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2017年2月14日 (火)

Double Whip

mibloというルアーメーカーから‘Double Whip’(動画) というワームが近日発売されるそうだ。

どこかのHPで予約受付していた写真を観てピンときて調べてみた。

30年ぐらいのバス歴がある人ならば、誰もがこれを観たら、‘あっ!’と思うことでしょう。

Basslog20170214bBasslog20170214c このブログでも何度か出したことがある、ジョウテック社のワッキーワーム。

このワッキーワームを彷彿させる似た形状だ。

当時このワッキーワームが日本に入ってきた際に、紹介されたのがワームの真ん中にチョン掛けするというワッキーリグであった。

今でこそ当たり前のワッキーリグも当時は大して注目されず、それよりも当時流行ったのが、これをスピナーベイトやバズベイトのトレーラーにすることであった。

ワッキーワームには4inと6inの2種類あり、トレーラーには4inの方が収まりもよく、合っている感じであった。

しかし、実際に使用してみると、ダラ~ンと、かなりトレーラーがはみ出してしまう6inの方がよく釣れた。

シングルコロラドのバイブラシャフトにワッキーワームの6inを装着したものをフリーフォールさせると、当時からあまり釣れなかった津久井湖でもよく釣れた。

Basslog20170214a バズベイトに装着すると、かなりスローに引くことができて、秋のターンオーバーの時なんかは、これ着けてないと釣れないなんてことを何度も経験した。

そんなこともあり、未だにワッキーワームはたまに使っている。

しかし、6inの残りはブラックブルーがあと2本となっていた。

これに代わるワームってなくて困っていたので、これの登場は非常にうれしい。

一番使用頻度が高いけど既に無くなってしまっていたパールホワイトも、ラインナップされているようなので楽しみだ。

これ以外にも昔長い2本足のワームで、ダイワから発売されていたフラットツインというワームがあった。

これもラバージグなんかに装着すると、まとまりは悪いんだけどなぜかよく釣れたし、サイトで使用しているとこれは違和感なくよく喰ってくれた。

そんな感じで長い2本足のワームってよいイメージしかない。

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