‘Jingorome’
ツアラーにあった68のVスペック版‘TVC-68M’が登場した。
68はスミスロッドとしては異例の軽量化を図ったこともあってか、意外と人気があった。
ということで、Vスペックでの登場を待ち望んでいた人も多く、これに関してはよく尋ねられたけど、詳細を知らなかったので、しっかりとした説明もできない状態であった。
にも拘らず既に購入してくださった皆様ありがとうございます。
霞ヶ浦水系で誕生したロッドだけど、使っているのは富士五湖方面のアングラーが多いような気がする(笑)
先週の芦ノ湖では、これをフットボールの1/4oz.に使用した。
フットボール用ではないけど、トレーラーなしで使用したので抵抗が少なく、ライトテキサス用のこのロッドが合っていた。
既存の68よりも更に軽量化されているので、Revoプレミアやアルデバラン等と組み合わせたら250g程度の総重量なので、ベイトフィネスロッドの様な使用感だ。
この系統のロッドにありがちなEXファーストではなく、スロー寄りのファーストなので、ロングディスタンスでのフッキングもしっかりと決まるし、ゆえにバラシにくい。
賛否両論あるマイクロガイドだが、このロッドは非常にマイクロガイドが合っており、ブランクの性能が非常に引き出されている。
既存にはない一体感みたいな感覚が、一連の動作をスムーズに行うことができ、‘おっ!何これ!’といった驚きを与えられた。
それとロッド以上によく聞かれるこのロッドの‘ジンゴローム’というネーミングの意味。
知らん…
名付親に聞いてください。
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