タックルを整理していると、ハイパークランクのストックの中に1つだけ明らかに重いものがあった。
ハイパークランクを一躍有名にしたシンキングチューンの、リップの裏面にウエイトを貼り付けたものであった。
このチューンはTHタックルの濱田さんが20年近く前に行っていたもので、それまでキャストでは到達不可能であった深層でクランクを引くことができるようになった。
当時は鉛を使っていたので、その後封印してそのまま忘れ掛けていた。
先日、ダイグルーバーにXSのリップを移植したけど、元を糺せばXSが登場したきっかけはこのシンキングチューン。
つまり、同血統だね。
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