« 2017年11月 | トップページ | 2018年1月 »

2017年12月31日 (日)

よいお年を

LOYの番外編は今年は特にやらなかったけど、今年になって物凄く活躍したものにネコリグ用のOリングがある。

今年はほぼベイトタックルだったこともあり、ネコリグもベイトタックルで扱うことが殆どであった。

そんなこともありワームは長いものや太いものばかり使い、シンカーも1/8oz.が標準であった。

Basslog20171231a なので、Oリングを付けていないと、ワームだけスッ飛んで行ってしまうので、今年はOリングを多用した。

今更ながら、Oリングが手放せなくなった。

でもスピニングで扱う際は、ない方がいいかな…

Basslog20171231b それと今年もTVC-71MH/HGとTVC-65M/HGのハイブリッドグラスは大活躍であった。

TVC-71MH/HGは今年から始めたビッグクランクの釣りには相性抜群だったし、他にもビッグペンシル、そしてディープクランクとの組み合わせは最高であった。

TVC-65M/HGは巻物では、クランク、チャター、バズ、スピナーベイト、テールスピン、そしてトップウォーターやウエイクベイト、ジャークベイトとハードルアー、ワイヤーベイトには相変わらず万能で最高のロッドだ。

それぞれ今年もたくさんの思い出を作ってくれた。

それでは今年はこの辺で…

よいお年を!

| | コメント (0)

2017年12月30日 (土)

Top Walker 13

2017年度のLOYも今回が最後。

Basslog20171230a 最終回はペンシルベイトで、今年は‘Arashi Top Walker13’に決定。

今年はビッグペンシルを使う場面が多く、このトップウォーカーとビッグママを多用した。

暖かい時期はTVC-71MH/HGにナイロン20lb.の組み合わせで、これらのペンシルベイトを装着していることが多かった。

大きさゆえのトルク感のあるドッグウォークと、それに伴うサウンドとスプラッシュは最高に心地いい。

トップウォーカーの側面からのスプラッシュはポッパー以上で、軽いドッグウォークでもピシュピシュと水を巻き散らす。

ポスト期から今年は好調で、ポスト期のスローなドッグウォークから夏季のノンストップでのファーストまで、なかなかエキサイティングな釣りを味わえた。

このサイズのペンシルに慣れてしまうと、小さいペンシルベイトが物足りなく感じてしまう。

でも今年もスーパースプークJr.やGドッグXも初夏はいつも通り超早引きで活躍してくれた。

ビッグペンシルは来年も更に活躍してくれることでしょう。

| | コメント (0)

2017年12月29日 (金)

MCハマー

ビッグクランクはあまり使っている人がいないかと思いきや、意外と使っている人は多いようだ。

使いたいと思っている人も多いようで、ビッグクランクの注目度は高く、MCハマー90に関して聞かれることも多い。

特徴的なのは、ダイグルーバー同様の鰓部分の溝。

この溝がどうこうというよりも、使ってみればこのクランクの良さがすぐに判る。

水を攪拌する動きは、ボディーの大きさを物凄く有効に活用しており、強烈な攪拌力がある。

攪拌するには前方寄りを支点としたウォブリングと適度なロールのミックスが必要。

ウォブリングを大きくすると引き抵抗も比例して大きくなるし、支点を中心からズラせばズラす程更に引き抵抗は増す。

Basslog20171229a でもこのハマーは引き抵抗もそれほど大きくないのに、強烈に水を攪拌する。

それにボトムタッチ時のヒラ打ち具合もダイグルーバー同様に、スロー、ファースト共にいい感じでかわす。

ファーストリトリーブしても、引き心地はKVD8.0程度で、水の攪拌力はクラウド9並なので、琵琶湖のウィードエリアなんかで1日中引いていられると思うので活躍してくれるはず。

とにかく使いやすいし、色々な事をこれ1つでこなしてくれるので、釣り収めの時はTVC-71MH/HGにはこれが最初から最後まで付いていた程だ。

MCH90を使うタックルはKVD8.0同様にTVC-71MH/HGがベストで、ラインはフロロの16lb.かナイロンの20lb.がベスト。

そんな話題のMCハマーの第一弾が出荷されたそうだ。

いつものように全てハンドメイドということで、数に限りがあるそうなので、予約しなかった人はお早めに。

 

| | コメント (0)

2017年12月28日 (木)

ダイグルーバー300

毎年クランクベイトに関してはシャロー、ミディアム、ディープダイバーと、3つ挙げている。

今回はクランクベイトの最後となるミディアムダイビング。

Basslog20171228a 今年は今年の最大魚も仕留めたダイグルーバー300に決定。

このレンジは、元々使うものがかなり限定されていて、今年は更に偏っていたように感じる。

ダイグルーバーかアラシディープ10、ディプシードゥ3、ファットフリーシャッドフィンガリングBD5、DT-14の5つを多用した。

その中でもダイグルーバーは真っ先に手が伸びることが多い。

ダイグルーバーを選ぶ理由は、ファーストリトリーブでの安定感、ボトムタッチ時のヒラ打ち具合、スローリトリーブでもバスをしっかりと寄せてくれるし、ロッドワークでアクションを加えた時のバランスの崩し方といったところが非常に優れている。

そんなクランク他にないので、これに手が伸びるのは必然。

そこから更にスローに攻めたい時はDTにしたり、更に激しく当てていきたいときはBD5にしたり…といった感じでローテーションしている。

| | コメント (0)

2017年12月27日 (水)

Z Craw Jr.

今年も色々なワームを使用した。

主にテキサスリグで使用することが多かった。

Basslog20171227a その使用したワームの中で今年最も活躍してくれたのはズームのZクローJr.

究極のフリッピンベイトと言われるだけあり、シンプルな形状ながら色々と素晴らしい機能が組み込まれている。

今年は初バスに始まり、先日の釣り収めまで大活躍してくれた。

先日の釣り収めは12月24日であったので、クリスマスツリーカラーに近いテラピアマジックをチョイスした。

今年はこのテラピアマジックは特によく活躍してくれた。

| | コメント (0)

2017年12月26日 (火)

Return to basics

最近のフィールドはなかなかバスが釣れない。

そうなると、間違っていない展開を行っていてもアブレてしまうことがある。

そんな釣行が続くと、基本すら揺らいでしまったりする。

バスを始めて35年ほど経ったけど、未だにフィールドへ出ると新たな発見がある。

Basslog20171226a 先日の釣り収めに行った際も、新たな発見があったり、基本の大切さを痛感する場面があった。

釣れない時はいつもライトリグに走ったりしないようにして、基本を軸に考え直すようにしているけど、消極的になって基本から脱線し、ただ単にスローな釣りにペースダウンなんてことがあったりする。

ルアーの利点って、ルアーだからこそできる、個々のルアーが持つメリットを活かしてこその釣りでしょう。

色々な事を踏まえて考え、導き出した場所や釣り方でバスを仕留めた時が最もバスの面白い部分だ。

釣り収めもそんな感じでしっかりと仕留めた感を得ることができたので、納得のいく釣行となった。

今年は釣りのレパートリーとして、ビッグクランクという新たなジャンルが加わった。

Basslog20171226c そしてあの優秀なクランクを幾つも出しているTHタックルから、遂にビッグクランク‘M.C.ハマー’が間もなく登場する。

今回はちょっと無理を言って、釣り収めに間に合わせていただき、釣り収めの釣りでガンガンに使ってきた。

Basslog20171226b ファーストキャストでいきなり喰ってきたのにはビックリした(バラしたけど…)

後方への水の攪拌力が強烈で、強烈でありながら引き抵抗はそれほど強くないという、またまた相反するものをうまく高次元でクリアしている。

TVC-71MH/HGとの相性も抜群によい。

 

| | コメント (0)

2017年12月25日 (月)

釣り収め

今年も残り僅かということで、昨日は釣り収めに行ってきた。

ここのところ室内にいることが多かったこともあり、今年の冬は暖かいと思っていた。

しかし、外は非常に寒くて、道路も凍っていたし、雪が降ったかのように地面は霜で真っ白であった。

水温はまだ2桁あると思っていたら7度と、既に冬であった(笑)

Basslog20171225a 最初は苦戦したけど、テキサスリグやジャークベイト、ビッグクランク、ラバージグで5本キャッチして、サイズも49Maxでオール40台とまあまあ満足いく感じで釣れた。

ということで、今年の釣りは終了。

来年は正月から行く予定ということで、10日間程度しか空かないんだけどね(笑)

| | コメント (0)

2017年12月24日 (日)

Dワッシャー装着

先日のドラグ強化用Dワッシャーを装着してみた。

簡単に装着できると聞いたけど、リールを分解していくと、カバーが外れずに悪戦苦闘。。。

Basslog20171224a 色々な人へ電話を掛けたりして聞いてようやく分解でき、装着することができた。

手でラインを引き出してみたところ、ラインの出方は滑らかになった。

ドラグのパワーは確かに上がったけど、ALXよりも若干弱いくらいなので、6㎏強って感じかな。

今日デビューなので、実際のところはどうのかはそろそろ判る頃かな…

| | コメント (0)

2017年12月23日 (土)

Superline spring Hook

リューギのスプリングの付いたフックを使用して気に入ってから、幾つかのスプリングの付いたフックを試してみた。

Basslog20171223b そして最終的にフックの形状はこれがベストと感じたのががまかつのスーパーラインスプリングフック。

ベンド部の形状が非常にワームをセットして時に収まりがよく、フッキング時のパワーロスも少ない感じだ。

Basslog20171223a スプリングに関しては極普通のオーソドックスなものなので、リューギの物に替えるか、スプリングを伸ばしてカットしリューギ風にしている。

この組み合わせにすれば完璧。

| | コメント (0)

2017年12月22日 (金)

DT FAT Demon

今年活躍してくれたDTファットを久し振りに補充した。

DTファットを昔から愛用している人なら判ると思うけど、初期と最近のモデルは微妙に形状が違っていた。

Basslog20171222a 特に初期モデルが良いとか、現行が良いとかというものはないけど、今回補充したら以前の形状の物だった。

作っている場所の違いなのかな?

デーモンやパロットといった比較的よく使うカラーを補充しておいた。

補充しておくと、ロストした時にすぐスペアがあるという安心感から大胆に攻められる。

ロストを恐れると、釣れる数も減ってしまうから、補充して得られる安心感は意外と大事。

| | コメント (0)

2017年12月21日 (木)

Man Bear Pig

Basslog20171221a リアクションイノベーションズからひっそりと発売された‘マン・ベア・ピッグ’。

形状はパワーホグに近い感じの、ホグ系のワームだ。

ネーミングはリアクションイノベーションズらしい感じだ(笑)

後発だけあって、ボディの各所に色々と細かい工夫が施されている。

Basslog20171221b スリムなボディでありながら偏平になっており、ホグの羽部が縦揺れしやすい形状になっている。

リアクションイノベーションズと言えば、キンキービーバーなんかも気になってはいたけど、このマンベアピッグを先に入手した。

年内中には使ってみたい。

| | コメント (0)

2017年12月20日 (水)

2 TAP

あまり使わないリップレスクランクだけど、今年取り入れてみてなかなか使いやすくて気に入ったレッドアイシャッドの2タップ。

Basslog20171220a 既存のレッドアイシャッドのウエイト兼ラトルがタングステン仕様になったモデルだ。

最近はリフト&フォールで使うことが殆どで、メタルバイブとローテーションさせて使ったりしている。

水平にシミーフォールするので、ライントラブルも少なく使いやすい。

サウンドもコトコト音がいい感じだ。

| | コメント (0)

2017年12月19日 (火)

INABUZZ

Basslog20171219a バズは今年も‘イナバズ’に決定。

今年もバスの大半はこれで釣っており、絶対に外せないルアーの1つとなっている。

今年になって感じているのは、これをうまく使いこなしている人が多くなり、自分同様に外せないルアーとなっている人がたくさんいるということ。

釣果報告の写真を送ってくれる人も多く、今年はうらやましいくらいみんな素晴らしい釣りを展開していた。

未だにブレードが干渉して回らないなんていうクレームもあるけど…

これは使いこなせている人と、使いこなせていない人のレベルが物凄く違うという証だね。

既にバズには厳しい季節だけど、まだ今年バズで仕留めようと思っている(笑)

| | コメント (0)

2017年12月18日 (月)

ジャークベイト

そろそろジャークベイトが効く季節だ。

Basslog20171218a ジャークベイトの話題になるとワンテンとログの話は必ず出てくる。

ログに関しては「何がいいの?」と、使い込んだことのない人からはほぼ間違えなく聞かれる。

「ネットで色々と調べれば…」と、言いたいところだけど「何がいいんだろうね!?」と返答しておく。

冷たい返答のように感じるかもしれないけど、この曖昧な質問に対する返答はこれがベストな気がするし、この返答の意味が判ったら深い話をしましょう。

逆にワンテンがいいと言っている人に「何がいいの?」と尋ねると、面白い答えが色々返ってくる。

話題にも挙がらないジャークベイトも色々と使ってみることを勧めたい。

| | コメント (0)

2017年12月17日 (日)

クレイジーコロラド

Basslog20171217a スピナーベイトはSKTクレイジーコロラドに決定。

今年はあまりスピナーベイト自体使っていなかったこともあり、これとバイブラシャフトの2つを使っていることが殆どであった。

クレイジーコロラドは非常に自分の使い方には合っており、真っ先に手が伸びることが多かった。

やはりこのスピナーベイトの良さは急制動。

この急制動時させた瞬間のバイトは釣った感があっていいね。

| | コメント (0)

2017年12月16日 (土)

ジャックハンマー

チャターベイトをこのLOYに登場するのは初めてかな?

Basslog20171216a チャターベイトはジャックハンマー。

日米共に待ちに待ったジャックハンマーが、今年の頭にようやく発売された。

最初手にした時は、オリジナルと変わらないじゃん…といった印象であった。

実際に使ってみたところ、オリジナル(カスタム)、エリート、プロジェクトZのいいとこ取りしている感じであった。

結局最近はカスタムとこのジャックハンマーを使い分けることが多い。

| | コメント (0)

2017年12月15日 (金)

ドラグ強化

非常に軽くて使いやすいのだが、ドラグが弱いという欠点があったレボMGXtream。

日本で販売されているレボはあまりドラグが強くない。

それが嫌で今まではUS仕様にしていたのだが、MGXtreamは日本のレボ程度のドラグパワーしかない。

案の定フルパワーでフッキングした時にドラグがズリっと滑り、ラインが少し出てしまう。

これが物凄く嫌いなので、このリールはもう使うのを止めようと思っていた。

でもリールのチューニングでドラグ強化とかあるのでは?と思い、日本のサイトを検索してみた。

日本では装飾とか軽量化といった方向性のパーツしかないと思っていたら、ドラグ強化用のパーツがあった。

ただMGXtream用のパーツが見付からず、そのメーカーへ何回か電話を掛けても出ないし、メールで質問しても無反応。。。

仕方なくオーダー入れると、確認メールも来ないし…

時間がもったいないのでキャンセルして他で注文しようと思い、一応もう一度電話を入れてみたら出た(笑)

この件に関して尋ねてみると、「たぶん大丈夫だと思いますが…」といった感じで逃げ腰な感じ(笑)。

Basslog20171215a 帰宅すると、ちょうど物は届いていた。

物はちゃんとしていることを願いたい。

でも、組み込んでいる時間がないので、装着は後日。

| | コメント (0)

2017年12月14日 (木)

FOXY FRY

Basslog20171214a 今年はあまりシャッドの出番がなかったので、これも結局一番最初に手が伸びることが多い‘FOXY FRY’に決定。

アメリカではこれの大型版であるDEEP FRYが発売されたが、ちょっとシャッドというよりは、クランクベイトに近い感じだった。

サイズ的にはこの中間ぐらいがあるとちょうど使いやすそうだ。

でもFOXY FRY自体が廃番になるといった噂もあるので、違うラインナップの登場はなさそう。

世の中からなくなってしまっても、しばらく自分の定番シャッドであり続けることでしょう。

| | コメント (0)

2017年12月13日 (水)

IK500R2

Basslog20171213a ディープクランクは昨年に引き続き‘IK-500R2’。

ここ数年ディープクランクは選択肢がかなり増えたので、色々なシチュエーションでローテーションすることもでき、ストレスなく攻められるようになってきた。

まだまだ、こういった感じのものが欲しいというものはあるけど、MPMとDD-22ぐらいしか選択肢がなかったころからすると、非常に幅が広がった。

そんな中でもIK500は非常に使いやすく気に入っている。

圧倒的な飛距離が一番気に入っている部分だ。

細かいところを突き詰めていくと、こういった場面ではあのクランクとかあるけれど、色々な面でこのクランクはアベレージを超えている。

なので、まずはこれをキャストして、そこからここをこうしたいとか、もっとこうしたいとか、強調したい部分に長けているクランクに替えるということが多い。

比較的今年はディープクランクを使う場面が少なかったので、IK500で済んでしまうことが多かった。

IK500以外はどうなの?といったことをよく聞かれるけど、自分で試してみて下さい。。。

| | コメント (0)

2017年12月12日 (火)

Bite>Fish

バイト数と釣れた数は‘バイト数>バス数’になるのは当然だろう。

バラしてしまった数を抜いた場合は、バイト数とバスの数はほぼイコールになることが自分は多い。

バイトはあったけど乗らなかったとか、掛けられなかったということって、そんなにはない。

Basslog20171212a 例えば冬にワームでのスローな釣りを展開していてバイトがあった場合、送り込むために軽くシェイクを加えたりしている間に放されたり、逆に即合わせしたら掛からなかったなんてことはある。

冬にスローな釣りを展開しているとき以外で、バイトがあったけど掛からなかったということはほぼないと思う。

バイトはあったけど…とか、5バイト2フィッシュとかといった話をよく聞くけど、よほどタックルバランスが悪いものを使っているとしか思えない。

ワーム用タックルはどんどんエキストラファースト化していて、操作性というか振り心地はよいけど、フッキングを考えるとどうなのでしょう?

以前、沢村幸弘氏がキャリラバのフッキングで世の中に広めた巻き合わせみたいなフッキングのように、そのタックルに合ったフッキングも広めてあげないと、一般の人はアンバランスなタックルでバラしが増えるだけのような…

 

| | コメント (0)

2017年12月11日 (月)

DT FAT

今年はシャロークランクを多用したこともあり、かなり高確率でシャロークランクをセットしていたこともあり色々なものを使った。

新たに使用したものもあれば、何年も使い続けているものもある。

Basslog20171211a そんな中で今年最もよかったものを挙げるなら‘DT FAT 3’。

ラパラDTシリーズのファットボディのクランクベイトで、1と3がある。

1はウエイクベイトでアイクがボルジングやる時なんかに用いているクランクで、3はスクエアリップを装着したシャロークランクだ。

このクランクもバルサゆえに個体差による浮力の違いはある。

DTシリーズで同レンジの物と言えばDT4だが、DT4とは全くの別物。

DT FAT3はカバークランクとしても優秀で、フックを大きくしても立木程度ならわざと引っ掛けようと思っても引っ掛からない。

ノーマルのDTシリーズもあまり知られていないので、このファットは更に知られていないけど、ノーマルのDT同様にこれもかなり優秀なクランクだ。

| | コメント (0)

2017年12月10日 (日)

Neko rig

ネコリグのフックを刺す方向は縦か横。

縦刺しの場合、フックが上に向くように刺すのが当たり前だと思っていた。

Basslog20171210a でもアイクの刺し方は逆で、VMCのネコフックの挿絵も逆刺しとなっている。

前々からアイクがその方向で刺しているのは知ってはいたが、最近になってその方向の刺し方を自分でも試している。

よくよく考えてみると、頭側からバスはバイトするので、逆のが掛かりは良さそうだ。

でも根掛かりに対しては弱くなりそうだ。

今のところ、想っていたよりはトラブルは少なく、掛かりも良い。

ただ、メリットもあまり感じないのが正直なところ。

| | コメント (0)

2017年12月 9日 (土)

フットボールジグ

今年は近年にしては珍しくフットボールジグを多用した。

ラージには1oz.フットボール、スモールには3/8oz.ぐらいのものをよく用いている。

Basslog20171209b 桧原湖ではJBⅡ第2戦釣りビジョンカップの時はこれで一時連発し大半のバスをフットボールジグでキャッチした。

ロングキャストしてのディープでの釣りであったので、距離が遠かったので、ロッドはしっかりとフッキングが決まるモデレートな高弾性ロッドが必要であった。

この時はTVC-70Hを用いて、ラインは7lb.の組み合わせにした。

ルアーは極普通のフットボールであったが、タックルの差もあり1人だけ釣れ続いた。

Basslog20171209a トレーラーは3/8oz.にはエンジンのUVスピードクロー系のと、1/4oz.にはバンドゥクローをセット。

スカートはティムコの凸凹したタイプのラバーが反応いい。

| | コメント (0)

2017年12月 8日 (金)

フック交換

最近は標準で装着されているフックをそのまま使うことがあまりなくなった。

ルアーによってフックを交換した方がよいもの、替えない方がよいものがある。

替えない方がよいものというのは、標準フックが一番バランスが取れているもので、替えると動きが悪くなってしまったりする。

替えた方がよいものは、掛かりはもちろん、動きもよくなったり、動きを変えるこもできる。

Basslog20171208a 先日見付けたジャンプライズトレブルをRTOに装着したみた。

このフックは同サイズでもちょい大きめなので、通常自分の場合は1サイズか2サイズ大き目にすることが多いので、これは同サイズへ変更でちょうどいい感じだ。

フック交換を色々気にし始めると、フックのウエイトや形状は非常に気になる。

もっと種類があったらいいのに…

| | コメント (0)

2017年12月 7日 (木)

JB桧原湖Series最終戦

Basslog20171207a ちょっと遅くなりましたが、JB桧原湖Series最終戦IMAKATSU’カップのお立ち台ムービーをアップしました。

優勝は今シリーズ2度目となる会津の鈴木浩二で、1キロ前後の魚で揃えてきた。

1位 鈴木浩二

2位はアベンタクローラーRS、ジンクスでキャッチと、空気の読める佐藤貴之。

2位 佐藤貴之

3位 山戸田恵一

4位 増山有二

5位 白鳥稔一

今回、初の試みとして、少し聞き取りにくいところ等に字幕入れました。

| | コメント (0)

2017年12月 6日 (水)

inshore Power Hog

普段仕事で都内を中心にあちこちと行くことが多い。

今日は蔵前でルアーショップを発見したのでちょっと行ってみた。

Basslog20171206b バスバブル期からあまり時代が進んでいない感じの店内に陳列されたルアー達は新鮮に感じた。

最近の釣具店はどこへ行っても置いてあるものは同じものばかりで、更にあまり必要とするものは置いていない場合が多い。

ここは在庫数は我が家の方があるのでは?というぐらい数はあまりないけど、置いているものはなかなか面白くて、内容が濃く充実している感じであった。

幾つか買い物をしてみた。

Basslog20171206a その1つがバークレイのインショアシリーズのパワーホグというもの。

パールホワイトとレッドと、単純なカラーで好きなパワーホグということで、ひとめぼれしてしまった。

インショアということでソルト仕様だと思うけど、一時期あったソルトウォーターシリーズとはまた別物なのかな?

ノーマルのバークレイの匂いは臭いと言われているけど、むしろ自分にはいい匂いに感じる(笑)

でもソルトウォーター仕様は臭い。

このインショア仕様は、ソルトよりはマシだけど、あまりいい匂いとは言えない。。。

| | コメント (0)

2017年12月 5日 (火)

SWIM MAX

Basslog20171205b 今日はスイムジグで、スタンレーのスイムマックス。

スイムジグはこのLOYを始めてから初めての登場になる。

今年は非常にこのスイムジグを多用した。

色々なメーカーの物を使ってみたが、スタンレーとロッドストレイナーのものが使いやすく使用頻度は高かった。

どちらもブラシガードの具合が好みなのが一番の理由だと思う。

トレーラーは色々なものを試してみたが、スイムジグはトレーラーの役割がかなり大きいので、まだ色々と試行錯誤中な部分がある。

Basslog20171205a 今年はスーパーチャンクやスーパーウルトラバイブスピードクローといったエリート選手が多用しているものを使用することが多かった。

偏平ボディのものも状況によっては非常によく合うこともあり、クローファッティやブルフラットも使いやすかった。

色々と試してよく分かったことの1つに、シャローで使う場合はフロロではなくナイロンラインが合っているということ。

来年は更にスイムジグが活躍してくれることでしょう。

| | コメント (0)

2017年12月 4日 (月)

Big BUD

今年ももう12月ということで、いつものL.O.Y.をスタート。

Basslog20171204a 初回はウエイクベイトで、今年も色々とドキドキ感や衝撃的な思いを何度もさせてくれた‘ビッグバド’に決定。

バドは毎年河川での鯰釣りから始まり、バスは真夏から秋にかけてが最も活躍してくれる。

今年もやはりバドでないと出なかっただろうという場面に何度も出くわした。

アメドリ仕様にしてから出数は増えた気がするけど、相変わらず針掛かりの率は変わらない。

今年は結局殆ど使えなかった話題沸騰のバドチャンキーレッグも来年は取り入れたい。

| | コメント (0)

2017年12月 3日 (日)

ライトリグ

先週のライトリグに惨敗したことが今週ずっと引っ掛かっていたので、ライトリグの練習に行ってきた。

特に今回は一番よく使うカットテールのネコリグでのリズム感を取り戻したかった。

この釣りで使用するロッドを替えたので、どうもリズム感と強弱の具合が噛合わない感じで、釣っていて釣れる気がしなかった。

ちょうど今日は以前にもここで話題に出した薮神様こと薮崎豪也君がトーナメント(第1回ひでやとあそぼう)を開催するというので、参加してきた。

朝からカットテールをキャストするが反応なし。

ジグヘッドをキャストするとバイトがあったので、ガード無しのジグヘッドへ交換してみると連発。

その後もカットテールを大半の時間キャストしたが、バイトすら無し。。。

Basslog20171203a一番の目的をクリアできなかったからか、結果は優勝だったけど、どうもしっくりと来ない感じであった。

今回使用したジグヘッドの釣りも昔から冬によく使っているもので、3インチ程度のスティックベイトをジグヘッドにしたものだ。

Basslog20171203b 今回はゲーリーヤマモトのセンコー3in.、カラーはお馴染みの♯031を使用した。

♯031と言えば、これのカットテールを用いたネコリグは冬の定番となっているようで、今でも浸透率は物凄くて、湖上で会う人の殆どのロッドにぶら下がっていた。

そしてこれに使用しているロッドはツアラーだという点は素晴らしいね。

カットテールのネコリグはフルソリッドやソリッドティップの食い込み良さが必要だけど、ジグヘッドはチューブラーの操作性と、モデレートなテーパーが必要ということで、今回はTVS-63Lを使用した。

| | コメント (0)

2017年12月 2日 (土)

ルアーのカラー選び

ルアーのカラーは水の色に合わせたり、ベイトの色に合わせるというのが一般的だ。

そこから明るさに応じて変化を付けたり、アピール力の強弱を付けたりする。

自分の場合は周囲の景色の色や、ボトムの色なんかも頼りにしている。

それ以外では季節に応じたチョイスもしている。

秋は紅葉の季節ということで、赤や黄色といった感じで、冬は雪っぽく白とか寒そうな青とかを選んでいる。

Basslog20171202bBasslog20171202a ここ最近は霜も降りるようになったので寒そうな色を意識して使っている。

リアクションを意識する場合はシルバーかホワイト系、ナチュラルに攻める場合は青系を選んだりしている。

時期的に色々なカラーのラメがたくさん入ったクリスマスツリーなんかも、今の時期は特に効く気がする。

餌に似ているカラーやナチュラルなカラーよりも、当たった時の当たり具合が大きいし、奇抜なカラーの方がルアーっぽくて好きだ。

 

| | コメント (0)

2017年12月 1日 (金)

RTO2.5

ラッキークラフトのRC、現行のRTOといえばサイズは1.5が人気ある。

自分も今までは1.5ばかり使っていた。

Basslog20171201a 今年の春、久し振りに2.5をキャストしたところ、動きを観て「あれ!?」と思った。

更に止めてみると、更にアレ?といった感じで、自分の頭の中に描かれていた2.5とは別物であった。

それからちょくちょく使っているが、カバークランクとしては1.5よりも2.5のが全然いいと、今更ながら判った。

Basslog20171201b 1.5はDT同様に当てなくても喰わせられる凄さがあるので、今では1.5と2.5は別物として捉えている。

2.5をTVC-65M/HGにナイロンの20lb.の組み合わせで行うカバークランクは最高にストレスなくできる。

あまり話題にも出てこないRCやRTOの2.5だけど、使い方によっては1.5以上にこっちのが合っている。

| | コメント (0)

« 2017年11月 | トップページ | 2018年1月 »