STY-35MF
ここのところ結構な頻度で使用しているSTY-35MF。
刺さりはKVDトレブル同様な感じで、軽い力で貫通してくれる。
このフック同様に表面をフッ素加工しているフックは、最近は幾つかあるようで、刺さりが良いと評判も良いようだ。
滑りが良いから刺さりも良いけど、抜けも良いから…なんてことも聞くけど、その辺はどうなんでしょう?
自分はバラしやすさは今のところ感じていない。
このフッ素加工のトレブルフックには1つ欠点がある。
フックの溶接部分に付着した水が抜けにくくて、水分をそこで保持してしまう。
フッ素はあくまでも滑りやすさのためで、錆防止の為ではないのだろう。
使うと、かなりの高確率で溶接部分に錆が出て来る。
使った後は、フッと強めに息を吹きかけて、水分を飛ばすことをお勧めする。
カルティバ製フックは、がまかつ製の様な弾性はあまりないので、強い力が加わるとポキッと折れてしまう。
特に錆が入ってしまうと呆気なく折れるので注意。
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