チューンバド1号
バドのチューニングも数年間色々とやってみた。
その結果、色々なことが判り、色々なものが出来上がった。
今のところお気に入りのチューニングは2つ。
その1つは、リアのブレードが装着されている部分を完全にカットしてしまうというもの。
後部はブレードとリアフックのエイト管を支えるためにプラスチックがしっかりと肉盛りされている。
この部分をカットしてしまう。
ボディを詰めて、ショートボディにしたTHタックルの‘ハマワイザー’までは短くしない。
動きのピッチを早くし過ぎると、反比例してサウンドの響きがダウンしてしまうので、オリジナルの振りを損なわない程度にカットしている。
それとオリジナルサイズの存在感を失わないように心掛けている。
そして塞ぎは、友人に何度もミリ単位で作り直してもらった、硬質のアルミ板で塞いだ。
通常のアルミでは、使用している内に接触部分が削れて薄くなってしまい、仕舞には壊れてしまうので、硬質にすることで解消した。
これ以外にも話し始めたら切りがないくらい、パーツの金属に関しても面白い結果が多々出た。
そして今はただ単にアルミやブラスといったマテリアル違いということだけでなく、マテリアルの硬度や厚さ等がベストな出来となった。
リアフックは、新たに装着するのだが、強度とバランスを出すのにちょいと裏加工。
フック間が少し狭くなるが、フロントフックをハンガーにすることで、フック絡みは防げる。
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