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2016年8月10日 (水)

スピードクロー・2

ズーム社の‘ウルトラバイブスピードクロー’と言えば、よく釣れるクローワームの1つだ。

自分がテキサスでクロー系のワームを用いる時は、パワーホグかスピードクローのどちらかをチョイスすることが多い。

ピンで撃つ時とスイミングさせる時はパワーホグ、フォールで誘って喰わせたい時はスピードクローといった感じで、自分が多用する釣りだとパワーホグの出番が多いけど、スピードクローもなくてはならない存在だ。

この手のワームだと最近はFECO仕様でもあるフォールクローを多用していた。

でも、この手のワームでも状況に合わせて普段は使い分けている。

Basslog20160810b ウエイト別に分けると、1/8~3/16oz.がバンドゥクロー、3/16~3/8oz.がフォールクロー、3/8oz.以上がスピードクローといった具合だ。

バンドゥクローはフォールクローのように腕を細長くデザインし、更に穴を開けることで、弱い力でも動くように軽いウエイトに特化させている。

フォールクローは非常に優秀で、多少前後したウエイトもカバーでき、最近は使用頻度が多くなり、これで全て賄えてしまうのでは?なんて頭の片隅で思ってしまっていたのかもしれない。

けど、やっぱり3/8oz.を超えるウエイトになると、圧倒的にスピードクローが強く、これに勝るものはないぐらいの威力を発揮すると、先日改めて実感した。

昨日リンクしたところにも記されているように、スピードクローを有効に使うには、ある程度の重さが必要ということ。

それとズーム製品はカラーにより、ソルトの量やマテリアルに違いがあるので、軽いウエイトだと手が動くモノもあれば動かないものもある。

ただ、3/8oz.を超えるウエイトから出る手のバイブレーションが特に効果的なので、モノによっては1/4oz.程度でも動くけど、3/8oz.以上の使用を強くお勧めする。

カラーは時と場合に合わせて使い分ければよいのだが、スピードクローの魅力の1つにカラーバリエーションの豊富さがある。

Basslog20160810a 自分は一般的なカラーよりも変なカラーが好きなので、スピードクローは選べる選択肢が多くて気に入っている。

比較的好きなブルーやパープル系のカラーも幾つかあるのはメチャクチャ気に入っているところ。

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