JB桧原湖の若手
昨日の2016JB桧原湖シリーズ最終戦‘IMAKATSU’カップ優勝の石澤智史をはじめ、JB桧原湖シリーズの参加選手は比較的年齢層は若い人が多いと思う。
色々と細かいところまで選手のことは観察し、委員長の小森とは色々と選手の話をしたりすることがある。
2人が最初に色んなことを総合的に観て、有望そうだと目を付けてたのは白鳥稔一と深谷哲也。
白鳥稔一は運営も手伝ってくれるようになり、現在は選手兼スタッフとして活躍してくれている。
白鳥はJB桧原湖シリーズでの優勝経験もあり、後々はTOP50にも挑もうとしている。
深谷哲也は五十嵐誠と同期で、JB桧原湖シリーズではお立ち台常連組の1人であり、最終戦もJB、JBⅡ共に3位に入っている実力者だが、まだ優勝はない。
最終戦は大仏、深谷共にどちらにもそろそろ勝ってもらいたいと思っていた。
そして2人は共に2,700g台をウエインし、僅差で大仏が勝った。(詳しくはお立ち台ムービーでどうぞ→石澤智史、深谷哲也)
今後の深谷には精神的なプレッシャーも加わり大変だと思うけど、それを跳ね除けて頑張ってほしい。(深谷哲也ブログ→桧原っ子。)
このこれからを担う30歳前後の選手達は、非常に日頃からマナーもよく、一生懸命練習にも励んでいる。
日頃のマナーというのは、我々に対しての接し方とかではなく、むしろ我々のいないところでの行いを、観ていないようで観ている。
アメリカも日本も、バスプロをやっていくにはある程度の経済力も必要なので、必然的に20歳前後ではバックボーンがない限り出場することすら厳しいので、若手と言われる層は30歳ぐらいになる。
これから桧原湖もその30歳前後の選手が中心となっていくと思うので、石澤智史、白鳥稔一、深谷哲也をはじめ、加藤敏久、金沢俊佑…と、桧原湖には有望な若手が多い。
小森をはじめ鈴木隆之、澳原、秋葉紀幸、幕田勇樹…と桧原湖出身の50シリーズ選手も多いので、今後も彼らに続く選手が出てくれることを望んでいる。
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