ダイグルーバー
昨日のTHタックル繫がりで、今年は春の57㎝をはじめ、大活躍してくれているダイグルーバー。
今年はミドルダイバーの出番が多い場面が多いからか、この領域では圧倒的に優れているダイグルーバーが活躍してくれている。
このくらいのダイビングクランクといえば、TDスーパークランク、アラシラトリンディープ10、ファットペッパー、オーバー3といったものがよく使うもの。
でもダイグルーバーが登場してから、この領域はダイグルーバー使用頻度が高い。
鰓の部分にある溝がこのクランクベイトの大きな特徴で、それと鰓より前のヘッド部分の素材は発泡ウレタンを使用し絶妙なバランスに仕上げられている。
これによりウィードに引っ掛かった時に軽くロッドを煽るだけでバランスを崩し、ウィードが外れやすくなるという機能が備わっている。
他のクランクで同様のことをしようとすると、ロッドをフッキング並みに煽って、ウィードを引き千切るようにしないと、ウィードの塊にスタックしてしまう。
この機能は素晴らしいのだが、自分が溺愛しているのは、超高速リトリーブでの安定性と、ヒラ打ちと、ヒラ打ち後の戻り。
それとスローリトリーブではハイピッチでキビキビと泳いでくれるので、この領域はダイグルーバー1つでかなりのシチュエーションをカバーしてくれる。
そんなことからよく使っているし、この領域のクランクでよいものを聞かれたら、迷わずこれを勧めていた。
使えば良さが判りもっと欲しくなり…
そんなこともあり身近なところではダイグルーバーが大人気となり、そして遂にTHタックルの在庫も完全に無くなってしまった。。。
このルアーは構造上、製作するのにかなり手間が掛かるようで、更にTHタックルには待ちになっている人気ルアーが他にも多々ある。
ということで、次回の生産はいつになることやら…
使っている人の誰もが感じていることだと思うけど、これのサイズ違いも欲しいと…
ダイグルーバー500とか…
※ちょっと忙しいので本日からしばらく自動更新です。
昨日よりエリートシリーズセントクレア戦です。
ちょうど初日の結果が出た頃だと思います。
BPの結果が気になる。
ちなみに前回のセントクレア戦は3日目終了時点で首位だったBP。
最終日は失速し2位に終わっている。
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