カスタネットバド
いつも使っているバドで、ここ数年一番使用頻度が高いものが、アルミ板がカスタネットのようにぶつかって音がするタイプ。
アルミやブラス板を尻に張って音を金属音にするというチューニングは以前から行われている。
それらを使っていて、もう少し複雑な音を出したいと思い、尻に貼り付けないでヒートンに通すだけにして、板を浮かしてみた。
これがなかなかいい感じのシャカシャカカチカチといった音を出す。
音が鳴りやすくするために、板の下には小さなネジを1つ打込みポッチを作り、バドの尻とぴったりと合わさらないようにしている。
ただ、この仕様にすると板の痛みが激しく、1年で板はギザギザになり、弧を描いてしまう。
これにしてからは同じアルミなのに、2年使っても表面は軽く円形に跡が付いている程度と、同じアルミだとは思えない。
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