代掻き
今の時期は田植えのシーズンでもある。
田植えをする前に田んぼは代掻きという土を撹拌する作業を行う。
これが行われると、その泥水が流入河川に入り、周辺河川に濁りが入る。
この時期に土の色をした泡が浮いていたりするのは、ほぼこの影響の場合が多い。
これが始まる頃はバスのアフタースポーンの時期ということで、厳しさが増すことが多々ある。
影響のない流入河川を探したり、プロテクトされているようなエリアを探していけば何とか釣れるには釣れる。
ただ、全体的には厳しいのは間違いないし、雨が降ってしまうと更に代掻き水の流入が増えて厳しさが増す。
湖であれば逃げ場もあるし、意外と教科書通りの素直な場所にいる。
こういった状況下での1本は非常に満足感を得られるので、面白さの1つではあるのかもしれないけど、この時期の河川は毎年のことながら厳しい。
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