チェサピークベイ戦
エリートシリーズ第7戦チェサピーク戦はアーロンが今季2勝目で快勝。
最終日に今大会マックスの21lb.は強烈だった。
メインにしていた中流域のマリーナで、スピナーベイトとジグでの桟橋のパイル撃ちがメインであった。
最終日は3時間程チビのみで沈黙していたが、ビハインドのビルローウェンは逆に朝から怒涛のラッシュで入れ替えまくりであった。
タイダルリバーのバスはほぼ一日中動き回っているので、どのタイミングでどこを狙うかで、結果は全くの別物になる。
そこがタイダルリバーの面白いところで、ちょうど今回のアーロンとローウェンの狙いは対称的であったので、試合展開の違いがハッキリと判れていた。
最終日のチェサピークの潮見表を合わせて選手の動きを観ると更に面白い。
更に7ポンドフィッシュのダメ押しで圧勝し、もちろん年間順位もトップを維持している。
ローウェンやジョカムセンの初優勝も期待していたけど、細かいところまで観ていくとアーロンの戦略は正解に最も近いのだろう。
試合が長く続けば続く程、正確な判断が浮き彫りになっていく感じで強い。
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