スライディングヘッドヘビー
ちょっと前に発見したスライディングヘッドのヘビーウエイト。
これは今年の夏は大活躍であった。
これと同様にワーム側がフリーになる、ハードヘッドに代表されるスインギングヘッドというものがある。
これも結構使い込み、最近は徐々に出番も多くなってきていた。
これに装着するワームはビッフルバグ等のクリーチャー系のものばかりを使っていたからか、意外と盲点であったのが、このフリー状態のヘッドとシャッドテールワームの組み合わせ。
これに気付かせてくれたのがフリーダムタックルのハイドラハイブリッドジグ。
これを使っていて感じたのがもっと重いものにして、もっと早く引きたいということ。
そこにこのスライディングヘッドヘビーはドンピシャで待ってましたといった感じであった。
ケイテックのスイングインパクトファット4.8inとの相性は抜群で、いい感じで釣れた。
TVC-71MH/HGでシャローにスピナーベイト感覚でキャストして着水したらただ巻いただけ。
想像以上に釣れ過ぎて、なんかもっと大きなものを装着したくなっている。
そうなるともっとウエイトも大きいEXヘビーなんてサイズが欲しくなりそうだ。
アイの部分をフリーにするって、プラグでは当たり前のことだけど、ワームも巻いて使うものには効果的だ。
ノーシンカーでシャッドテールを使う際はスナップを使っているんだけど、ジグヘッドの釣りでは全く気にしていなかった。
ノーシンカーで使う際はアイとオフセット部分までのシャンクが長いフックが、アイをしっかりとワームから出してもホールド部が長いのでズレにくくてよい。
昔デコイにあったRSフックという縦アイになっているオフセットの大きな番手があるとこの釣りにはジャストだと思うけど…
ノーシンカーでスナップ使うと、その効果は目で観てすぐに判る。
元々、このタイプのワームは巻物だからと思いTVC-65M/HGで使うようになり、プラグのローテーションに混ぜていたから、スナップで付け外ししていて動きの違いに気付いた。
ノーシンカーもジグヘッドも、ちょっとした違いだけど物凄い釣果に差が出る。
特に今回のスライディングヘッドは夏にシャローで殆ど使用していたので、通常のジグヘッドやテキサスリグで使うよりも明らかに反応が違うのが目視できた。
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