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2017年2月16日 (木)

個体差

昨日のDTの話の中で、フックを替えると沈んでしまうものがあると記したが、このような個体差ってラパラの場合はよくあることだ。

Basslog20170216c 先日、フックが外してあった2つのRapalaF-13を何気なく持ったら、なんとなく重さに違いを感じた。

他のものとも比べてみたら、やはり重い気がしたと同時に、かなりバラつきがあると感じた。

実際に計測してみたら、写真のパーチは1gの差があった。

ラパラのフローティングってウエイト入っていないと勝手に思い込んでいたけど、ウエイト入っているの?と、今頃素朴な疑問が…

でも、インサートされたウエイトなら機械で作られた同ウエイトの物のはずなので、ウエイトは入っていてもいなくても関係ない。

つまりバルサ自体の密度なんかで比重が違いが出てしまうので、フローティングミノーも個体差はあるということだ。

Basslog20170216aBasslog20170216b 気になってF-13を10本ほどフックを外して正確に測ってみた。

すると、最大で2gの差があった。

Basslog20170216d他にウエイトの差に影響がありそうな、 色違いや製造時期の違いも調べてみたけど、 カラーリングによる差も、新旧による差でもないようであった。

F-13のボディのみの自重はアベレージで5.5gといったところなので、この自重に対しての2gはデカい。

日本のマスコミ風に表現するなら‘50%の違いが!’って感じかな(笑)

F-13で最も気に入っていてタックルボックスに入れてあるパーチのフックを外し、これも計測してみた。

Basslog20170216e すると、手持ちのF-13パーチの中では2番目に軽く、最軽量の物と0.2g差で、最重量のものとは1.4gの差があった。

しっかりと比較したことないけど、DTやシャッドラップは動きにもかなり影響しているので、Fミノーも動きに違いがあるでしょう。

とりあえず、今タックルボックスに入れてあるものは動きもいいし、しっかりと釣れているので気に入っている。

Basslog20170216f これも序にマイブームのペイントアイで再生しておいた。

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