GW・2
GWということで、池原も物凄い数の人で賑わっていた。
しかし釣果は周囲も…といった感じの様であった。
その頃、ラインやFB等から入ってくる他の湖の情報は…
琵琶湖でガイド中の小森君から50アップ、桧原湖でプラ中の明楽さんからはキロアップ連発、亀山では恵太君が60キャッチ、野尻湖では五十嵐ガイドで角田さんがスモール爆釣…と、景気のよい話ばかり(笑)
「ちょっと釣って見せてよ!」と北山君にリクエストすると、「これテスト中のワームだから…」とかグチュグチュ言いながらも、さすがガイドしているだけあり、すぐにライトリグで深いとこから30㎝強のバスをキャッチ。
釣り方が関東と変わらないじゃん…と思いつつも、ノーフィッシュで帰る訳にはいかないので、ライトリグでもやろうと思いB.F.AxisにショートリーダーのDSを結んだ。
この時の水温は表水温は平均で15℃程度であったのだが、池原がその時にスポーニングの前中後のどこに位置するかも、地元の人達でさえ分かっていないというのは、春特有の指標がなく辛かった。
クリアウォーターであることから、サンクチュアリはかなり深めと感じたので、イメージ的としては本栖湖で、あとはリザーバーの基本を忠実に考慮し場所を考えた。
そして前日唯一バイトがあり、釣れそうな気配も感じていた下流域へ行き、前日に見付けた8mラインにあったスタンプを撃ちに行った。
すると、レンタルボートの人がそこのスタンプのほぼ真上で50アップを持って写真撮っていた(笑)
仕方なく近くの岩盤へ入った。
すると1投目からバイト。
すかさずフッキングすると、デカそうな重みが伝わってきた。
Revo LTX BF8の初フィッシュであったが、ベイトだけどドラグもスムースに稼動してくれて、スピニング感覚で余裕のやり取りができ、3分ほどの格闘で上がってきたのは58㎝のバスであった。
釣った感満タンの1本で満足感も満タンになり、帰りの渋滞に備えて、湖上で昼寝してしまった。
でも帰りはのぶちゃんに運転を頼み、四日市から富士まで全く記憶にない (笑)
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