ワッフル
格子状に山肌をコンクリートで覆った擁壁がある。
桧原湖に通っているアングラーに‘ワッフル’といえば、どこの事だかすぐに判る程有名になったワッフル状のこの擁壁がある場所のことだ。
バスを釣る時に、バスが釣れる要素が3つ重なるジャンクションエリアというのは、言わずと知れた良い場所だ。
このワッフルも1つの要素となりうる。
つまりこれがあったらあと2つ要素が加われば、良い場所ということになる。
例えばワッフル周辺のストラクチャーを魚探で確認して、ドロップオフやハンプ、ポイントといったものが付随していて、そのストラクチャーに絡んだ倒木等のカバーがあったら、そこは狙い目だ。
ワッフルがあったら1つの要素は見付かったようなものなので、普通より探す手間が省けるということ。
ワッフル周辺は釣れるとよく耳にするけど、この擁壁のできた過程を考えるとなんとなく納得できる。
この擁壁は元々山崩れ止めの目的で造成されたものなので、崩れやすいとこや崩れた場所を固めたということ。
そう考えて元の姿を想像すると解ると思う。
更に突き詰めて考えていくと、どういった時期がベストなのか等も思い浮かぶでしょう。
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