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2016年1月16日 (土)

ガード付きラバージグ

既製品のガード付きラバージグのガードというのは長い。

昔、自分で作っていた頃にガードの長さや角度、ブラシの量などを色々と試した。

その結果、長さに関しては、フックポイントギリギリでカットした長さがベストというところに辿り着いた。

あとは用途に応じてブラシ量と角度を調整する。

Basslog20160116a最近は既製品のブラシガードの角度とヘッド形状だけを気にして選び、それのガードをカットして使用している。

長さに関してはフックポイントギリギリというのは絶対にベストと言い切れるほどのテストをしたので、これだけは断言できる。

この長さに関して、フッキング率というものをテストするとなると、この答えを出すにはかなりの時間を要すると思う。

自分は特殊な環境の下でテストしていたので、比較的早く判った。

特にこれに関してはあまり言ったこともなかったけど、今更ながらなぜこれを話題に出したかと言うと、これに気付いている人が居たから。

その気付いていたのはメガバスの黒田健史君。

若いのによくそこまで気付いたなぁ…って感心してしまう。

バス歴の長い40代ぐらいの人と20代の人の、今までにキャッチしたバスの数って、おそらく桁が2桁ぐらい違うと思う。

20年ぐらい前までは、週一回の釣行で年間のキャッチ数は数千本が当たり前だったけど、今は年間200本程度でも多い方だろう。

なので、現在の状況下ではデータを集めるのも大変だし、アングラーによくありがちな思い込みなんかが入ってしまったら判らなかったはずなので、色々な意味で素晴らしい。

これがうまく反映された素晴らしい製品に期待したいね。

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