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2016年9月23日 (金)

イガジグスピン

Basslog20160923b 先日のJB桧原湖シリーズでは、かなりの確率で選手のタックルには‘イガジグスピン’が結ばれていた。

みんな行動が早いのには驚きだし、小さなブレードなんかをよく見付けたなぁ…って感心してしまう。

Basslog20160923a このイガジグスピンを観て、釣り歴の長い人はランカールアーの‘ラトルバッククラッピーミノー’を想い出したのではないだろうか?

五十嵐なんかはこんなルアーの存在すら知らないだろうから、なかなか素晴らしい発想力だね。

日本のスモールマウスが釣れる湖は、アベレージで600gぐらいと小さい。

ゆえにラージよりも口が小さいので、ルアーも小さめが有利となる。

ラージ用も使えるけど、トラウト用のものも使える。

アメリカにはもう少しジャストなクラッピー用のルアーが多々あり、それらが日本のスモールには合うものが多く、ラトルバッククラッピーミノーもクラッピー用。

レギュレーション上、そのままではトーナメントで使用できないけど、普段の釣りでならきっと活躍してくれるね。

ジグヘッドにスイベル付けてマイラーチューブで覆って…どこかのメーカーが作りそうだね。

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