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2016年8月31日 (水)

TOMATOE

先日久し振りに日本のショップで買い物をした。

Basslog20160831a とはいっても、行って買ったのではなく通販で。

日本のショップだと欲しいものが揃っていないことが多く、海外のが早いし…ということもあり、最近は殆ど見てもいなかった。

先日話題に出したUVスピードクローの時に話題に出した、P.S.オオツカとがSさんのブログを観ていて、ふと‘もしかしたら大塚さんのとこならあのカラーがあるかも…’と思い、P.S.オオツカのHPを覗いてみた。

すると、UVスピードクローが特集されていて、期待以上のカラーラインナップに感動。

Basslog20160831b そして、アメリカのサイトでかなり探しまくっていたけど、結局見付からず諦めていた大好きなトマトカラーのスピードクローがあった。

正に灯台下暗し…

トマトが突出して一番活躍することが多い秋直前に見付かってよかった。

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2016年8月30日 (火)

Big Dead Ringer

先週のズーム社のワームを穿り出していたら、色々なタイプのワームが出てきた。

Basslog20160830a_2 ちょっと忘れかけていたワームもあった。

ビッグデッドリンガーもそんなワームの1つ。

これは琵琶湖でテキサスでよく使った。

名前から推測すると、ギドスリンガーの頭を落としたものなのかな?

9in半のギドリンはよく使っていたので、当時既に入手困難になっていたギドリンの代わりに使ったいた。

下物沖の浚渫や西岸のウィードエリアではとにかくよく釣れた。

ただ、当時の下物沖なんかでは、いい浚渫を見付けると、大小関わらず永遠釣れ続いたので、大きいのだけ摘みたく、もっと大きなものが欲しかった。

当時はそんなに大きなものもなかったし、今と比較すると選択肢も少なかった。

デッドリンガーも今となっては全く使うことがなくなってしまったけどね。。。

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2016年8月29日 (月)

JB桧原湖

JB桧原湖シリーズ、JBⅡ桧原湖シリーズは予想通り厳しい結果であった。

Basslog20160829a JBⅡ桧原湖シリーズ第2戦釣りビジョン’カップの日は雨ということもあって、低気圧の恩恵を受け、予想よりは釣れていた。

でも、例年と比較するとかなり厳しい状況であった。

Basslog20160829b 日曜日のJB桧原湖シリーズ第3戦IMAKATSU’カップは天気も快晴となり、こちらは予想通りの厳しい結果となった。

表章台5名も、4人はリミットの3本のみのキャッチで、リミットメイク率は15.6%であった。

どんなに悪くてもこの時期であれば7割ぐらいはリミットメイクしてくるのだが、今年の桧原湖はどうなっているのでしょう…

次回で今年の桧原湖シリーズも最終戦。

来週はここ最近の雨による増水で、桧原湖とは逆に好調が続いている霞ヶ浦で、JB霞ヶ浦シリーズの最終戦が開催される。

 

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2016年8月28日 (日)

Very severe

昨日はJBⅡ桧原湖シリーズ第2戦釣りビジョンカップ、本日はJB桧原湖シリーズ第3戦イマカツカップが開催されている。

Basslog20160828a ということで、桧原湖に滞在中。

今年の夏は非常に厳し状態が続いている桧原湖だが、更に状況を観てみると、状況は悪化する一方のようだ。

9月上旬にはJBトップ50シリーズも開催されることから、多くの選手が桧原湖に浮いていたが、誰もが「厳しい」と口にしていた。

小森嗣彦に詳しく状況を聞いてみたが、やはりかなり厳しいとのことであった。

今回のJB桧原湖シリーズはかなり厳しい結果となるであろうと予想される。

解りやすく言うならば、‘リミットメイクするのも大変’そんな状況である。

通常の暖かい時期の桧原湖であれば、水にワームを入れておけば釣れてるといったイメージの人が多いでしょう。

ある程度解っている人が本気で1日釣りをして2~3本。

これが桧原湖の現状だ。

観ている側からすれば、厳しい状況下程、どのような結果になるのか楽しみだ。

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2016年8月27日 (土)

Super Chunk

昨日のスイミンチャンク同様に、ジグのトレーラーとしてよく使うものにズームにはもう1つ‘スーパーチャンク’というトレーラーがある。

Basslog20160827a これはスイミンチャンクではアクションしにくい軽いウエイトのラバージグや、1oz.クラスの重いラバージグでパタパタさせてアピールさせたいときに使っている。

ポークでもよいのだが、暖かい時期はワームの張りがしっかりとベロンとうちわを扇ぐように水を押してくれて具合よい。

寒い時期は小刻みに動かしてもベロンベロンと短いピッチでもしっかりとテールが動くポークがいいね。

このスーパーチャンクとスイミンチャンクを装着していると、バスが咥えてからジグを放しにくくなるので、ちょっとぐらいフッキングが遅れても掛けられる点も気に入っている。

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2016年8月26日 (金)

SWIMMIN’ CHUNK

ズームのワームで最も長い期間使用しているのは‘スイミンチャンク’。

Basslog20160826a ジグのトレーラーにはこれが最も気に入っている。

ジグはフォールのみで使用することが多いので、勝手にアクションしてくれるスイミンチャンクは重宝する。

ガード付きのアーキージグを使う時は9割ぐらいの確率でこれを装着させている。

霞ケ浦ではこれの組み合わせで何本釣ったことか…

未だにこのトレーラーはよく効く。

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2016年8月25日 (木)

Fish Dr.

ズームと言えば、今まで色々なワームを使ってきた。

最も使ったワームは何か考えてみたら、おそらく‘フィッシュドクター’だったような気がする。

Basslog20160825a 特に霞ケ浦や琵琶湖ではよく使った。

この棒状のワームはラッキーストライクのフレンチフライに始まり、フィッシュドクター、リップルワームと、この3つはよく使った。

でも今となっては持っていくことすらなくなってしまった。

ジュンバグと、写真のガードグリーンは特によく使用したカラーでもある。

ヘビキャロとジグヘッドでの使用が多かったけど、DSやテキサスもよく釣れた。

ヘビキャロを使うような場所へ行かなくなったのと、ジグヘッドではホグ系ワームの使用頻度が上がり、使わなくなってしまった感じかな…

でも実物を観ていると、昔の記憶が甦り、また使いたくなる。

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2016年8月24日 (水)

HORNY TOAD

昨日のトリキシィシャークと同じくズームのバジン系トードといえばZOOM社の‘ホーニートード’も気に入っている。

どうでもよい話だけど、‘HORNY’ホーニーとは最近まで気付かず、‘HONEY’ハニーだと思っていた(笑)

これは結構前からあり、登場したのは18年ぐらい前で、当時店側にいた自分がお客さんに勧められて買って使い始めた(笑)

Basslog20160824a このUVテールはスピードクローとサイズは同じ。

ボディはフロッグらしくファットなボディとなっている。

ボディに対してテールが小さいので、テールがキャスト時に抵抗にならず、飛距離も出るし、この手のワームではスキッピングが最もしやすい。

スピードクローと同じウルトラバイブテールが付いてはいるけど、ボディがデカいゆえにテールのアピール度は低く感じてしまう。

最初は何にも感じなかったけど、トリキシィシャークなどと比較してしまうと、今となってはおとなしめな存在。

Basslog20160824b自分は 最近あまり使わなくなってしまったけど、まだ新色も追加されているほどなので、人気があるのでしょう。

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2016年8月23日 (火)

トリキシィシャーク

昨日のR.I.社のトリキシィシリーズにはもう1つウルトラバイブテールを装着しているワームがある。

Basslog20160823a それはトリキシィシャーク。

これはフロッグ系のワームで、まさしく水面でのグラビンバズ用。

キャストしやすいのと、このワームはマテリアルにゲーリー製品並みに塩がぎしりと含有されており比重が物凄く重い。

なのでキャスト後に沈んでしまいやすいという欠点はあるけど、比重ゆえの水の絡みがあり、アピール力が他のワームを遥かに上回る感じだ。

それと、バイトを誘発させるためのトリガーとして、一瞬のポーズを入れると、クイックに沈むのでメリハリが出しやすい点も気に入っている。

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2016年8月22日 (月)

トリキシィシャッド

昨日の詰めたUVスピードワームでのグラビンバズは、元々他のワームで覚えたUVテールのグラビンバズがきっかけである。

Basslog20160822a それはリアクションイノベーションズのトリキシィシャッド。

大きなUVテールに根元が細長いデザインは、水面でのバタバタ感が大きく、更に太めのボディはベイトでも容易にキャストが可能で、一時期気に入ってよく使っていた。

これでUVテールのグラビンバズの反応の良さを覚え、UVスピードワームをスピニング仕様に詰めて使い始めたというのが、きっかけだ。

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2016年8月21日 (日)

UVスピードワーム

ウルトラバイブスピードクローのような、パドルテールにスリットが入ったテールって正式名称はあるのかな?

Basslog20160821a おそらく元祖のズームウルトラバイブスピードワームだからウルトラバイブテールなのかな?

UVテールは今では色々なメーカーから発売されている形状となった。

おそらくその元祖であるUVスピードワーム。

これは自分も今から20年ぐらい前に初めてこのUVテールを使用したワームである。

それまであったスピードワームに切れ込みが入ったUVスピードワームを初めて見たときは???といった感じであった。

使ってびっくり、動かなそうに見えたテールであったが、しっかりとウチワを扇ぐかのようにテールが動いて見えた。

最近でもたまにこのUVスピードワームは使っている。

Gマンもよく使っているね。

Basslog20160821b 自分はノーマルをテキサスで使用する他に、少しボディを詰めたUVスピードワームをノーシンカーで使っている。

これはグラビンバズで使うと、いい感じである。

グラビンバズも通常のグラブでは殆ど反応しなくなってしまったけど、これだと未だに結構反応がよい。

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2016年8月20日 (土)

スモールクランク

Basslog20160820a ここ最近登場させたスモールクランク。

一番上はノーマルサイズで最も小さい部類に入るであろうDT-4を比較で入れてみた。

このサイズのクランクはサイズゆえに喰いが良いという利点もあるけど、サイズゆえにクランクベイトらしさが出しにくい。

なので、ウォブリングの支点を中央付近にして、ピッチを速めれば、手元にはブルブルと軽快に動きが伝わってきて、見た目もキビキビと釣れそうなクランクになる。

でもそれでは管理釣り場等の養殖バスを釣るにはよく釣れるけど、普通にフィールドでキャストしたらなかなか釣れないクランクになってしまう。

日本のクランクにはそんなのが多く、そんなクランクを出しているメーカーやそこのテスター達の評価や説明などを読むと、だいたい解っていないなぁ…と判ってしまう。

プラグって小さいものほど、その小さいボディの中に色々な機能を詰め込まないといけないので、作るのは非常に難しい。

なので優秀なスモールクランクを出しているメーカーって、ノーマルクランクもいいものを出している場合が殆どだ。

 

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2016年8月19日 (金)

DTN

小型クランクベイトの代表格といえばDTNでしょう。

Basslog20160819a 日本には殆ど売っていないし、アメリカでもカラーがそろっているショップは少ない。

なので、未だにちょくちょく集めている。

今回入手したのはゲルコートのDTN。

ノーマンには多いラメ仕様のカラーである。

Basslog20160819bBasslog20160819c ただ、これを持った瞬間に、「重い」と感じた。

実測してみると、意外とDTN自体、ウエイトはバラバラであった。

軽いものと重いものでは2gの差があったほどだ。

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2016年8月18日 (木)

KottaⅡ

小型クランク続きで、今回はコッタのVer.2である‘コッタⅡ’。

Basslog20160818b 初期のコッタはお気に入りでよく使っている。

そのコッタを更に使いやすくした感じで、パッと見は同じクランクなのに使用感はグンとアップしている。

まず飛距離はTHタックルらしく飛行姿勢がⅡの方が、感覚としては2割増しといった感じで飛ぶ。

Ⅱの方がフックがデカいのも気に入っている。

Basslog20160818a リップはサーキットボードリップ搭載で、動きのキレには貢献していると思うけど、リップのデュラビリティはノーマルかな。

小型のプラグを作るというのはある意味簡単だけど、ある意味物凄く難しく、定番として残れるようなモノは数少ない。

日本製ではコッタ、ショット、コンバットミニの3つが優秀で、定番として定着しているけど、3つしかないというのが現状。

入手困難が欠点だけど、使えば大概の人はコッタの虜になること間違いなし。

コッタⅡを入手したのは昨年なんだけど、今年はコッタ2017が追加されるそうなので、今度のコッタはどんな仕上がりになっているのか楽しみだ。

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2016年8月17日 (水)

Ratlin' HONEY B

Basslog20160817a 昨日のシャッドダンサーもそうだが、ここ最近はスモールクランクを幾つか入手した。

以前に発表があった時に記したラトリンハニーBも入手した。

これはバグリー製だけどプラスチックボディである。

リップは過去のハニーBとは全く違っていた。

アイは昔のものとはちょっと違うけど、ペイントアイなのはいい感じである。

サイズはこれもシャッドダンサーと同じく1/4oz.との表記になっているけど、実測では6g。

これもまだ使っていないので、どんな感じなのかまだ全く分からない。

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2016年8月16日 (火)

SHAD DANCER

Basslog20160816a ラパラからバルサ製の新製品‘シャッドダンサー’というクランクベイトが登場していた。

これは全く知らなかったけど、最近発売になったものらしい。

リップはシャッドラップと同形状で、ボディはテールダンサーとリストラップの中間ぐらいかな。

リストラップは廃番になってしまったけど、最近になって人気が出てきたようで、探している人は多いようだ。

シャッドダンサーは今のところ周囲の者も誰も知らないし、もちろん全く話題にも挙がってくることもない。

まだ自分も使っていないので、まだどんな感じか分からないんだけどね。。。

2in、1/4oz.で、サイズ的にはスモールクランクの部類に入るでしょう。

ベイトでのキャスティングも可能な感じであるけど、リップの装着角度やアイの位置からすると飛行バランスは悪そうな気もする。

シャッドラップ同様にスピニングでキャストした方が無難かもね。

バルサ製ではDTサグ以来久々にこれは気になった。

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2016年8月15日 (月)

Wire-to-Wire

Elite at Potomac Riverは首位を守り切ったJustin Lucasが優勝。

Basslog20160815b 1つの場所から4日間釣り続けての優勝というのは実に珍しいケースだ。

この部分だけ観たら、メインはスピニングタックルでのDSだったこともあるので、日本人でも勝てそうな気がしてしまうだろう(笑)

3日目に少しウエイトが下がったが、4日目も朝から快調にキャッチしていった。

最終日は12lb.ぐらい釣れば優勝だろうと予測できていたと思うので、早い段階で本人も勝ったと感じていたようだ。

Basslog20160815a 最終的には追いつかれはしなかったけど、Jason Christieの4ld.11oz.アベレージで揃えてきた23lb.バッグには誰もがビビったことでしょう。

最終日はJason Christieの強さ、ポテンシャルを物凄く感じさせられる彼の動きは素晴らしかった。

そしてJason Christieのウエイト23lb.は強烈であった。

最終日には残れなかったがJacob Powroznikの展開も印象深かった。

Jacob Powroznikは3日間同じ場所で粘っていたようだが、3日目は失速。

地元のJacob Powroznikが粘っていたということは、干満の影響でガラッと状況が変わるような場所だったのだろう。

タイダルリバーは絶対に同じ場所にバスは居続けないので、常に動いているというのは、難しい部分でもあり面白い部分でもある。

だからタイダルリバーの試合となると更に面白い。

河川の角度によって流れも違えば、干満の水位差も違ってくるし、逆流する距離も変わってくる。

試合は終わったけど、細かいところまでまだまだ知りたいところはたくさんあるので、色々と調べてみたい。

 

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2016年8月14日 (日)

ダブルプロッパー

ダブルプロッパーバズベイトを実際に使ってみた。

Basslog20160814a まず一番気になっていた浮力に関しては、確かに浮いた。

バズベイトが浮くというのはなんだか不思議な気分に駆られた。

逆さに着水することも多く、ヘッドはレジン製なので重力はあまりないので、立ち上がりは遅い。

通常のバズは立ち上がりの早さはかなり重要な部分であるので、通常のバズとして使うにはイマイチ。。。

ただ浮かしておけたるというメリットを活かせば、新たなメソッドが確立できそうだ。

バズベイトをロッドワークでチョコチョコと動かしたりもできるのは面白い。

どちらかというとプラグのトップウォーターに近く、‘バズベイト型トップウォーター’という言い方が最も合っているかな…

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2016年8月13日 (土)

LIVE from Potomac River

今夜もLIVEを観ている。

Basslog20160813a_2Basslog20160813b 2日目もJustin Lucasがトップウエイトを出し、首位をキープしている。

ライブを観ている人はあの場所がどこまでのポテンシャルを持っているのか気になるところでしょう。

続くのか心配にもなってしまうので、他人事ながら結構ひやひやしてしまう。

でも3日目を観ていると、このまま逃げ切りそうな感じだ。

Justin Lucasが攻めている場所をGoogleマップで観るとここ

ポトマックリバー全体からの位置や、どのような場所にあるのか等をよく観て、現在の状況を合わせてみるとさらに面白い。

気温37℃、水温31℃、タイド、南風、これらからどう攻略する?

Bassmaster Elite at Potomac river

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2016年8月12日 (金)

Elite at Potomac River

昨日よりEliteシリーズポトマックリバー戦が始まった。

ここ最近のエリート選手のSNSを観ていると、かなり厳しい状況であったことが分かる。

昨年は同時期にチェサピークでのアーロンマーテンスとビルローウェンの対照的な戦略での一騎打ちであった。

今回もローウェンは16lb.で初日は5位でスタートしている。

アイクやレーン兄弟に注目していたけど、結果を観て、ジャスティンルーカスはあるあるって感じだったね。。。

Basslog20160812a それと、プラクティスでは完全に終わっている感があったGマンの、今回の試合本番での強さは乗りに乗っている証かな?

いや今回のGマンのPMAって、バストーナメントに限らず、全てのスポーツで最も重要な軸となるので、それを維持できたからこそ初日に開花したのでしょう。

今回のポトマックリバー戦は好きなシチュエーションでの試合だけど、昨日は全く観れなかったので、今日からはじっくりと観たい。

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2016年8月11日 (木)

‘Double Plopper’

Basslog20160811a以前にも話題に挙げたRiver2Sea社の新製品ダブルプロッパーバズベイトを入手した。

手にして判った、想像に反していたことが2つあった。

Basslog20160811b それはヘッド部が金属類のマテリアルではなく、ABSレジンでできているという点と、なんとこのバズ、フローティングであるということだ。

使うのがただでさえ楽しみだったのが、益々楽しみになった。

通常バスベイトのウエイト表示はヘッド部のウエイトとなっているケースが多いけど、ヘッドがレジンということでおそらく18gは全体のウエイトだと思い、実際に計測してみた。

Basslog20160811c すると、16.91gと、実際には表記されているウエイトよりも軽いけど、全体の表記で間違えないだろう。

ヘッドは樹脂でも、ウエイトは≒17gあり、浮力体は2つのプロップのみだが、実際には浮くのかな?

フックは5/0を装着しており、バズやスピナーベイトはデカいフック推奨派としては、このフックはいい感じだ。

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2016年8月10日 (水)

スピードクロー・2

ズーム社の‘ウルトラバイブスピードクロー’と言えば、よく釣れるクローワームの1つだ。

自分がテキサスでクロー系のワームを用いる時は、パワーホグかスピードクローのどちらかをチョイスすることが多い。

ピンで撃つ時とスイミングさせる時はパワーホグ、フォールで誘って喰わせたい時はスピードクローといった感じで、自分が多用する釣りだとパワーホグの出番が多いけど、スピードクローもなくてはならない存在だ。

この手のワームだと最近はFECO仕様でもあるフォールクローを多用していた。

でも、この手のワームでも状況に合わせて普段は使い分けている。

Basslog20160810b ウエイト別に分けると、1/8~3/16oz.がバンドゥクロー、3/16~3/8oz.がフォールクロー、3/8oz.以上がスピードクローといった具合だ。

バンドゥクローはフォールクローのように腕を細長くデザインし、更に穴を開けることで、弱い力でも動くように軽いウエイトに特化させている。

フォールクローは非常に優秀で、多少前後したウエイトもカバーでき、最近は使用頻度が多くなり、これで全て賄えてしまうのでは?なんて頭の片隅で思ってしまっていたのかもしれない。

けど、やっぱり3/8oz.を超えるウエイトになると、圧倒的にスピードクローが強く、これに勝るものはないぐらいの威力を発揮すると、先日改めて実感した。

昨日リンクしたところにも記されているように、スピードクローを有効に使うには、ある程度の重さが必要ということ。

それとズーム製品はカラーにより、ソルトの量やマテリアルに違いがあるので、軽いウエイトだと手が動くモノもあれば動かないものもある。

ただ、3/8oz.を超えるウエイトから出る手のバイブレーションが特に効果的なので、モノによっては1/4oz.程度でも動くけど、3/8oz.以上の使用を強くお勧めする。

カラーは時と場合に合わせて使い分ければよいのだが、スピードクローの魅力の1つにカラーバリエーションの豊富さがある。

Basslog20160810a 自分は一般的なカラーよりも変なカラーが好きなので、スピードクローは選べる選択肢が多くて気に入っている。

比較的好きなブルーやパープル系のカラーも幾つかあるのはメチャクチャ気に入っているところ。

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2016年8月 9日 (火)

スピードクロー・1

ZOOM社のウルトラバイブスピードクローが、先日非常に活躍したので、その話を何人かの人に話した。

そして知ったのが、意外とスピードクローは不人気であるということ。。。

Basslog20160809a この手のクローワームではフォールクローとダブルモーションが人気のようだ。

でもスピードクローは結構な確率で持ってはいるようだ。

その要因は青木大介が使用しているという理由からということを最近知った。

しかし、買って、使ってみたけど、釣れないという人が多い。

Basslog20160809bでも溺愛者が多いのも事実で、釣れる釣れないは、ただ単に使い方が分かっているかいないかの違いだけの様な気がする。

判ってしまえば、そんなに難しいことはしなくてもよく釣れるからね。

ここにスピードクローの肝が記させている!

気付いている人は気付いている。

細かい話はまた明日。

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2016年8月 8日 (月)

DSシンカー

ちょっと前に、久し振りにのぶちゃんと芦ノ湖へ行ってきた。

ハードに攻めようと思ったけど、念のためポークも用意し、地元の晋豪に聞いたところ、DSでの使用がいいとのことであった。

普段からあまり使わないDSを朝からリグってみたら、普段やらないことをやってしまったからか、DSシンカーのボックスを落としてしまいボート上で散乱させてしまった。

とりあえず適当に集めてボックスに入れておいた。

そして湖へ出ると、何で何だかよく分からないけど、メチャクチャ釣れなかった。。。

Basslog20160808b 結果、のぶちゃん2匹、自分ギル2匹。。。

最後の悪足掻きで、再びポークのDSをセットしようとした時、今度はボックスごと湖へ‘ドボン’。。。

シンカーには‘F’のマーク入っていたけどフローティングの訳がなく、イモグラブのようにゆらゆらとイレギュラーにダートしながらボックスはフォールしていった。。。

あまり使わないDSなので、しばらくはないままにしておいたけど、一応少しだけ揃えてみた。

Basslog20160808a この際だから、全て同じもので統一しようと思い、色々な方々から意見を聞いて、最終的に選んだのがダイワ製のシンカー。

ダイワと言えばリールメーカーのイメージだけど、総合メーカーなので、色々なものがラインナップされていて、シンカー類も一通りあり、FECO仕様。

比重も高く、ピカピカ光らないのでよいそうだ。

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2016年8月 7日 (日)

桧原湖

現在の桧原湖は非常に厳しい状況下にある。

通常であれば、比較的イージーにバスはキャッチできる時期であるが、今年はそう簡単にはいかないのが現状である。

毎年この時期には訪れているが、イージーな時は見えるカバーに撃てば釣れる、虫系のルアーを浮かしておけば喰ってくる、魚探に魚影が映ったらそこにルアー通せば喰ってくる・・・といった感じで、とにかくイージー。

しかし今年は、慣れていない人ではアブレてもおかしくないほどだ。

ディープはベイトにバスがついている感じは皆無と言いたいほど、魚探からの映像はショボ過ぎ。。。

浅いレンジを観ても、殆どバスの陰は見当たらない。。。

どこ行っちゃったの???といった感じだ。

少しは釣れるけど、これでは関東の湖と変わらない。。。

そんな厳しい状況下で、BBQに参加してくれた本目さん、染谷夫妻と少し釣りをした。

Basslog20160806aBasslog20160806b夫婦でいつも仲良く釣りをしていて、小森のファンだという染谷夫妻だが、V-specも愛用してくれている。

STUDIOUSとV-specを併用してくれている人は巻物用だけをV-specにしてくれている人が多いと思っていたけど、意外と被る部分がありそうでないスピニングを併用してくれている人も多い。

今回染谷夫妻が使用していたスローテーパー寄りのTVS-63LやフルソリッドのTVS-60XUL/FSといったところはSTUDIOUSにはないので、併用してくれている人が持っている率が高い。

ちょっと話が脱線するけど、ツアラーを溺愛してくれている山中湖の帝王こと川上記由さんが本日のJB山中湖シリーズ第3戦を制したそうだ。

Basslog20160807a本目さんはこの厳しい桧原湖を見切り、後日隣の湖に移動して、ラージをたくさん釣ったそうだ。

そんな厳しい桧原湖はガイドの人達も苦戦しており、粗悪なガイドだとノーフィッシュもありえる。

小森、北の2人のガイドでも10本弱というのが現状だ。

この状況下で10本近く釣らせるには、かなり本気で指導しているので、ある意味トッププロの本気を味わえていいかも。

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2016年8月 6日 (土)

BBQ

今週は毎年恒例となったBBQのために桧原湖へ行き、少し釣りもしてきた。

Basslog20160806c元々は4人で始めたBBQだが、毎年なんだかんだで10人以上は集まる。

徐々に毎年来てくれる人も増え、固定メンバーも増えてきたので、どんどん盛大になってきた。

ここ数年参加してくれているセンドウ兄には、伝説のカレーも作ってもらった。

夜中3時まで仕込み、本気で作ってくれたカレーはやはりメチャクチャうまかった。

夜も昼食も腹がはちきれるくらいの満腹になり、釣りはどうでもいい・・・って感じになってしまった。。。

明日は前川ダムでつり祭りが開催される。

つり祭りの委員長も務める小森や、桧原湖ガイドの人達も前川ダムへ向かった。

興味のある方は行ってみましょう!

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2016年8月 5日 (金)

桧原湖ガイド・3

桧原湖ガイド紹介第3回目はKGSの小森嗣彦。

既に桧原湖歴は20年になり、関東在住ながら桧原湖はホームグラウンドでもある。

更なるステップアップを求める人にお勧めのガイドである。

Basslog20160711a_2 もう少し数を釣りたい、ハードルアーで釣ってみたい、トーナメントでの釣りを教えて欲しい、デカいバスを釣りたい、ネコリグを徹底的に教えて欲しい等々、どんな課題にも応えられる。

色々な経験をしてきているので、その経験と、生物学で学んだ知識と融合させ、的確な指示を与えてくれる。

現役トーナメンターでもあるので、この状況にプレッシャーが掛かった場合はどう対処すればよいのかなんて言ったら、間違いなく日本一的確な回答が返ってくるでしょう。

ただ、予約はなかなか取れないのが現状です。。。

この他にも桧原湖には優秀なガイドがいます。

JB・TOP50桧原湖戦で優勝経験もあり、現在はJB桧原湖シリーズに参戦している奥泉悠介

現役TOP50プロである高梨洋平幕田勇樹

桧原湖ガイド歴が長く、顧客数も多い高久さんや桧原湖ではお馴染の本山さん、地元のボンバーガイドと、そんな感じで桧原湖はガイドが充実している。

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2016年8月 4日 (木)

桧原湖ガイド・2

桧原湖ガイド第2回目はSHINGOガイドサービスのSHINGOさん。

現役トーナメンターでもありガイド業も合間にこなすSHINGOさんは、トーナメント歴は既に30年近いベテラン。

極限の世界で釣りをしてきただけあって、そこで養われた技術や経験は奥深い。

経験から発するアドバイスには1つ1つの言葉に重みがあり、今後の釣りに役に立つ。

Basslog20160517a 特にSHINGOスクリューを始めとしたSHINGOシリーズの使用を中心としたガイドがお勧め。

最近では数あるシンキングタイプのダブルスイッシャーでもSHINGOスクリューは自分も最も多用している。

これを使うきっかけになったのは、SHINGOさんから直々に教えてもらった使い方がきっかけだ。

今ではこのタイプだとこれとホバリンブライスのどちらかを使い分けるだけで、この2つがあれば色々な状況下で対応できるようになった。

やはり製作者に教えてもらうと、そのルアー自体の性能を十分に発揮させて使うことができる。

経験豊富なSHINGOさんなので、どんなリクエストにも快く高次元で応えてくれます。

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2016年8月 3日 (水)

桧原湖ガイド・1

桧原湖には年に1回か2回行くという人も多い事でしょう。

桧原湖へ行く際はレンタルボートを借りたりガイドを頼んだりするというのが、たまにしか行かない人にはお勧めである。

桧原湖でガイド業を営んでいる者はそんなに多くないので、その殆どが身近な人達。

そんな桧原湖ガイドに急遽1人加わった者がいるので紹介。

その人とはセンドウ兄弟の兄である千藤顕氏。

多彩な釣りの引き出しがあり、そのセンスや才能から、トーナメンターではないけど釣り業界では有名人。

色んなことをよく知っていて、話をしていてもアニキとは話が尽きることがないぐらいで、釣り以外のネタも豊富でメチャクチャ面白い。

そして、このガイドの特典が凄い!

Basslog20160803a 釣り業界人内では伝説となりつつある‘アニキのカレー’が昼食で食べられる。

それもその場で本人が調理してくれ、更にお米は千藤本家作のキロ単価3,000円超えの超高級米を使用。

自分もそんな伝説のアニキのカレーを先日いただいた。

Basslog20160803b 甘口と辛口があり、アニキは辛口がお勧めとのことだったが、自分は元々甘口派だからなぁ…と思ったら、甘口と辛口のハーフ&ハーフを出してくれた。

前日から甘口と辛口をわざわざ用意してくれる辺りからも、アニキの人柄の良さが出ている。

今回のガイドは8月15日まで限定ということなので、お早めに…

sedition@excite.co.jp

ボートはRanger史上最高傑作と言われている461VSを使用。

 

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2016年8月 2日 (火)

グリスクローラーFT

グリスクローラーは琵琶湖用?と聞かれることが多いけど、自分はここ数年琵琶湖で釣りしていないけど、使っている。

Basslog20160802a どこでってもちろん関東の湖で使っているし、意外と小型のバスも喰ってくる。

大きいのでは?と思われる方も多いようだが、最近の湖は個体も大型化しているので、使っているとむしろ小さく感じることもあるぐらいだ。

これはノーシンカーで使うことが多く、タックルはTVC-65MLで使っている。

この組み合わせだと容易にスキッピングでオーバーハングに入れられる。

あとはフリーフォールさせるだけ。

センコーよりもスローフォールさせることができ、スワンプクローラーのようにボディをウエイブさせながらフォールする。

やはり特徴でもある2本脚が効くのか、喰いは抜群に良い。

フックは2/0~3/0が標準だけど、1か1/0の方がフォール姿勢、スピード、動きがより効果的に得られる。

スキッピングで入れることが多いので、フックはオフセットで弾性の弱いものがズレ難くてフッキングも決まってよい。

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2016年8月 1日 (月)

Project Z weedless

Basslog20160801a ICAST 2016で気になった新製品の1つにZ-MANのプロジェクトZにウイードレスタイプがある。

特に目新しいものではないけど、よく使うプロジェクトZだし、ブラシガードはスナッグレス性やフッキング率等気になる点が幾つかある。

スキッピングでオーバーハングの下等に入れることが多々あるので、結構な勢いでキャストする。

なので、軽いガードではすぐに引っ掛かってしまう。

かといってあまり強いとフッキングに影響が出そうだ。

どうなんだろうか…?

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