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2017年2月28日 (火)

Zoneloc

Basslog20170228a 昨年のICASTで注目を浴びたTRAPPERの陰に隠れてしまい、あまり目立っていない存在のフック‘Zoneloc’。

以前にEGやノリーズのトレブルフックのポイントと少し似ているようなことを記したフックだ。

EGやノリーズのフックは若干外向きにして初期掛かりをよくしているのだと思う。

Basslog20170228b このフックはバーブからメインベンドに向かう間に、ちょっと外向きにベンドしている。

ここがこのフックの最大の特徴である。

これにより、メインベンドまで到達しやすくなるというのがウリのようだ。

まだ試していないので、そろそろ試したい。

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2017年2月27日 (月)

A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobee

A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake OkeechobeeはTim Hortonが逃げ切って優勝。

Basslog20170227a 最終日は強風で今までのエリアで釣りができないという不利な展開の中、なんとか絞り出した感があったが、逃げ切ることができた。

KVDに次ぐ若さでAOYを獲得したことでTimmyは脚光を浴びたが、ここ最近はあまり成績もよくなかった。

ここ最近自分としてはトーナメンターとしてよりも、TimmyといえばRaymarineの3Dのイメージが強く、TMH365で自分も洗脳されそうであった(笑)

2位はOtt DeFoeで、1ポンド強のところまで追い上げたので、悔しいことでしょう。

でも今年は好調な滑り出しで、この調子で次はクラシックに挑めるので、クラシックは期待できそう。

試合とは直接関係ないけど、Ott DeFoeが昨年ミシシッピリバー戦で使用して一気に注目が集まったミンコタのULTREXの普及率には驚きであった。

今回の試合でもバスをキャッチしたらアンカースイッチを踏むシーンを何度か目にした。

そんな影響力のあるOtt DeFoeでも、昨年まで使っていたFenwickとは契約を切られているというアメリカの厳しい現状…

次の試合は約1ヶ月後にいよいよ2017 GEICO Bassmaster Classic presented by DICK'S Sporting Goodsとなる。

 

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2017年2月26日 (日)

A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobee day 3

A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobee3日目はTim Hortonが推定9lb.をバラすという衝撃のシーンから、その後苦しみながらも15lb.をウエインし、首位を守った。

Tim Hortonは貯金が多いのでこのまま逃げ切りそうだ。

目立ったところではDave Lefebreが初日の7lb.からジワジワとウエイトを伸ばしてきて最終日に滑り込んだ。

このままの勢いでウエイトを伸ばしてくると、優勝にも絡みそうだが、上位が少しコケてくれないと厳しい。

もし逆転したら、今回は追う立場となって、日本人もよく知っている昨年のあの試合の逆だね。

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2017年2月25日 (土)

Okeechobee day 2

A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobee2日目は、あそこではないところで釣っているTim Hortonが30lb.越えを持ち込み首位に立った。

最近毎日のようにTHO365を観ているけど、試合でのTim Hortonの優勝はもう10年近くないような…

鮮烈なデビューのイメージから、いつの間にかベテランになったしね(笑)

Basslog20170225a 2日目はJesse Tacoronteの勢いが凄かったのと、Brett HiteとBobby Laneのまさかの失速は

でも今回の試合で、Brett Hiteのチャター使いに益々興味津々になった人も多いはず。

KVDがちょっと巻き返して3日目に進めてホッとしているのは置いておいて、3日目はどうなるのでしょう…

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2017年2月24日 (金)

チューン

昨日の話題の中で少し触れたIK500R2を少しチューニングしてみた。

Basslog20170224a_2 以前にも記したが、このクランクベイトはちょっとしたチューニングを施すだけで、物凄く釣れるようになる。

ちょっとした違いなのだが、それを感じ取って釣れ具合に影響が出るって、バスって面白い魚だ。

たまたま4個出てきたので、出てきた序に片付け中にまた別作業をしてしまい、また片付けの進捗が…

Basslog20170224b A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobee初日はDeFoeが31lbで首位のようだ。

これでTOYOTA A.O.Y.レースも首位に立った。

昨日寝る前にBASSTrackを確認した時は、ティムホートンがトップで、ディホーは1本だけど7lb.を持っていたと思う。

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2017年2月23日 (木)

Japanese

このブログでは自分の使っているルアー等を、特に深い事を考えずに載せている。

でも日本のルアーがあまり登場しないとの意見も…

そんなことないでしょう…と思うんだけどね。

それは観ている人が気にするものや、普段見慣れないものに目が行くので、洋物が多く見えるのでは?と思う。

洋物ではラパラのDTシリーズは使い始めて気に入ってくれている人は多いと感じるけど、和物ではIK500なんかもかなり多いと思うので、日米特に隔たりなく…と思うんだけどね。

昨日の片付けは今日もやっていて、今日はたまたまそんな日本製のルアーを並べていた。

Basslog20170223a 好きなマッドペッパーマグナムやIK-500等のクランクベイトは特にストックも多い。

やはりこのブログ内でもよく登場するルアーはストックも多い。

他にはディプシードゥやファッペが多いかな。

Basslog20170223b ワームだってケイテックの1番初期のリトルスパイダーもこんなにある。

こんなレアなものをこんなにまだ持っている人も少ないでしょう(笑)

日米問わず、普段よく使うものや気に入っているものはある程度ストックしているだけで、特に日米気にはしていない。

トーナメントに関しては、最近はエリート戦ばかり観ているかなぁ。

日本のトーナメントは自分が運営に関わっているJB霞ヶ浦とJB桧原湖は、どうでもいいような細かいところまで観ている。

エリートは観ていても面白いし、深く掘り下げると更に面白いので、必然的にこればかり観てしまう。

そんなエリートシリーズの第2戦A.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobeeが本日より始まる。

Basslog20170223c ちなみに前回のオキチョビ戦はIshama Monroeが100lb.オーバーで圧勝➡2012 Elite series Power-pole slam

注目は南の選手に集まっているけど、比較的エリート選手って南寄りの人が多いので…

まあベタなところだがRandall Tharpやレーン兄弟辺りが気になるかな。

Randall TharpはFLWの時はフリッパーイメージが強かったけど、エリートに移籍後はあまりその姿を目にしていない気がする。

それは臨機応変に戦える証なんだけど、やはりリーズ絡みが最も得意としていると思うので、彼にとってエリート初のオキチョビ戦はどのような展開をするのか楽しみだ。

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2017年2月22日 (水)

在庫把握

最近ほぼ毎日片付けをしている。

作業がしやすく、欲しいものがすぐに見付かる部屋を目指して片付けしながら、整理整頓している。

何日も掛けているのになかなか終わらない。。。

途中でエアブラシ吹き始めたりするのが原因というのは分かっているんだけどね…

Basslog20170222a 相変わらず忘れ掛けていたものが出てきたりして、また配置を変え直しになったりし、時間が掛かる。

掛かった時間の割には大した進捗具合を見た目では感じない(笑)

Basslog20170222b ラパラで好きなカラーの1つであるパロットが今日も4つ発見(笑)

でも、忘れ掛けていたものも思い出し、ストック量を把握するにも良い機会となっている。

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2017年2月21日 (火)

カスタムチャターベイト

元祖Zmanのオリジナルチャターベイトにはカスタムバージョンがある。

チャターはチャターベイトエリートが好きなので、オリジナルのチャターはあまり使っていなかった。

でも昨年辺りからちょっと気になることがあり、ノーマルのオリジナルも使うようになった。

そんなオリジナルのカスタムバージョンがあるので知っていたけど、大した違いはないし…と、思っていた。

Basslog20170221a でも明るいカラーのチャターベイトを買い足したくて、今回はカスタムチャターベイトにしてみた。

セクシーシャッドはホワイトベースにチャートも入っているので、比較的派手な部類に入るでしょう。

Basslog20170221c カスタムは針金のワームキーパーが付いていて、トレーラーがズレにくくなっている。

それと、プロジェクトZシリーズ同様にマスタッドのファスタッチクリップが標準仕様となっている。

Basslog20170221b スナップだと開いてしまう可能性があるということで、ファスタッチにしたそうだ。

最近、チャターベイトエリートもファスタッチクリップに仕様変更されたそうだ。

そんな細かい点よりも、チャターで最も気になっているのはカラー。

地味なカラーも派手なカラーも釣れるけど、状況毎にどんなカラーが良いのか未だに解らない。

バズやスピナーベイトのスカートカラーは自分の中である程度は状況に応じてチョイスできるけど、チャターに関しては全く解らない。

それと、トレーラーに関しても何が良いのか、まだ手探り状態である。

中層で使う時はジャークベイトやスイムベイト、ボトムで使う時はクローやホグというのが基本だけど、だけどね…

未だにクローやホグを装着したこともない。。。

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2017年2月20日 (月)

M-1パープリッシュ

中型のミノーでは使用頻度の高いM-1ミノー。

今までの実績もあるし、使いやすいことから未だによく使っている。

Basslog2017220b 春は特に出番が多い。

軽いトゥイッチでもキレのある動きが出せるので、視覚に訴えて浮かして釣るような、クリアウォーターのフィールドでは特にこれをチョイスすることが多い。

ワカサギがいるフィールドではオリジナルカラーのパープリッシュを選択すれば、まず釣れなことはない。

このブログを始めた頃はワカサギカラーと言えば、スーパーに売っている鮮度の悪いワカサギみたいな、背中が黄土色っぽいカラーしかなかった。

その後、ダブルクラッチの内面塗装ぐらいをきっかけに、以前の鮎カラーブームのごとく、ワカサギカラーも多種出てきた。

その頃から紫のパールを入れているカラーも増えて、実践でも使えるカラーが増えた。

ワカサギが産卵を終えて死にかけている状態の時期は、確実にバスは紫色を物凄い意識している。

それを検証するために色々な実験を試み、最終的に完成したカラーがパープリッシュであった。

本物のワカサギが放つ紫のパール同様に、紫のパールは確実に効果があるのはすぐに判った。

でもルアーなのだから、もっとバスを効率よく寄せるものはないかと考えた結果、ボディ自体をクリアの紫にするといったカラーを作ってみた。

Basslog20170220a 背中側にはパールの紫も入れて、くどいぐらいに紫一色なカラーとなった。

実際のワカサギには見えなくなってしまったが、これが当時よく試していた山中湖では絶大な威力を発揮した。

クリアウォーターの春はやはり紫を頼りにバスはワカサギを探しているんだろうなぁ…といった結論に達した。

そんな検証や体験をしてきたので、未だにこのカラーは手放せない。

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2017年2月19日 (日)

Salty Super Fluke

ジャークベイトの話題はこの時期多くなるけど、意外とソフトジャークベイトの話題は出てこない。

春はソフトジャークベイトもハードなジャークベイト同様によく効く時期だ。

昨年は久し振りにセンコーを多用して、改めてセンコーの素晴らしさを実感した。

センコー以外でもやはり高比重のタイプが使いやすい。

Basslog20170219a 久し振りに今年はズームのソルティスーパーフルークを使おうと思う。

日本でもドライブスティックのように、このワームを意識したものは結構使われている。

でも自分はこのタイプは表面がツルッしているところが結構重要だと思っているので、オリジナルのソルティスーパーフルークをチョイスした。

久し振りに持ったけど、こんなに重かったっけ?というぐらい重さを感じた。

このワームは高比重ゆえにノーシンカーでのフォールも重要なメソッドとなる。

その際に、表面の凸凹はない方が、このタイプのワームのポテンシャルを多く発揮できる。

高比重といえば、今ではゲーリーにもトリプルDシャッドという同タイプのものがある。

やはりこれも表面はツルッとしている。

やっぱこのタイプの表面はこれだよなぁ…と思う。

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2017年2月18日 (土)

WORM 310

整理していたら、がまかつのワーム310が幾つか出てきた。

Basslog20170218a それも旧パッケージのもの。

5/0は当時からなかなか置いてあるショップがなくて、見付けると買っておいた。

当時はジャンボグラブのテキサスによく使った。

未だにストレートフックはよく使うけど、ストックが多過ぎかも(笑)

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2017年2月17日 (金)

化研トレブル

ちょっと前にクランクベイトにはKVDエリートトレブルとEWGが合っていると書いたけど、全てにこのフックを使っている訳ではない。

標準装備のフックを全く同じフックに交換しているものもある。

Basslog20170217a よく使うものではディプシードゥとファットペッパーJr.がそれに当たる。

この2つは化研フックが標準装備されている。

化研フックって、耐久性はないし、強度も大してないというのが正直なところだ。

でもこれらのクランクベイトは、標準装備のフックが合っており、色々試したけど、そのままが一番いいという判断に至った。

この2つのクランクベイトはクランクベイトと言っても、軽量でシャッドに近くフックの影響がアクションに出やすいので、オリジナルを保つためにも標準仕様のままにしている。

これらのクランクは比較的ライトなタックルで使うため、化研フックの強度でも十分間に合う。

この強度に関する弱点は、オカッパリの時はこれを逆に利用して、20lb.ラインで使用し、根掛かりした際にフックを伸ばしてルアーを回収している。

耐久性に関しては、使い捨て感覚で即交換で対応している。

刺さりに関しては、針先は鋭く、軸が細いのと、表面がツルツルなので、フッ素コーティングのフックに近い刺さりやすさがある。

ここ最近、何度か話題に出しているフックだが、西根さんがフックに関する面白い記事をアップしている。⇒その1その2

ここまでやるのはさすがです。

自分のはある意味感覚でしかない部分もあるので、後々、あれ?と思ってしまうこともたまにあるで、参考程度に…

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2017年2月16日 (木)

個体差

昨日のDTの話の中で、フックを替えると沈んでしまうものがあると記したが、このような個体差ってラパラの場合はよくあることだ。

Basslog20170216c 先日、フックが外してあった2つのRapalaF-13を何気なく持ったら、なんとなく重さに違いを感じた。

他のものとも比べてみたら、やはり重い気がしたと同時に、かなりバラつきがあると感じた。

実際に計測してみたら、写真のパーチは1gの差があった。

ラパラのフローティングってウエイト入っていないと勝手に思い込んでいたけど、ウエイト入っているの?と、今頃素朴な疑問が…

でも、インサートされたウエイトなら機械で作られた同ウエイトの物のはずなので、ウエイトは入っていてもいなくても関係ない。

つまりバルサ自体の密度なんかで比重が違いが出てしまうので、フローティングミノーも個体差はあるということだ。

Basslog20170216aBasslog20170216b 気になってF-13を10本ほどフックを外して正確に測ってみた。

すると、最大で2gの差があった。

Basslog20170216d他にウエイトの差に影響がありそうな、 色違いや製造時期の違いも調べてみたけど、 カラーリングによる差も、新旧による差でもないようであった。

F-13のボディのみの自重はアベレージで5.5gといったところなので、この自重に対しての2gはデカい。

日本のマスコミ風に表現するなら‘50%の違いが!’って感じかな(笑)

F-13で最も気に入っていてタックルボックスに入れてあるパーチのフックを外し、これも計測してみた。

Basslog20170216e すると、手持ちのF-13パーチの中では2番目に軽く、最軽量の物と0.2g差で、最重量のものとは1.4gの差があった。

しっかりと比較したことないけど、DTやシャッドラップは動きにもかなり影響しているので、Fミノーも動きに違いがあるでしょう。

とりあえず、今タックルボックスに入れてあるものは動きもいいし、しっかりと釣れているので気に入っている。

Basslog20170216f これも序にマイブームのペイントアイで再生しておいた。

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2017年2月15日 (水)

スプリットリング

シャロークランクのフック交換をしている時に気を付けているのが、前後のフックの絡み。

フックを大きくすると、フック同士が絡んでしまうものがある。

少しぐらいならスプリットリングを交換すると解消できる。

小さいクランクは特にフックをデカくしたいところだけど、限界がある。

Basslog20170215b DT6なんかはKVDエリートトレブルの#4に前後交換しているけど、スプリットリングを#1にすれば絡まない。

ラパラゆえにバラつきがあるので、フックを4にすると沈んでいくものがたまにあるので注意。(バラつきラブなので仕方ない(笑))

スプリットリングってあまり拘らない部分だけど、大きさによって動きにまで影響を与えるので、気を遣った方が良い。

Basslog20170215a フック交換の序にアイが印刷式アイだったので、ペイントアイに上塗りしておいた。

今使っている塗料の粘り具合がちょうどよく、最近なかなかうまくアイをペイントできている。

ペイントアイの方がやっぱり味があっていいね。

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2017年2月14日 (火)

Double Whip

mibloというルアーメーカーから‘Double Whip’(動画) というワームが近日発売されるそうだ。

どこかのHPで予約受付していた写真を観てピンときて調べてみた。

30年ぐらいのバス歴がある人ならば、誰もがこれを観たら、‘あっ!’と思うことでしょう。

Basslog20170214bBasslog20170214c このブログでも何度か出したことがある、ジョウテック社のワッキーワーム。

このワッキーワームを彷彿させる似た形状だ。

当時このワッキーワームが日本に入ってきた際に、紹介されたのがワームの真ん中にチョン掛けするというワッキーリグであった。

今でこそ当たり前のワッキーリグも当時は大して注目されず、それよりも当時流行ったのが、これをスピナーベイトやバズベイトのトレーラーにすることであった。

ワッキーワームには4inと6inの2種類あり、トレーラーには4inの方が収まりもよく、合っている感じであった。

しかし、実際に使用してみると、ダラ~ンと、かなりトレーラーがはみ出してしまう6inの方がよく釣れた。

シングルコロラドのバイブラシャフトにワッキーワームの6inを装着したものをフリーフォールさせると、当時からあまり釣れなかった津久井湖でもよく釣れた。

Basslog20170214a バズベイトに装着すると、かなりスローに引くことができて、秋のターンオーバーの時なんかは、これ着けてないと釣れないなんてことを何度も経験した。

そんなこともあり、未だにワッキーワームはたまに使っている。

しかし、6inの残りはブラックブルーがあと2本となっていた。

これに代わるワームってなくて困っていたので、これの登場は非常にうれしい。

一番使用頻度が高いけど既に無くなってしまっていたパールホワイトも、ラインナップされているようなので楽しみだ。

これ以外にも昔長い2本足のワームで、ダイワから発売されていたフラットツインというワームがあった。

これもラバージグなんかに装着すると、まとまりは悪いんだけどなぜかよく釣れたし、サイトで使用しているとこれは違和感なくよく喰ってくれた。

そんな感じで長い2本足のワームってよいイメージしかない。

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2017年2月13日 (月)

Elite at Cherokee Lake

Basslog20170213d Eliteシリーズ初戦69lb.台に3名の大接戦となり、Jacob Wheelerが僅か10oz.差で初戦を制した。

1oz.≒28.35g、つまり283.5g差なので、キーパー1本分どころかタックル1セット分程度の僅かな差であった。

最終日はJamie HartmanとJacob Wheelerが入れ替えを繰り返し、実際に検量してみないと判らない感じであった。

Jesse Wigginsのエリアは4日目ともなると、ちょっと厳しい感があったが、ボチボチのサイズで揃え、これまた測ってみないと判らない感じであった。

この3名のだれが勝っても…といった感じであったが、やはりこの男は持っているのか…?

Basslog20170213a 2日目、3日目のJacob Wheelerの動きを観ていると、かなりの大物感が漂っている試合運びだったと感じた。

出てくるとは思ったけど、最初からいきなり勝つとは強烈だ。

Basslog20170213bBasslog20170213c ちょっと余談だけど、ファイナルに残ったDeFoeとPalaniukは今年からタックルが替わった…というべきなのかな!?

色々あるんだね。。。

Eliteシリーズは休む間もなく、来週にはA.R.E. Truck Caps Bassmaster Elite at Lake Okeechobeeが開催される。

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2017年2月12日 (日)

整理

今日は釣り部屋の整理を少しやってみた。

最近、自分が所持しているルアーの把握ができておらず、ないと思って購入したはずが、同じものがあったなんてことが続き…

観てすぐ判るように壁に吊るしてみた。

Basslog20170212a_2 圧倒的に多かったのがラパラ製品。

段ボールに詰めてあったストックを探ると、またまたダブっているものが幾つかあった。。。

ほぼ丸一日やっていたけど終わらなかったので、また徐々に片づけていこう…(笑)

そして気になるElite at Cherokee Lakeの最終日が間もなく始まる。

Jesse Wiggins、Jacob Wheelerの2人の争いになりそうだ。

でも今回の試合は12位のBPまで6lb.程の差しかないので、誰もに可能性はまだある。

それにしてもJacob Wheelerの冷静な判断での試合展開は素晴らしい。

Basslog20170212b ジェイコブが最も余裕を持って戦っている感じがある。

今回はサープ、BP、アイク、ジェイコブ、ディフォー、セス…と、ラパラ勢調子いいね。

さてどうなるのでしょう…

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2017年2月11日 (土)

Elite at Cherokee Lake

Elite at Cherokee Lakeは2日目を終えて、Jesse Wigginsが首位。

Basslog20170211a Jesse Wigginsと言えば、先日開催されたサザンオープンの第一戦をディープクランキングで優勝したルーキー。

彼の成績を観てみると、続けて出場し始めた2014年からの7試合は全て賞金圏内で、そのうち2回は優勝している。

2位にはJacob Wheeler、3位にはJamie Hartmanと、トップ3にはニューフェイスが並んでいる。

4位には昨年最終戦から好調のElite3年目Seth Feider。

Basslog20170211b そして8位にはアルミボートでの参戦で話題となっているルーキーのSkylar Hamiltonと、非常に面白い展開となっている。

ラージをいかに混ぜるかがキーとなるかのように思えたが、ワンドや本湖寄りの掘れたような場所を、バーチカルにDSやジグヘッドでスモールを狙っている選手が多いようだ。

3日目も(LIVE)始まっているが、Jesse Wigginsがリミットメイクも一番乗りと、余裕さえ感じる展開だ。

日増しに増えていくギャラリーのプレッシャーも感じていない様だ。

 

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2017年2月10日 (金)

Jacob Wheeler

Basslog20170210a 今年のElite戦で注目の選手と言えば、Jacob Wheeler

彼の過去の戦績を観れば、どれだけ凄いかは明らかになる。

過去の成績で最も輝かしいのがフォレストウッドカップを制していること。

フォレストウッドカップへの出場回数6回で、2012年に優勝、2013年は2位となっており、獲得賞金もFLWだけで100万ドルをすでに超えている。

これだけ観ると、このくらいの成績を出している選手は何人もいるけど、彼がすごいのは年齢がまだ26歳で、カップを制したのは21歳の時だ。

短期間でこれだけの成績を出すのは凄い事だし、更にこの年齢でこれだけの成績を出しているのはKVD並み。

そして昨年ノーザン、サザンの2つのオープンからEliteへの権利を得るというこれまた凄技で、今年からFLWからEliteへ完全に移った。

B.A.S.S.でも2014年のBASSfest at Chickamauga LakeではKVDの追い上げを振り切り、Elite選手達を抑え優勝したのはかなり印象深い。

ヘアージグのイメージが強いけど、彼の釣りを観ていると、クランクやフロッグといった釣りもうまく、オールマイティに何でもこなしている。

そんな彼が今回はどんな釣りを展開してくるのか非常に興味深いところだ。

 

 

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2017年2月 9日 (木)

Hooks & Elite at Cherokee Lake

フックと言えば、昨日のがまかつやマスタッド以外で、最近非常に気に入っているものがバークレイのフュージョン19というフック。

Basslog20170209a 最近のUSバークレイ社のプラグには標準装備されいるフックだ。

これは元々ワイルドサングをノーマルのまま使用していて、掛かりもよいし、伸びないのでそのまま使用していた。

形状はオーソドックスなショートシャンクのラウンドベンドで、クランクベイトに合う。

使っているうちに気に入ったというのが、使い始めたきっかけ。

品質は良いので、形状をもう少し色々と増やして欲しい。

これ以外では、EG社のプラグやノリーズのクランクベイトに標準装備されているフックも気に入っている。

両者の物ともスプロートベンドでフックポイント部だけ軸径ぐらいだけ若干オフセットされ外側に向いたフックベクトルは、非常に初期掛かりしやすく、スプロートベンドゆえに懐まで軽い力で刺さる。

強度や耐久性に関してはそれほど突出したものは感じはないが、刺さりは非常に良く、よく考えられた形状だと思う。

若干オフセットしているといえば、これらフックに少し似たコンセプトっぽい感じの形状をしたフック‘Zoneloc’が登場した。

それ以外にもフックと言えば昨年話題になった‘Trapper’も気になるところでしょう。

それらに関してはまた後日…

そして今日からいよいよエリートシリーズが開幕。

選手には厳しいけど、観ている側は非常に面白い真冬の試合。

最近は技術の進歩で、Web観戦するにしても物凄いものが色々と出てきていて、異国に居てもかなり臨場感あふれる。

Basslog20170209b ハミンバードのLakeMasterによって、湖の等深線入りのマップも観ることはできるし、天気の概況も簡単に入手できる。

天気は木曜日が雪の予報で、最低気温は‐8℃、風が18mphと、ちょっと厳しい予報が出ている。

Basslog20170209c_2 その後は気温は上昇し、日曜日には最高気温が19℃となっているので、期間中の最大温度差は27℃!

越冬場からは離れているバスが多いと予想されるので、選手がどのようなバスに絞り込み、この状況変化にどう対応した試合展開をするのか楽しみだ。

Elite at Cherokee Lake

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2017年2月 8日 (水)

トレブルフック

昨日の8XDで少し話題に出たトレブルフック。

Basslog20170208a 毎年冬の間に色々とフック交換したり、新しいものを試してみたりしている。

実際の強度や使い心地などは、実際にフィールドに行ってしばらく使っていないと良し悪しは判らない。

世間一般では色々と言われているけど、どれもフックポイントが鋭いから刺さりが良いとか、コーティングしてあるから刺さりが良い等といったもの…

Basslog20170208d 鋭ければ鋭くないものよりもスムーズに掛かるのは解るけど、ちょっとした角度の違いや、形状の違い、強度、耐久性の方が実際のフィールドでは重要となる場合が多い。

今のところ、判断しやすい強度や耐久性等といったメーカーの品質で判断した場合、がまかつとマスタッド、カツイチが安心して使える。

それ以外のメーカーだと、伸びたり、折れたりが多い。

がまかつのフックも伸びるけど、オーバーパワーのラインで強引に引っ張らない限り、まずバラシにまで繋がる破損は起こらない。

がまかつ製品はトレブルRB、SP、EWG、13、21辺りを使うルアーに合わせて使い分けている。

Basslog20170208b 最近トレブル13のシルバーやトレブル21のレッドをあまり見掛けないと思ったら、廃番なのかな?

たまたま出てきたトレブル13のパッケージを観て、これってかなり前のパッケージだよなぁ…と思い、最近のパッケージでシルバーは観たことないかも…

がまかつのHPはフックの軸径や自重まで記されているのは非常に便利だけど、品番が分からない製品の場合、その製品のページに辿りつくまで大変。。。

プラグのフックのカラーに関しては、かなり釣果に影響が出る場合があるので、特にクリアウォーターで使用するものには非常に気を遣っている。

SPのMはなぜシルバーでないのか?SPやRBになぜレッドがないのか?13や21にはなぜセンターバランスがないのか?等々、細かいところを気にすると、まだまだたくさんの‘なぜ?’がある。

ちょっと他社とは微妙に違ったスプロートベンドのがまかつのトレブルSPだが、これって意図的に作った形状なのか、偶然の産物なのか知らなけど、物凄く素晴らしい一面がある。

このことをがまかつの契約プロ達からも聞いたことないし、ウェブでもそのことについて触れている記事を観たことないので、偶然の産物なのかもしれないけど、このフックにしかできない芸当がある。

なので絶対にこのプラグにはトレブルSPしかありえないというものが存在する。

それはまたその内…

Basslog20170208c クランクベイトにはEWGかKVDエリートトレブル2Xショートでほぼ決まり感がある。

ただ、クランクベイトによっては向かないものもあったり、他のことを優先させたい場合はSPやRBショートシャンクを使用している。

フックも拘りだしたらキリがないぐらい細分化する必要があると思うけど、プラグ自体あまり使われていないから、ある程度は自分でペンチ使って曲げたりするしかないのかもね…

特にジャークベイトやトップウォーターにベストなフックって非常に少ないと思う…

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2017年2月 7日 (火)

‘HC8XD’

ストライキングのクランクベイトにあるXDシリーズ。

6XDは使っている人も多い事でしょう。

10XDはそのサイズゆえに話題になったこともあるので、使ったことがない人でも知っていることでしょう。

10XDよりも後発で発売された8XDは、あまり話題にも上がってこない。

他のXDシリーズ同様に非常に使いやすいし、このサイズは他にはほぼないサイズなので重宝するし、10XDよりもかなり使いやすい。

8XDは10XDと同価格で、6XDの倍以上という点に不人気さの原因がありそう。

Basslog20170207a フックは幾つか試したが、がまかつのトレブルSPのMH#1がおそらくベストだと思う。

スプリットリングのサイズはそのままで大丈夫だけど、ストライキング社のプラグに装着されているスプリットリングは錆びやすいので、日本製の物と交換した方がよい。

8XDはTVC-71MH/HGのキャパギリオーバーのサイズではあるが、TVC-71MH/HGでは全然楽に使いこなせる。

このセットに14lb.フロロでフルキャストし、普通にリトリーブするだけで6mのボトムにコンタクト可能だ。

そんなこんなで気に入っている8XDではあるが、何故かこの8XDと10XDにはノンラトル仕様のサイレントストーカーがない。

何故ないのだろう…と思っているのはXD愛用者の大半では!?

Basslog20170207b フロント側のメインウエイトに遊びがあるのと、リアに小さなラトルボールが入っていて、これがラトル音を発している。

なので、メインウエイトは固定して、ラトルボールは取り除けばよいだけなので、簡単な作業でノンラトルにできる。

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2017年2月 6日 (月)

スピナーベイトにもHG

スピナーベイトのロッドは何が良いのか?

スピナーベイトはルアーとしては巻物に分類される。

Basslog20170206c スピナーベイトにはカーボンがいいなんて人もたまに聞くけど、スピナーベイトであっても巻物は絶対にハイブリッドグラスがベスト。

カーボンがいいという人に理由を尋ねると、‘ブレードのバイブレーションが伝わってくる’‘感度が良い’‘投げやすい’‘ウィードを切りやすい’‘フッキングしやすい’’軽い’…といったところかな。

感度に関しては、日本人好みのバイブレーションがハッキリとしたタイプなら、グラスでもはっきりとバイブレーションは伝わってくるし、バイトを感知するのであれば絶対にグラスの方が取りやすい。

両者ともにスピナーベイトを引くと、引き抵抗によってロッドが曲がるけど、弱い力でも曲がるグラスの方がロッド自体への負荷が掛かる。

春なんかにスピナーベイトを引いていると、スピナーベイトを同じ方向で追ってきて、バイトしても盛期のように反転せず、そのままの向きでバイトしてそのままの位置で吐き出してしまうバスがいる。

このようなバスがバイトしてきた時、スピナーベイトのブレードの回転が停まり抵抗がなくなるだけで、ロッドには明確なアタリは感じない。

Basslog20170206bこの時 グラスだとスピナーベイトのブレードの回転が停まると同時にロッドへの負荷がスッと緩むのでバイトを感知しやすく、そのタイミングで合わせればフッキングは可能だ。

これがカーボンだと、ブレードの回転の停止も集中していれば判らなくもないが、分かりにくいのと、この緩みの直後にバスがスピナーベイトを吐き出す時の感触が‘コン’と伝わってくる。

ここでフッキングしてもバスが吐き出すタイミングでのフッキングになるので、フックポイントがバスの口内に軽くでも刺さっていない限り掛からない。

たまに耳にする「あ~今当たったのに…」ってことになってしまう。

キャストのしやすさは、ロッドがスピナーベイトのウエイトに合っていれば、フルキャストのしやすさはそんなに変わらないけど、カーボンでスピナーベイトのウエイトが乗るような硬さでは引くのには軟らかすぎる。

ショートキャストは軽い振りでもロッドにスピナーベイトのウエイトが乗りやすいグラスが圧倒的にキャストしやすく、軽い力で飛ばせるので余裕がありキャストの精度も高くなる。

ウィードを切りやすいというのは、ウィードの種類にもよるが、ロッドの角度と組み合わせるラインで対処できる。

フッキングのしやすさや、ロッドの自重に関しては、既にコンポジットによって完全に解決している問題だ。

Basslog20170206a ゆえにスピナーベイトもコンポジットであるハイブリッドグラスがベスト。

TVC-65M/HGがベストで、琵琶湖のようなウィードエリア中心にスピナーベイトを使うのであれば、TVC-71MH/HGがベスト。

グラス100%の欠点はカーボンとの融合で既に全て解消されている。

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2017年2月 5日 (日)

スモラバ作製

頼まれたスモラバを作製している。

自分ではスモラバはほとんど使わないので、世間で一般的となっているスモラバというものをまずはじっくりと観察するところから始めた。

ラバーの長さが色々混じっており、最初は複雑に観えた。

それぞれのラバーの数を数えたりして、じっくりと観察し、ようやく製造過程も見えてきた。

そしてようやく既製品っぽいスモラバが作れるようになった。

Basslog20170205a ただ、今回依頼されたラバーのカラーが、‘スカッパノン’。

自分でも殆ど使わないカラーだし、ラバーを探してもスカッパノンなんてなくて困った。。。

そして色んなサイトでスカッパノンを探しまくっていたが、あってもお気に召すカラーではなく…

アメリカのサイトばかり観ていたのだが、灯台下暗しで日本のショップでようやく見付けた。

スカッパノンだけでも幾つかあるし、カラーバリエーションがこんな豊富なショップが日本にあるとは驚いた。

それでようやく作製の本番に取り掛かり始めることができた。

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2017年2月 4日 (土)

ブレード研磨

スピナーベイトのブレードは使っていると光沢がくすんでくる。

メッキしてあるブレードは磨いているうちにメッキが剥がれてしまい、元のような光沢はなくなってしまう。

ブレードの材質はステンレスと真鍮を使っているものが多い。

材質による違いもブレードには影響するというのは、最近では一般的になってきており、素材を軽くしたりしているブレードも最近はある。

厳密に言うと、素材の比重と硬度というのがこれまた物凄いブレードに影響を与える。

軽くすればよいみたいな風潮になりつつあるけど、ただ単に軽くすればよいだけであれば、昔あったプラスチックのブレードがよいということになる。

でもプラスチックでは全然ダメだったように、比重と硬度、そしてそれを活かすための厚みというのものが…

これに関しても話したら、かなりマニアックで長文になるので止めておきます。

それで本題のブレードの研磨。

ちょうど昨年よく使ったラッキークラフトのクレイジーコロラドのブレードがくすんできたので磨いてみた。

Basslog20170204_a このスピナーベイトに標準装備れているブレードは真鍮製。

なので使っている内に酸化して錆びるように、光沢がどんどんなくなってくる。

Basslog20170204_b このようになったら、まずルーターのゴム砥石(100均で買える)で表面を磨く。

全体的に荒く光沢が出るまで行うのだが、ブレード1枚当たり約1分もあればできてしまうほどの簡単な作業だ。

Basslog20170204_c そしてそのブレードをコンパウンドで磨けば、おそらく買った時よりもピカピカになる。

ある程度持続させたいのであれば、表面をコーティングすると持続する時間は延びる。

コーティングするものがないという人は、100均に売っているマニキュアのトップコートを塗っても大丈夫です。

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2017年2月 3日 (金)

“Get 5 Quick”

琵琶湖なんかでは比較的人気のあるWar Eagle社のスピナーベイト。

ここのスピナーベイトと言えば全体に施されたメッキが特徴的だ。

ニッケル、ゴールド、そして最近ではブレードのカラーラインナップからも消えつつあるコパーもある。

形状は幾つかラインナップされており、それにブレードのタイプでまた幾つかラインナップしている。

Basslog20170203a その中の1つにMike McClellandがデザインしたフィネススピナーベイトというコンパクトなものがある。

マクリランドは比較的好きな試合展開をしてくれる選手なので、このスピナーベイトも気になった。

3/16、5/16oz.と軽量な2種類のみのラインナップとなっている。

“Get 5 Quick”‘When you have to Catch Fish!’と、ベタな売り文句がパッケージには記されている(笑)

フックはマスタッドウルトラパワーポイントフックのラウンドベンドで、サイズは3/0、4/0とコンパクトサイズにしては大き目で、軸もしっかりとしたいい感じのフックが装備されている。

スカートは最近流行りのノントレーラー仕様の、一部がちょっと長いタイプ。

Basslog20170203b スカートは既製品を装着しただけのようで、3/16oz.にはちょっとボリュームがあり過ぎな感じなので、立ち上がりに影響が出そうだ。

ブレードはフロントにコロラド、リアにタートルバックの組み合わせとなっている。

タートルバックは一時期ちょっと流行ったブレードで、メーカーによってはオクラホマとかサンダーウイロー等とも呼ばれている。

このブレードは独特のバイブレーションで、シングル仕様で使うとなかなかいい感じで気に入っている。

コロラドとのタンデムでは以前にブルドッグのスピナーベイトで使ったことあるけど、どんな感じだったか忘れた。。。

ブレードも拘り始めるときりがないぐらい奥が深い。

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2017年2月 2日 (木)

スピナーベイト

スピナーベイトというルアーは非常に万能でよく釣れるルアーだ。

昔から自分でも作ったり、かなり使い込んでいたルアーなので、色んな経験をしてきたし、様々なシチュエーションでバスをキャッチしてきた。

Basslog20170202a アメリカではidiot bait等とも言われるほど簡単によく釣れるルアーだ。

スピナーベイトの話題が続いたのでスピナーベイトの話を少々。

確実に言えるのは、スピナーベイトは1年を通して使うことができるルアーであるということ。

冬はあまり出番がないけど、冬にスピナーベイトで入れ喰になったこともある。

昔の富士五湖なんかだと、厳冬期でも1月後半から2月ぐらいになると、残っているウィード上にサスペンドしているバスがいて、ここをスピナーベイトでスローに引くとよく釣れた。

その時の水温は表水温で2~3℃、朝は水面が凍っていた程だ。

その後、サスペンドミノーやシャッドの優秀なものが増え、このような状況下ではそれらでポーズ入れて釣った方が効率よくなり、出番は減ってしまった。

暖かい時期も、最近ではチャターというこれまた優秀なものの登場で出番が減りつつある。

Basslog20170202b でも未だにスピナーベイトの強さが最も発揮されると思う時期は早春。

水面直下の早巻きや、リーズ撃ち、リザーバーのワンド入り口スローロール等、スピナーベイトでないと…といった場面に何度も出くわしている。

それ以外でも秋もスピナーベイトの独壇場となることがある。

またリッピングやボルジング、ブラフバーニングといった特殊な使い方が当たった時の釣れっぷりは、他のルアーでは太刀打ちできない程の威力だ。

スピナーベイトに関してだけ記しても1冊の本ができるほど奥が深い。

それでもまだまだ未知の部分もあるから、これまた面白い。

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2017年2月 1日 (水)

Clearwater Elite

このスピナーベイトも昨日の物と同様に気になったスピナーベイトの1つ。

Basslog20170201a Pepper Custom Baits社のクリアウォーターエリートというスピナーベイトだ。

ヘッドはJDM意識のような凝ったデザインのフラット型ヘッド。

クリアウォーター用ということで、通常よりもディープレンジを狙う設定になっている。

ブレードは1/2oz.にしては小さめで、アッパーアームは短めとなっている。

重さは1/2oz.のみの設定となっている。

フックはがまかつフックの6/0と、ガッチリとしたデカいフック設定となっていて、ここが一番気に入った。

Basslog20170201b フックのベクトルはアイに向いており、ディープレンジでのロングディスタンスでもしっかりとフッキングが決まりそうだ。

スカートはちょっと多めなので、ちょっと間引いた方がよさそうだけど、止めゴムと一体になっているのか、うまく間引けない。。。

スカートだけはタイイングしなおした方がよさそう。

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