのはラッキークラフト社のチャートリュースシャッドだろう。
ゴースト系のカラーが自分は元々好きなので、自分もセクシーシャッドよりもこちらの方が好きだ。
KVD1.5にもこのカラーはラインナップされているけど、持っていなかった。
ようやく手に入った。
それと、今日の朝エリートシリーズの2日目のウエインは観ましたか?
最後に登場した日本人で今年から参戦しているIYOBE選手のウエインは感動的でしたね。
日本から参戦しているだけでも大変だというのに、エリートに昇格して初戦から注目を集めているのは凄い。
いつもニコニコした笑顔のすてきな彼ですが、湖上ではどんな釣りを展開するのか観てみたい。
2015年3月20日 (金)
バドのフック
バドのチューニングも何年もやってきて、ようやく納得のいくものが完成した。
しかし、これを複製しようとしてもなかなか同様の物ができないというのが不思議なところだ。
製造された時期等によって内部構造が違ったり、マテリアルの比重等で、ウエイトもグラム単位で違っていたりするのが原因だろう。
バドぐらいのサイズのルアーになると、結果がハッキリと判るので、細かく弄っても違いをしっかりと実感できる。
そして色々と弄り、何個ものバドを触っている内に、物凄いものを習得した。
釣れるバドは手で持てばほぼ確実に判るようになった。
言葉では表現できないものだが、たぶん弄りまくっている人であれば共感できると思う不思議な感覚だ(笑)
それはどうでもよいことだが、バドは自分の使用方法に適したベストなチューンを施すことが大切だろう。
バドで釣ったことはないけど、バドに出た経験はあるという人は多いだろう。
バドってフッキング率が悪いというのが欠点の1つ。
これに関しても色々と試してきた結果、今のところこれがベストだというセッティングが、フロントがマスタッドKVDエリートトレブル2Xショートの1番で、リアががまかつトレブル12かトレブルSPの2番。
バイトはヘッド側にしてくることが殆どで、フロントフックが掛かる時は口の中が多いのに対し、リアフックは口廻りに掛かっていることが大半だ。
フロントフックは自由度を抑え、軽い力でも掛かりやすいものがよく、スナッグレス性を考慮するとショートシャンクが良い。
自由度を抑えるためにフックハンガーを使用することで、ラインがフックに絡むのもかなり軽減される。
リアフックはトレーラーフックみたいなもので、フロントに掛からなかった場合のフォローとなる感じで、こちらは自由度があり掛けやすいものがベスト。
バドは浮力が強いためにバスがバイトした瞬間に跳ね上がったり、横へズレたり、クルッと回転してしまったりするので、リアフックはフロント以上に掛けるためには重要な存在だ。
フックポイントの位置は下気味がベストでロングシャンクがよいのだが、シャンクが長いと動きが悪くなったりするので、ノーマルシャンクでヒートンに装着するか、スプリットリングを入れて装着するのがベスト。
オープンウォーターではスプリットリング2連結で4番フックにするというのも掛かりが良い。
リアフックはスプリットリングを入れると掛かりはよくなるけど、根掛かり率も比例してしまうので、状況に応じて入れるとよい。
フロントフックはスプリットリングを入れると、掛かりは悪くなるし、根掛かりもトラブルも増えるので不要。
バドの威力って物凄いものがあり、これでしか釣れない状況というのが存在するし、水面ということで視覚からも結果が明らかとなる。
似たようなバド系のルアーは多々発売されているけど、やはりバドはヘドンのバドが一番だね。
2015年3月19日 (木)
バグリーズアイ
ペイントアイと言えば、バグリーのルアーのアイが最も好きだ。
出来栄えとしてはファイブオーがいいけど、バグリーのは個々に表情が違って見えて味がある。
バグリーのルアーは最近はあまり使わなくなってしまい、現在ボックスに入っているのはDBⅢL.C.のみ。
DBⅢ系統のクランクだけでも結構家にはストックがある。
チャターBやドレッヂ、マグナム等あったけど、なんだかんだ言ってもノーマルのDBⅢが最も思い出がある。
何度か話題にも出しているホワイティッシュゴールドやコパーチックなゴールドと、同じゴールドでも個々に違いがあり、その個性的なところも今では思い出の1つだ。
そんなこともあり、実戦で使用するルアーとは別物として、今はただコレクションしている。
2015年3月18日 (水)
2015年3月17日 (火)
2015年3月16日 (月)
2015年3月15日 (日)
JBマスターズ1st
マスターズ戦は昨日に引き続き厳しい状況だったようで、優勝で2日間のウエイトが2,600g台と、予想されていたウエイトよりもかなり低い結果となった。
2日間釣りをして、ウエインできた選手が全体の36%と、やはり濁りの影響が強かったようだ。
釣り方は春らしい釣り方というよりも、むしろ冬に近く、キャッチした選手の大半は冬の亀山ダムの定番となっているライトリグの釣りだったそうだ。
九州では九州シリーズの初戦が遠賀川で開催された。
こちらも厳しかったようで、ウエイン率は38%となっていた。
遠賀川では2週間後にJBトップ50シリーズも開催される。
どちらの結果を見ても、霞ヶ浦シリーズ同様に初戦にウエインできた選手は、この後の年間成績を狙うにはかなり有利になったでしょう。
2015年3月14日 (土)
2015年3月13日 (金)
2015年3月12日 (木)
チドリ
昨日話題に出したチドリアクションって、この言葉を聞くと真っ先に想い付くのはウイグルワートがナンバーワンでしょう。
ウイグルワートはプレラパラばかり注目されているけど、現行のウイグルワートは駄作扱いされている。
プレラパラのウイグルワートとは確かに違うけど、昨日話題に出したような一般的なチドリアクションは普通に出る。
そして十分に釣れる。
普通のクランクベイトとして使えば、結構優秀な部類に入る。
ウイグルワートを真似たクランクも幾つか発売されているけど、プレラパラの様なチドリが出ているものはない。
でもクランクベイトとして見たらこれらも優秀なものが多い。
色々と弄り続けている現行のウイグルワートだが、かなり内部も弄っってみた。
しかし、プレラパラにはちょっと近付いた感はあるけど、まだまだ及ばない。。。
2015年3月11日 (水)
SR
ラパラと言えば、バスをやる人にとってはシャッドラップが最も有名だろう。
バルサゆえに製品毎にバラつきも多く、サスペンドだったり、浮力が違うのは当たり前(笑)
あまり語られることがないというか、聞いたことがないけど、このシャッドラップってチドるものがある。
これも浮力同様にバラつきがあるのだが、中にチドるものが存在する。
チドるとかエラティック、ハントアクションといった言葉は、最近はよく耳にするアクションだろう。
オールドバグリーがチドることから話題になり、プラ製でも最近はチドるものが多々発売されている。
このチドリってウイグルワートのオールドが出すチドリとは全く別物。
軌道がストレートでないといった言い方が最も適した言い回しかな?
シャッドラップに限らず軌道がブレるものがラパラにはあるのだが、この辺も語られることがないのはラパラがあまり使われていないからだろう。
シャッドラップと同ボディもある、S字軌道を売りにしたスキャターシリーズはちょっと残念な結果だったけど…
シャッドラップには他にシャローランニングタイプもあるけど、普通のSRが一番使いやすく出し処も多い。
潜行深度を浅くしたいならサイズダウンしたり、ライン太くしたり、ロッドを立てて解消できるので、シャッドラップはSRで大体はカバーできる。
2015年3月10日 (火)
リストラップ
昨日話題に出したラパラだが、なんと、販売していたことを知らなかったバルサ製のクランクベイトがあることをつい最近知った。
既に廃番となっており、どこを探してもないので、ルアーの保有数が多い須山さんから半ば強制的に分けてもらった。
想像していた通り全てがいい感じで、サイズは当時5サイズあったようだ。
写真は手前からシャッドラップ8、リストラップ7、DT16。
ラトリンシャドラップに似たリップが装着されている。
ノンラトル仕様で、簡単に言い表すなら、シャッドラップのクランク版って感じかな。
飛距離も出るし、バルサらしくラパラらしい動きには、すぐ気に入った。
こんな素晴らしいクランクをしっかりとアナウンスできていなかったのも残念だね。。。
2015年3月 9日 (月)
RAPALA
ラパラは誰でも知っているルアーメーカーであるとは思うけど、意外と使っている人がいない気がする。
というのは、例えば春に日本製のリアルなシャッドがいくらあっても、絶対にシャドラップが外せない状況がある。
こんな状況の話ができる人って、例えプロでも極僅かだ。
特に若い世代の人には、本物にはどう見ても見えないルアーで釣れるなんて、チンプンカンプンのようだ。
色々と聞いていると餌釣りの延長線上にルアーがあるようで、リアルであればあるほど釣れると思っているようなので、ルアーらしい威力を体験したことがないのだろう。
リアルなルアーでばかり釣りしていたら、アメリカンなプラグは更に使わなくなるので、どんどんリアル志向が加速し、「これ、まんまワカサギでしょ!これで釣れなければ何やっても釣れない」等といった意味不明な事を口走ってしまう結果となる。
「だったら餌で釣ればいいじゃん…」と言いたくなることがよくあるというか、言ってしまう(笑)
ラパラと言えば、今はプラ製のシャドウラップに注目が注がれているけど、ラパラと言えば、やはりバルサ製だろう。
世間ではバルサのクランクベイトが少し話題になったりしているけど、ラパラのバルサ製クランクはあまり話題にならない。
その辺も不思議なところだ。
現在は日本にもラパラジャパンという会社があるようで、ストーム、ルーハージェンセンも扱っているようだが…HPからして残念な事になっている。。。
このHPを観たらラパラが日本での人気も廃れてしまったのも理解できてしまう。
ラパラも含めバルサのルアーって、知れば知るほど物凄い面白さがあるので、知るとエンドレスで買い集めてしまうというのが行き着くところでしょう。
自分もそうだが、ラパラを必要に駆られているユーザーは海外から個人輸入していることでしょう。
2015年3月 8日 (日)
シーズンイン
JB霞ヶ浦シリーズ第一戦エバーグリーンカップのストーリーをアップしました。
まだ寒い日が続いていますが、本格的にトーナメントシーズンも開幕で、来週の土日には亀山ダムでJBマスターズシリーズも開催される。
亀山ダムでのマスターズは初めての開催ということで、既にかなり多くの選手がプラクティスに入っている。
バスの絶対数は多い湖なので、今まで初戦が開催されていた河口湖よりはウエイン率は高くなるでしょう。
水温は現在10℃弱で、来週は11℃ぐらいで試合当日を迎えそうだ。
シャローにバスが入り始めた時期で、最も基本に忠実に動く時期でもあるので、あまり訪れたことのない選手でも不利なことはないだろう。
シーズナルな動きを正確に判断でき、多彩な攻めができるような選手が有利でしょう。
そして次の週にはB.A.S.S.エリートシリーズ、その次の週にはJBトップ50と初戦が開幕する。
2015年3月 7日 (土)
ルーハージェンセン
昨日話題に出したルーハージェンセン。
ルーハージェンセンといえばスピードトラップが昔から有名だ。
その他ではホットリプス。
それと昨日のティンバータイガーを並べてみると、どことなくみんな似ているのが判ると思う。
スピードトラップはイッシュモンローの影響でか、日本でも結構出回っており、置いてあるショップも多い。
ホットリプスなんかは個人輸入するのが手っ取り早いけど、人気があるのか生産数が少ないのか分からないが、アメリカでも欠品中が多い。
2015年3月 6日 (金)
2015年3月 5日 (木)
2015年3月 4日 (水)
2015年3月 3日 (火)
2015年3月 2日 (月)
2015年3月 1日 (日)
2015JB霞ヶ浦シリーズ1st.
いよいよ日本のプロシリーズも開幕する。
本日からJB霞ヶ浦シリーズもスタートとなる。
ということで、本日は潮来港で運営スタッフとして訪れている。
JB戦では最もバスボートの数が出る霞ヶ浦シリーズなので、結構迫力がある。
ただ、観客の数はいつも選手の数の1割ぐらいと、少ないのは残念というか、なんだかもったいない。。。
毎年この時期に初戦は開催されているけど、毎年厳しいの一言に尽きる結果となている。
運営側としては検量する量が少なくて楽なんだけどね。
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