DT内部構造
ラパラのDTシリーズにはラトルが入っている。
ラトルはラトルルームがバルサの中に設けられていて、その中にラトルボールが入っているものだと思っていた。
DTのラトルは鳴っていたのに、使っているうちに鳴らなくなってしまったりすることがある。
なので、ボディのバルサに水が浸透してしまって、ラトル音が出なくなったりするものだと思い込んでいた。
しかし、リップが折れてしまったDTを分解してみたら、ラトルルームがなかった…
まさかと思いつつも中に組み込まれていたプラスチックの軸を振ると、ラトル音がした。
物凄く小さなラトルルームが軸に組み込まれているようだ。
こんな小さな範囲に…!?というぐらい小さなスペースに設けられている。
つまり水が浸入することはほぼあり得ない。
こんな小さなスペースゆえに、ラトルボールが詰まってしまったりしてしまい、ラトルが鳴らなくなってしまったりするということなのだろう。
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