イガジグスピン
先日のJB桧原湖シリーズでは、かなりの確率で選手のタックルには‘イガジグスピン’が結ばれていた。
みんな行動が早いのには驚きだし、小さなブレードなんかをよく見付けたなぁ…って感心してしまう。
このイガジグスピンを観て、釣り歴の長い人はランカールアーの‘ラトルバッククラッピーミノー’を想い出したのではないだろうか?
五十嵐なんかはこんなルアーの存在すら知らないだろうから、なかなか素晴らしい発想力だね。
日本のスモールマウスが釣れる湖は、アベレージで600gぐらいと小さい。
ゆえにラージよりも口が小さいので、ルアーも小さめが有利となる。
ラージ用も使えるけど、トラウト用のものも使える。
アメリカにはもう少しジャストなクラッピー用のルアーが多々あり、それらが日本のスモールには合うものが多く、ラトルバッククラッピーミノーもクラッピー用。
レギュレーション上、そのままではトーナメントで使用できないけど、普段の釣りでならきっと活躍してくれるね。
ジグヘッドにスイベル付けてマイラーチューブで覆って…どこかのメーカーが作りそうだね。
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