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2017年3月17日 (金)

Kotta2017

THタックルと言えば、世間一般的にはギル型ルアーの‘ゾーイ’のイメージが強いようだ。

でも、自分としては当初から変わらずクランクベイトのイメージが強く、クランクベイトのイメージが強い。

溺愛しているデッパーをはじめ、ダイグル―バー、ゼットン、コッタと、好きなクランクベイトも多い。

Basslog20170317a 昨年ひっそりと、コッタに三男坊となる‘Kotta2017’という新たなるバージョンのコッタが誕生した。(写真:左からKotta2017、KottaⅡ、Kotta)

このコッタ2017は既存のものとは違い、これまた凄い。

この小さなボディサイズによくここまで変化を付けられるなぁ…と感心してしまう。

コッタⅡよりも若干動きの視点が変わっている感じで、観た目の動きは振りが激しく、反復も早く、ロッドに伝わる振動は増えている。

フロントフックとアイの間に追加された飛び出ているウエイトを観れば、クランクベイトに精通した人ならなんとなくイメージが掴めるでしょう。

自分のように速く巻けるものが好きな人向きだね。

ちょうど今ぐらいから4月中旬くらいの間に、このくらいの小型クランクの高速巻きが異常に効く場面がある。

早巻きに関して書くと、話が脱線してしまい長くなるので、またそのうち…

コッタ2017はコッタⅡよりもフックサイズが小さくなっている。

Basslog20170317b これに関してはTHクランクの血統をしっかり受け継いでおり、小さなボディではあるけどフックサイズを4番まで上げても大丈夫だ。

このフック交換の話も奥が深いので、始めたら長くなりそうなので、またそのうち…

コッタのウエイトは6.5gと非常に軽いが、これもTHクランクらしく、こんなに軽くてもTVC-65M/HGで余裕でキャストできる。

生産してもすぐに売り切れてしまうTVC-65M/HGですが、今回の出荷分はまだ少し残っています。(在庫あり⇒ショップ1ショップ2ショップ3

ラインに関しても16~20lb.といった太めのラインでもしっかりと動くし、飛距離も出せる。

 

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