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2016年5月 7日 (土)

フック交換

ラパラ製品を使う際は全てフックを交換している。

フック交換によって、動きが変わったり、フッキング率が向上したり、色々と変わる。

Basslog20160507a変わるからこそ面白さもある。

ラパラ製品は動きが変わっても、まず釣れなくなることはない。

これって意外と物凄いことだと思う。

フックは基本大きくしたいのだが、小さくする方が良い場合もある。

ただ、大きくする際にはフック同士の絡みが起こってしまうことがある。

そんな時はスプリットリングも替えている。

Basslog20160507b例えばDT-6にKVDエリートトレブル2Xショート#4を前後に装着すると、絡んでしまうけど、スプリットリングを#0にすれば絡まない。

このセッティングだとフックのウエイトが0.05g重くなるけど、リングは0.04g軽くなるので、全体で0.02gのウエイトアップだけで済む。

フックやスプリットリングは線径によって重さは全然変わってくるので、こまめに計測するとよい。

ただ、ウエイトが変わらなくても、リングのサイズやフックの形状によっても動きは変化する。

ベストな物を探していくと、前後他社製品で、フックもリングも番手が違っていたりする。

更に突き詰めていくと、バルサ製品は個々に個性があるので、同じ製品でも同じセッティングなのに別物になってしまったりもする。

その辺も面白いところなんだけどね(笑)

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