荒川はスイッチバズ(イナバズ)をテストし続けてきた場所でもあり、やはり荒川では非常に良く釣れる。
今回は新色の06でキャッチした。
今回新たに加わった(05、06,07)はかなり厳選してのカラーなので、間違いなくよく釣れる。
今回使用した06は元々多用しているカラーであり、クリアからマッディまでオールマイティに使用できる。
05は圧倒的に人気のあるブラックに、人間にもバスにも若干の視認性をプラスしたもので、07はクリア~ステインぐらいまでの水に合うコットンキャンディ。
世間一般的にはコットンキャンディは比較的不人気なカラーではあるが、確実に有効な場面があるので絶対に外せないカラーだ。
同行した川上さんも昨年からかなりイナバズを使い荒川で頻繁に釣りをしており、今年も既に春からキャッチしているとのことであった。
彼は特にピンクを溺愛してくれており、ピンクの荒川での威力は前回の釣行時に魅せてもらい、ピンクは彼曰く‘荒川ピンク’と名付け、かなり使い込んでくれている。
視認性ゆえのエキサイティングさも良いし、プレッシャーの掛かった場所でのバブルガムピンク効果同様に明らかなピンク効果を感じる。
ただ、今までのピンクは廃盤となってしまったので、どうしてもという方は、スカートを交換して対応してください。
ピンクと一言で言っても、ファントム系のピンク、バブルガム、フローセント、濃淡によっても効果は全然別物、同じ透けるピンクでも…と、ピンクにも幾つかあり、ピンクだけでも細かい話をすると長くなるので、その話はまたいつか…
そして今回一緒に行った須山さんも今回の最大魚48㎝をスイッチバズ(♯05)でキャッチ。
昨年から色々なフィールドでイナバズを投げまくってくれており、今では最高のコンフィデンスバズとなっているそうで、この日も終始キャストしまくってくれていた。
この日は水がクリアだったこともあり、バスが喰ってくるところが、一部始終見ることができた。
それで感じたのは、本調子の勢いではないなぁ…ということ。
そんな状況下でも、そ~っと近付き、静かにパクッと喰ってしまうスイッチバズの威力は凄い。
スミスの谷中さんが考え抜いて名付けたネーミング通り、スローなバスでもスイッチを入れてしまう、正にそんな感じであった。
今年もこれからが最も威力を発揮してくれる時期なので、かなり活躍してくれそうだ。
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