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2015年11月19日 (木)

ハイパークランク

最近話題にあまり出していなかったハイパークランク。

このクランクはダイワ最後の名品といった感じで、このクランクは万能ではないけど、ある条件下では素晴らしい威力を発揮してくれる。

ここ最近使っていなかったのは、JB戦ではドラッグできる距離が50mで、ラインの出せる長さはキャストした分だけと定められているので、この条件ではたいして潜らせられないからであった。

感覚が狂ってしまうのと、しっかりとした数値で潜行深度を把握したいので、普段の釣りでもこのルール通り釣りしている。

Basslog20151119a今まではTVC-65M/HGやSTC-65FM/HYBGにS.H.10lb.でドラッグして7m強といったところであった。

山中湖では中層狙いでも多用していたけど、ドラッギングでボトムにガンガン当ててこそこのクランクの良さが出る。

そして最近またよく使うようになったのは、TVC-71MH/HGでキャストするようになり、飛距離が伸びたことで、狙えるゾーンが広がったからだ。

このロッドでキャストすると、殆どのクランクが10~20%ぐらい飛距離アップする。

でもハイパーだけは30%増しといった感じだ。

これは色々とキャストしていて気付いたのだが、これの他にTVC-71MH/HGでキャストすると飛距離が伸びるクランクはアラシラトリンディープ18だ。

この2つのクランクの共通する弱点は飛行姿勢が崩れやすい点。

TVC-71MH/HGでキャストするとこれを克服できるのだが、その辺はまたロッドの説明時にでも…

そんな感じでハイパーの使用頻度がまた増えた。

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