内野智
2017年3位、2016年2位、2014年11位、2013年5位、2012年1位、2011年18位、2010年22位、2009年1位、2008年4位、2007年6位、2006年28位。
これはJB霞ヶ浦に参戦している内野智プロの、JB霞ヶ浦シリーズ第一戦エバーグリーンカップの過去の成績である。
初戦のEverGreenカップが開催される時期は3月から4月で、この時期のウエイン率というのは、全体の1割から2割程度となっている。
つまり十中八九の選手がノーフィッシュとなってしまう厳しい時期に開催される大会だ。
しかし内野選手は12年間の12戦中11戦でウエインしていて、6回の表彰台で内2回が優勝と、圧倒的な強さを誇っている。
彼の釣り方や場所に関しては、JB霞ヶ浦に出場している選手なら誰でも知っている程、特に隠しているものはなく、至って普通なもの。
⇒今年のEGカップインタビュー
霞ヶ浦シリーズはある程度強い選手はいるけど、突出して強い選手というのもいない。
広大な湖なうえ、殆どの選手がパートタイムプロなので、全てをしっかりと把握できている選手はいないということでしょう。
そんな中で、春は驚異的な数字を叩き出している内野選手。
昨年の初戦は兄弟でワンツーを決め、兄の吉原健司選手はレコードも樹立した。
地味でおとなしい性格なので目立たない存在だが、成績はスゴイ。
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