トップウォーカー
BPが優勝したということで、BP看板商品であるストームの‘ARASHI’に関して少し。
ARASHI自体日本では馴染みがないけど、JDMブームを意識したネーミングやカラーリングで、日本人でもとっつきやすいと思う。
カラーに‘スメルト’ではなく‘WAKASAGI’となっているのだから、日本を意識しているのは間違いないでしょう。
そんなアラシシリーズにはスクエアビルに始まり、色々なものが追加され、物凄く充実してきた。
今回の試合でBPが使用していたのが‘トップウォーカー’、BPファンぐらいしか知らないかもね。。。
自分は一昨年から使っているけど、このペンシルベイトはとにかく物凄い集魚率だ。
その大きさゆえに、ビッグベイト並みの集魚効果がある。
このボディでのドッグウォーカーはサウンドも大きく、デカいのに動きはクイックで強烈なアピール力がある。
当たり前かもしれないけど、アラシシリーズの特徴の1つでもあるセルフトゥルーチューンの可動式アイは搭載されていない。
このトップウォーカーは11inと13inがあり、13inがお勧め。
ただ、13inは32gあり、更にトップウォーターということで、ロッド選択に頭を抱えてしまうところだ。
キャストするのにある程度の硬さは必要だけど、柔軟さがないとアクションさせづらいし…
ロッドはTVC-71MH/HGにナイロン20lb.の組み合わせがピッタリ。
このセットだと180度越えのテーブルターンもこなすし、独特のトルクの効いたスライディングも容易に出せる。
でもディープクランク巻き続ける以上にこのルアーを動かし続けるのは大変だけどね(笑)
つるっとしたボディ表面に楕円形状のボディ等、細かい部分までよく考えられている。
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