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2016年10月 6日 (木)

チャートリュース

ルアーのカラーでチャートリュースって、最もルアーっぽくて好きだ。

初めてバスを釣ったクランクはファットラップのチャートバック、トップはホットタイガーのトーピード、ワームはチャートのダブルテールグラブということもあって、チャートは未だに好きなカラーの1つだ。

でも、一時期チャートリュースからちょっと離れた時期があった。

ある程度釣りを覚えた高校生の頃に、急にワームのカラーに地味なカラーがラインナップされるようになった。

日本には田辺哲男さんがサタンワームやファットギジット等で、パンプキンやアボガドグリーン等といったカラーを紹介し、その釣れ具合が半端なくて一気に日本にも浸透した。

衝撃的な釣れ具合に自分も一気にワームのカラーが地味なものばかりに変わった。

高校3年になり、部活も終わり時間ができた頃、サンスイの中村さんに釣りにちょくちょく連れて行ってもらうようになった。

そしてある日、霞ヶ浦へ誘われた。

行ったことがなかったので、中村さんに何を持っていけばいいのか尋ねた。

すると、当時流行っていたカリフォルニアのパドルテールグラブを薦められた。

それに関しては、雑誌等でパドルテールグラブが釣れるという話題は目にしていたので知っていたし、疑うこともなかった。

Basslog20161006a 続いてカラーは?と尋ねたところ、チャートリュースペッパーを薦められた。

当時のサンスイにはカリフォルニアパドルの陳列棒が2本あり、1本には色々なカラーがランダムに下げられており、もう1本の棒には全てチャートリュースペッパーが…

売れ残り?なのかと思ったけど、これだけが物凄い釣れるから大量に入れているとのことであった。

そして霞ヶ浦の小高干拓テトラへオカッパリに連れて行ってもらい、生涯忘れることはないくらいの衝撃的な釣れ具合を体験した。 

それ以来、再びチャートリュースは外せなくなり、定番色としてずっと使っている。

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